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2004年9月 6日

続・次世代オーディオはどうなる?

カテゴリー: Audio&Visual

昨日の続きです。

もう1つ気になる流れは、iPodなどの携帯プレイヤーと、楽曲のネット販売です。いま以上に誰もがPCやインターネットを利用する世の中になれば、そっちが主流になる可能性も十分にありますよね。少なくとも、今のiPod人気を見る限り、CD以上のクオリティが一般の音楽ファンに求められていないのは明らかです。ほとんどの人にとって、クオリティはCDレベルでじゅうぶんなのでしょうね。使い勝手がCDと同じままでは、DVDオーディオにもSACDにも未来はないかもしれません。このままオーディオマニアのためのもので終わる可能性もありますね。

外で音楽を聴く習慣のない私には今のところiPodは必要ないのですが、もしCD以上のクオリティのフォーマットをサポートして(既にあるのかな?)それを使った楽曲がネット販売されるようになったら欲しくなるかもしれません。例えば24Bit/96KHzの不可逆圧縮フォーマットとか。CDの16Bit/44.1KHzの無圧縮(またはロスレス圧縮)と比べて、容量的にどうなるのか、またどの程度のクオリティになるのか、非常に気になるところです。

あと、iPodにオプティカル出力端子があったら面白いと思う。Appleロスレスを使えば、とりあえずCDの代わりにはなりそう。



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