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2007年7月30日

LITEON LH-20A1S-16

カテゴリー: コンピュータ

27日の日記の続きです。DVD-Rを何枚か焼いてみたので、軽くレビューです。

まず驚いたのは、本体がとても小さいこと。奥行きが17cmということで、小型のケースの5インチベイにすっぽり収まります。接続もシリアルATAになって(パラレルATAのフラットケーブルがなくなったので)ケース内が非常にすっきりしました。冷却にも有利なはずですよね。

速度は、まずDVDからの読み込みが予想以上に速くなりました。以前のは12倍速で今度のが16倍速とスペック上はあまり差がありませんが、体感的には大きな違いを感じます。DVD-RWからの読み込みを毎日のように行っている私には嬉しい誤算ですね(^^;)

書き込みは以前のが2倍速で今度のは20倍速と、スペック的には10倍です(^^;) 手元に8倍速までのメディアしかなかったので、まだそれしか試していませんが、4.7GBのメディア1枚焼くのに10分から15分くらいでしょうか。以前は1時間くらいかかっていたので、理論値どおりの差ですね。16倍速まで対応したメディアも買ってきたので(20倍速のは売ってなかった)更にこの倍になるかと思うと楽しみです。これだけ早ければ、ちょっと休憩する合間とか、いつでも気軽に焼けますね。

騒音も思ったより少なめだと思います。廉価なドライブにはやたらとうるさいものもありますが、私はPCでDVDを視聴したりはしないし、このレベルなら十分です。

以上、4千円台という実売価格を考えれば文句なしに満足な製品ですね。正直、Power Mac G5にも入れたくなりました。(パラレルATAじゃないとだめだけど)

ちなみに以前まで使っていたドライブはメルコ(当時)のDVR-21FBで、4年くらい前に1万円台の後半で購入したものです。たぶん千枚近く焼いたと思うので、じゅうぶん元は取ったと言えるかな(^^;)


関連リンク
LITEON LH-20A1S-16 その後 (2007年10月16日)



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