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2025年5月20日

Paul Reed Smith CE 24

カテゴリー: DTM/楽器

3年前に無金利36回ローンで購入したストランドバーグの支払いが今月で終わります。月々6千円台ということで全く負担感がなかったので、またギターを買うことにしました。2ヶ月ぶり12本目。もう完全に歯止めが効きません(^^;) でもバンドとかやらなくなって久しいですが、今が人生でいちばんギターが好きかもしれません。

Paul Reed Smith  CE 24最初はギブソンのセミアコを買おうと思っていたのですが、いろいろ物色してポール・リード・スミス(以下PRS)にしました。モデルはボルトオンのCE 24です。色はFire Red Burstで、派手すぎず地味すぎない絶妙な色で気に入りました。

前回のストランドバーグより1.5倍くらい高いので、今回は48回払いです。それでも月々の支払いは7千円台で、大差ありません。


ひとしきり弾いてみましたが、持った感じはストラトに近いですね。ボディは大きめだけど薄くて軽いし、ネックが22フレット接続ということでハイポジションまで弾きやすいです。

トレモロ・ユニットはフェンダーのシンクロナイズドトレモロに似たオリジナルのもので、チューニングが狂いにくいという評判でしたが、半信半疑でした。でも悪くないですね。ロック式トレモロほどではありませんが安定しています。アーム操作もアップ/ダウンともに柔らかく好感触です。気に入りました。

また、地味だけど個人的に歓喜したのはボリュームポットの回転の軽さです。以前ストランドバーグに取り付けた、分解してグリスを塗り直して軽くしたポットに近い感触です。個体差ではなくPRSは皆こうなんですかね? もし意図してやっているのだとしたら素晴らしいですね。やはり小指1本で回せないと使いにくいですから。

ペグはロック式ですが、こちらも回転が軽めで精度が高いように感じました。見た感じ支柱は真鍮でしょうか? 良いパーツを使っている感じがします。ちなみにこのCEは2024年モデルですが、既に2025年モデルが発表されていて(お店ではまだ見かけない)どうやらペグが新しくなるようです。見た目も大きく変わるのですが、ボタン部分は白くなって(樹脂製?)どちらが良いかは微妙な感じです。せっかくだから入荷を待とうかとも思ったのですが、こういう白木のヘッドには合わないような気もしたので、古いほうで良しとしました。他の、ヘッドまで色がついたモデルには合いそうですね。


ボディはグロス仕上げでとても美しいです。メイプルのトラ目も良い感じに出ています。指板はローズウッドですが、やけに黒いんですよね。エボニーのモデルもあるので、最初はそっちなのかとも思いましたが、これは個体差でしょうね。


音は、メーカーの動画なども見ていたので、ほぼその印象どおりでした。一般的なマホガニーのセットネックのPRSに対して、メイプルのボルトオンならこうなるよね的な音で、ハイが鋭く感じます。ハーモニクスもそこそこ多めで好みのサウンドに近いです。おそらくパーツを交換したりせず、このまま使うと思います。



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