2015年5月18日

大阪都構想

昨日は、いわゆる大阪都構想の住民投票の投票日でした。個人的には最後までどちらが良いのか分からなかったのですが、否決(現状維持)ということで決着がついたようです。

まあ、大阪市民が決めることだし、私はあまり興味を持って調べもしなかったのですが、1つ外野としても気になっていたことがあります。それは、大阪を"都"と呼ぶことについてです。これには最初から最後まで抵抗を感じていました。実際には、この住民投票1つで都になるわけではなかったようですが、やはり都(みやこ)は日本に1つであって欲しいですね。かつての京都であり、今の東京都。天皇の住まう街が都というのが日本的ではないでしょうか。

もし大阪が都になると、そのあと愛知や福岡、神奈川なんかが、同じこと言い出しませんかね? 実際、愛知には既に中京都構想というのがあるそうですしね。いやいや、私の住む千葉だっていけるはずだ!(笑)

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2015年4月27日

市長/市議会議員選挙

昨日は統一地方選挙の後半戦の投票日でした。私の住む自治体でも市長選と市議会議員選挙がありました。地方の選挙の候補者は基本、無名な上に無所属が多いので、選ぶのが大変です。当日になってからネットであわてて調べました(^^;)

市長選は、昨年の衆議院議員選挙で落選した、次世代の党の候補者が立候補していたので、迷わずその人に決めました。しかしまたしても落選・・・。でも当選したのは自民党推薦の現職市長のようなので、まあ良しとしましょう。

市議会議員選挙は、立候補が多すぎて選びきれないので、前回投票した人にまた入れました。ずっとブログをチェックしているのですが、まあ地味に頑張っているようだし、大きな不満はありません。こちらは無事に当選したようです。

この半年で3回目くらいの選挙でしたが、これでしばらく何もないでしょうか。しかし、今回も選挙カーがうるさかった・・・。

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2015年4月13日

千葉県議会議員選挙

今年は統一地方選挙の年ということで、私が暮らす千葉県でも、昨日は県議会議員選挙の投票日でした。今回、私は自民党の候補者に投票しました。昨年末の衆議院議員選挙では次世代の党に投票したのですが、今回は候補者自体がいなかったので、迷わず自民党です。

千葉県の自民党は公認候補者全員が当選したそうです。まあ順当な結果だとは思いますが、私の選挙区(3人区)の候補者2人は、それぞれ1位と3位当選だったようです。2位は「市民ネットワークちば」という政党(?)の候補者で、ちょっと驚きました。(ちなみに4位は維新の党)

この市民ネット、存在は以前から知っていましたが、社民党のような政策を掲げていて、私とは全く相いれません。しかし、こんな弱小政党(失礼)が、勢いのある自民党や維新の党を抑えて2位に食い込むのですね・・・。民主党の候補者がいなかったので、その支持者の受け皿になったのでしょうか? 「日本人は右傾化している!」などと騒ぐメディアもありますが、やはりまだまだ油断できませんね(笑)

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2014年12月14日

衆議院議員選挙

本日は衆議院議員選挙の投票日でした。先日の日記では迷っていると書きましたが、けっきょく私は小選挙区、比例ともに次世代の党の候補者に入れました。これを書いている時点でまだ誰も当確は出ていませんが、自民党はおろか民主党にも負けているので、おそらくだめでしょうね。比例での復活も難しそうです。逆に、自民党の候補者は勝ちそうなので、まあ良しとします。

今回の選挙、全体的にはほぼマスコミの出していた議席予想どおりで面白みがありませんでしたが、安定した政権が続きそうなので大きな不満はありません。次世代の党のような、地味だけど愛国的な政党が弱体化してしまうのは残念ですが、これも民意です。ネットの普及で変わってきたとはいえ、まだまだ選挙には新聞、テレビでの露出が物を言うようです。

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2014年12月 7日

衆議院議員選挙まで1週間

衆議院議員選挙の投票日まで1週間となりました。選挙戦がスタートして最初の週末だからでしょうか、ここ数日、我が家の近所にも、かなり選挙カーがやってきます。私は2つの選挙区のちょうど境目あたりに住んでいるせいか、これまであまり、ああいったものが来ることはありませんでした。しかし、今回の選挙はかなりうるさいです。聞こえてくるのは、主に自民党と共産党ですね。

この選挙カーというやつ、正直あまり意味があるとは思えません。よほど近くに止まっているのでもなければ、反響して何を言っているか分からないし、うるさいという印象しか残りません。当然、候補者の名前だって覚えられません。かろうじて、党の名前が聞き取れるくらいです。選挙カーで名前を知って投票する人なんて、いったいどれだけいるんでしょうね? もうやめたほうが良いと思います。

また、昨日はでかけていたのですが、帰ってきたら留守番電話に世論調査の電話がかかっていました。どこからの電話かは分からなかったのですが、どうやら機械が自動でかけてきたようで、それがそのまま延々と録音されていました。留守電のことを考慮していないのがお粗末ですね。ぜひ、回答したかったのですが、今日はかかってきませんでした。


