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2009年10月 9日

WeblocToURLのSnow Leopardでの動作について

カテゴリー: プログラミング

拙作WeblocToURLのMac OS X 10.6 Snow Leopard上での動作に問題があるようです。.weblocファイルをWeblocToURLのアイコンにドラッグ&ドロップ(またはコンテクストメニュー経由で実行)しても正常に動作せず、.weblocファイルが割り当てられたアプリ(普通はSafariなどブラウザ)で開かれてしまうという現象です。(オープンダイアログから開けばOK)

まだ原因は分からないのですが、ざっと調べてみたところ、WeblocToURLが起動された後FinderからAppleEventが送られてきていないか、WeblocToURLが正常に受け取れていないようです。アプリは起動されるのですが、kAEOpenApplicationもkAEOpenDocumentsも受け取れないので、WeblocToURLは起動したままアイドル状態になってしまいます。

先日のScrubDelete Xの不具合もそうでしたが、10.6はCarbonアプリの互換性がだいぶ失われてきているようですね。たぶん、私のプログラムに何か古いやり方をしている部分があって、それが問題になっているのではないかと思いますが、こんな小さなアプリはさっさとCocoaで作り直したほうが早いかもしれませんね(^^;)

なお、ユーザーさんからの報告によるとSafari 4をインストールした10.5でも発生しているようです。私のほうでは未確認ですが、OSではなくSafariがバージョン4になったことによって発生する問題なのかもしれません。


関連リンク
WeblocToURLのSnow Leopardでの動作について その2 (2009年10月14日)



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