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2006年7月17日

au携帯の音楽機能 その2

カテゴリー: モバイル

7/9の日記のその後です。携帯の内蔵スピーカーで音楽を聴くのが意外と楽しかったので、1GBのmini SDカードを購入してみました。iPodには入れていなかった(ヘッドフォンで聴く気になれなかった)ビートルズなどの古いロックやジャズなんかを入れようと思っています。チープなスピーカーからの音がラジオっぽくてなかなか良い感じなのです(^^;)

前回はWindows版のソフト(au Music Port)について「まあ実用レベルだ」みたいなことを書きましたが、たくさん曲を入れてみると、いろいろと不満も出てきました。まず、動作が遅い。エンコードはそんなに不満ではありませんが、携帯への転送がかなりかかりますね。ほんの数百MBの転送に1時間くらいかかります。USBの転送速度を考えればこんなに遅いはずはないのですが、転送以外に何か処理をしてるのでしょうか。そういえば転送が始まる前と終わった後にかなり時間がかかっています。前回は気にならなかったので、携帯内の曲数が増えるにつれ遅くなるのかもしれません。

携帯側のソフト(au Music Player)にも不満があります。まず、たまに携帯側で表示されるアルバム名やアーティスト名が「その他」になることがあります。最初は単純なバグかと思ったのですが、結構な確率で発生するので調べてみると、どうやらアルバム名やアーティスト名のフリガナが入力されていないとそうなるようです。ネット経由で取得したデータにフリガナが入っていないものが多いんですよね。自分でフリガナを入れるのも(複数まとめてできるので)それほど手間ではありませんが、気が滅入る仕様(バグと言ってもいいか?)です。

また、アプリの起動時に曲名などのインデックスを作成するようで、曲数が多いと非常に時間がかかります。まだほんの400MB程度しか入れていませんが、1分近くかかります。一度インデックスを作ってしまえば電源を切るまでは残るようですが、いくらマナーモードがあるからといって、まだまだ電源を切る機会は多いので、この仕様もなんとかして欲しいですね。ただ、この件は携帯の機種によって微妙に違うようです。私のW42Kでは上記のとおりですが、母親のW43Tでは一度インデックスを作ってしまえば電源を切っても残ります。Playerのバージョンを見てみると少し違うようなので、その差なのかもしれません。こういうアプリとかもケイタイアップデートでアップデートされるのでしょうか? ぜひして欲しいですね。



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