なお、今回は誰に投票するか、ちょっと迷っています。ここしばらくは(5年前の政権交代のときの選挙も含め)ずっと自民党の候補者に投票してきたのですが、今回は、私の選挙区に次世代の党の候補者がいるのです。安倍政権の存続に異論はないのですが、次世代の党は、秋の臨時国会でかなり印象的な活躍をしていたので(まあ、マスコミはあまり取り上げませんでしたが)ずっと注目していました。ハッキリ言えば、応援したくなったのです。考え方としては自民党より自分に近いですしね。東京で田母神俊雄さんが立候補したというのも大きいです。

また、私の選挙区の自民党の候補者は2年前の選挙で初当選した新人なのですが、自民党にいながら脱原発派で、私と考え方が少し違います。前回の選挙戦の前には(少なくとも私が調べた限りでは)そんなこと全く言っていなかったのに、当選するやいなや脱原発の活動に力を入れ出して、ちょっと不満なんですよね。

というわけで、安倍政権を応援したいとは思うのですが、まだ迷っています。選挙区と比例で分ける手もありますかね・・・。


関連リンク
衆議院議員選挙 (2014年12月14日)

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2014年9月 3日

内閣改造

久々に政治ネタです。本日、予定されていた第2次安倍政権の内閣改造が行われました。

顔ぶれを見て気になったのは、靖国神社参拝に積極的だった閣僚が、だいぶ抜けたなということです。新藤総務大臣と古屋拉致問題担当大臣は例大祭や終戦の日には欠かさず参拝されていたし、稲田行政改革担当大臣などもそれに近いお方でした。たまたまかもしれませんが、これが中韓に配慮した結果なのだとしたら、私は大いに失望します。マスコミもあえてこういう問題は取り上げようとしないので真相は分かりませんが、この方たちの留任がなかったのは、個人的にかなり残念ですね。

私自身は靖国参拝というものにそれほど強い思い入れがあるわけではありませんが、中韓の抗議がエスカレートしている今だからこそ、逆に毅然と参拝して欲しいと思っています。もちろん総理にもです。不当な難癖への配慮は無駄なだけでなく、害悪であるとさえ思っています。まさかとは思いますが、安部総理は就任中、もう靖国参拝されないおつもりですかね? 彼が"配慮"してしまうと、次の総理はさらに行きづらくなるわけで、そのあたりは大きな問題にした責任をとって、総理や閣僚が参拝しやすい環境づくりをして欲しいものです。

とはいえ、代わりに入った方々、例えば高市総務大臣や山谷拉致問題担当大臣などは、基本的に靖国参拝されるお気持ちの強い方々ではありますよね。まあ、大臣になったので"配慮"する可能性もありますが、とりあえず秋の例大祭を楽しみに見てみましょう(^^;)

靖国問題以外で気になったのは防衛大臣です。新たに安全保障法制担当大臣というポストが新設され、それとの兼任となったようですが、防衛大臣と兼任させるなら、新たなポストを作る意味はいったいどこにあるんですかね? 本当は別の人に就任して欲しかったけど叶わなかったという事情もあるようですが、ちょっと意味が分かりません。まあ、部下や予算が増えるというメリットがあるのかな?

その江渡新大臣はどういう方なのか存じ上げておりませんでしたが、ネットをざっと調べてみた限り、まあまあ期待できそうな印象です。前大臣は好感の持てる人物ではあったけど、国家観がよく分からないお方だったので、新大臣のお手並み拝見といきたいと思います。

ちなみに、前の内閣はひとりの大臣も交代しないまま617日も続いたということで、これは戦後最長だそうです。たった600日程度で最長なんて情けない話だし、私なんかは、そんなに安定している内閣を改造する必要なんてないんじゃないかとも思っていたのですが、まあそこらへんは政治の世界の嫌らしい事情があるのでしょうね(笑)

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2014年2月10日

東京都知事選

大雪のネタで力尽きてしまいましたが、昨日は東京都知事選の投票日でした。私は千葉県民なので選挙権はありませんが、やはり高校卒業後から15年くらい暮らした東京には、今でもそれなりに思い入れがあります。

結果は、大方の予想どおり(私もそう予想していた)舛添要一候補が当選となりました。個人的には密かに(ぜんぜん密かじゃなかったかな?(^^;) )田母神俊雄候補を応援していたのですが、4位ということで残念でした。それでも得票数は60万を超えたそうで、素晴らしい結果ですね。次に繋がるのではないでしょうか。


さて、なぜ私は田母神氏支持なのか、良い機会なので、以前から考えていたことを1つ書いてみたいと思います。ズバリ、どんな人に政治家をやって欲しいかという話です。私が強く思うのは、主に以下の2つですかね。

1つは、政治や経済、法律、国際情勢などのプロの人。タレントや、素人に毛が生えたような文化人はもうたくさんです。そういう意味では、政治信条はどうであれ舛添氏は文句なしの候補者だったのかもしれません。立候補者の中には内閣総理大臣まで務めた人物もいたようですが(笑)その人を含めても、別格だったと思います。都民の多くも、なんとなくそれを感じたのではないでしょうか。

