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2005年10月 2日

液晶テレビ その後

カテゴリー: Audio&Visual

ハッピー〈ベガ〉 KDL-S26A10が届いて10日ほどたちましたので、感じたことを書いてみたいと思います。まあ、ちゃんと下調べをしてから購入したので、基本的に不満はないんですけどね(^^;)

まず、良いなと思ったのはビデオ入力がたくさんあること。スペックを見たときはコンポジット、S、コンポーネント(D端子)合わせて3系統なのかと思っていたのですが、コンポーネントの2つは完全に別系統なんですね。従って全部で5つの機器を接続して切り替えられることになります。また、ケーブルを接続していないところは入力切替の時にスキップできるのが嬉しいです。

レターボックス映像時に、画面のモード(フル、ズームなど)を自動で切り替えてくれるのも便利ですね。ワイドテレビでは当たり前の機能なのかもしれませんが、初めてだったので新鮮でした。暗いシーンなどでの誤動作も思ったより少ないですね。入力端子ごとに自動切り替えをするかどうかや、どのモードに切り替えるかを設定できるのも驚きました。画質や音質なども入力ごとに設定できて、至れり尽くせりです。液晶テレビとしては決して高くないですが、さすがに数万円程度の製品とは違いますね。


不満に思った点は、まず、例によって動作が重いこと。これは昨今のデジタル家電などと呼ばれる製品の多くがそうですが、ボタンを押してから機能が実行されるまでのタイムラグが非常に気になります。特にチャンネルアップダウンや入力切替など、連続して押したりする場面ではイライラしますね。もうこれは仕方ないのかな。

もう1つは、些細なことですが、音があまり小さくならないこと。チャンネルにもよりますが、ボリュームを最小の1にしても十分に言葉が聞き取れるほど大きな音がします。いつも深夜、家族が寝静まってからはかなり小さな音でテレビを見ていたので、もう少し小さくなると嬉しかったです。つまり、ボリューム0(消音)と1の間が欲しいということです。

あと、これは買ってみるまで気づかなかったのですが、テレビをラックの上に普通に置くと、画面がラックの手前の端よりかなり奥になってしまうんですね。テレビの足が画面より前に出ているためですが、重量バランスを考えると仕方ないんでしょうね。結果的に以前より画面が遠くなってしまいました。



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