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2004年7月31日

マスター・アンド・コマンダー

カテゴリー: Audio&Visual

マスター・アンド・コマンダーのDVDを購入しました。実はこの作品のことはよく知らなかったのですが、店で見て何となく見たくなって衝動買いです。主演のラッセル・クロウはグラディエーターが良かったし、音声フォーマットにdts-ESが含まれていたのもポイントでしたね。

で、内容ですが、ストーリーはもう一歩ですかね。エピソード1つ1つは面白いんだけど、作品全体として何が描きたいのか、よく分からない映画でした。序盤は登場人物も見分けがつきにくかったです。もう1回見てみると印象が変わるかもしれませんね。

映像はそれなりに良かったけど、ほとんどのシーンが船の上なので、そういう意味では物足りないでしょうか。もう少しバリエーションが欲しかったですね。例えば回想シーンか何か作って当時のイギリスを描くとか。

音楽はなかなか良かったです。特に劇中で登場人物達が演奏しているシーンが良かったですね。ああいう素朴な音楽って好きです。V(Visual)だけでなくA(Audio)も楽しめるという意味では、AVファン向きの作品かもしれません。容量的に無理なんでしょうけど、日本語吹き替えもdtsにして欲しかったです。やはりドルビーデジタルとの差は感じますからね。



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