もう1つは、愛国者であること。ワタクシ的にはこれが重要です(^^;) 多少、金に汚かろうが、女にだらしなかろうが、私は愛国者に政治家をやって欲しい。そういう意味では、迷うことなく田母神氏ですね。(田母神氏に金や女の問題があるという意味ではありませんよ!(^^;) ) 元自衛官という経歴にはアレルギー反応を示す人もいるようですが、私はむしろ好意的に判断しています。政治のプロでこそありませんが、航空自衛隊を率いていたという実績は伊達ではなく、1つめの条件である、政治家の資質としてもプラスに評価できるのではないでしょうか。一方の舛添氏は、愛国心という観点から見ると、いつまでたってもよく分からない人物ですね。実際、ネットでも、あまり良い噂を聞きません。

まあ、とにもかくにも決まってしまったわけですから、しばらく見守りたいと思います。とりあえず、舛添新知事には頑張って欲しいですね。あと、私の尖閣募金(5千円)も、有効に使っていただきたいものです(笑)

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2013年7月22日

参議院選挙

昨年、政治ネタを解禁とか豪語したにもかかわらず、2度目がなかなか書けませんでした。やはり政治の話は時間がないと難しいです。迂闊に書くと恐いですしね(^^;) そんなわけで半年もたってしまいましたが、昨日は参議院選挙でしたので、久々に政治の話題を取り上げてみたいと思います。

私は今回、選挙区、比例代表ともに自民党の議員に入れました。結果は圧勝。他の選挙区や比例候補の中にも個人的に勝利を願っていた人は何人かいたのですが、そのほとんどが当選。非常に満足度の高い選挙結果でした。逆に、この人には当選して欲しくないなと思っていた人も何人か残ってしまいましたが、まあ仕方ないですね(^^;) 9割満足という感じでしょうか。

今回はネット選挙解禁というのも大きな話題でした。とはいえ、今までの公職選挙法が古すぎて異常だっただけで、それが時代に合った自然なルールに改められたにすぎません。したがって、解禁という言葉には少々違和感もあるのですが、結果だけ見ればとても良かったと思います。Twitterなどでも、私は何人かの政治家をフォローしているのですが、とても健全にネットが利用されていたように感じました。まわりの支持者の振る舞いも含めて、非常に気持ちのよい選挙戦でした。

今後について1つ気になるのは、衆議院の解散時期です。今回の安倍自民党の勝利を受けて、3年間は安定した政治が続けられるという論調が目につきますが、衆議院の1票の格差の問題はどうなったんでしょう? 違憲判決が出て、選挙区の区割りをとりあえず改正したところまでは把握しているのですが、再選挙をしない限り違憲状態に変わりはないですよね? 今のまま3年も続けてしまって良いものなのでしょうか。まあ個人的には、これですぐまた選挙なんてやめてくれという感じなので、それでも良いのですが、そのうちまた野党がうるさくなるのではないかと危惧しています。

最後に、私は安倍総理にぜひ靖国神社に参拝して欲しいと期待しています。世論の後押しは大事だと思うので、ここで1国民としての民意を表明しておきます。

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2012年12月17日

政治ネタを解禁

何度か書いたことがありますが、9年前にこの日記を始めたとき、自分なりにルールを決めました。愚痴と政治ネタと宗教ネタは書かないというものです。いちおう万人に公開するものですし、愚痴なんて誰が読んでも面白くありません。また、政治と宗教の話は誤解の元、荒れる原因になりかねないという判断でした。

しかし、愚痴と宗教はともかく、政治ネタはもはやネットでは時事ネタになった観があり、実際に私もTwitterではバンバン書いてしまっているので、もはやここで禁止しても意味がないのではないかと、だいぶ前から思っていました。140文字のコミュニケーションでは逆に誤解を受ける可能性もありますしね。

そこで、選挙後という良い機会でもあるので、政治ネタは書かないという自主ルールは今日から撤廃することにしました。それほどたくさん書くつもりもありませんが、いちおう政治カテゴリーも作りました。

というわけで、最初の話題は昨日の衆議院議員総選挙です。自民党の圧勝という形で終わりましたが、落ち着いた政治が取り戻せそうなことに安堵しています。正直、前回の政権交代選挙では絶望的な気持ちになっていたのですが、けっきょく民主党は何もできませんでした。保守派から恐れられていた悪法の数々も1つも実現しなかったし、むしろ無能で助かりました(^^;) 民主党政権に、反面教師的な意味以上のものはありませんでしたね。

もちろん、自民党に100%満足しているわけでもありませんが(歯がゆいと思うところも多い)既存の政党の中ではイデオロギー的にも実行力という意味でもベターな選択肢だと考えています。特に私は安倍総裁に考え方が近いので、今後が楽しみです。

一方で、私は橋下徹大阪市長にも期待しています。維新の会には納得出来ない人も少なからず存在するけど、それは自民党も同じです。私は、今の日本にとって最も大事なことは、教育とマスコミの浄化だと考えているので(機会があればこれについても書きたい)その2つと戦う気概のある橋下徹個人には、これまで同様、頑張って欲しいと思っています。

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