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2011年12月11日

ロビン・フッド

カテゴリー: Audio&Visual

ロビン・フッドのBlu-rayを買いました。何度か映画化されていますが、2010年のラッセル・クロウ主演のものです。


ロビン・フッド
リドリー・スコット監督とラッセル・クロウのコンビというとグラディエーターが有名で私も大好きなのですが、ロビン・フッドは若者というイメージがあったので、あのおっさんで大丈夫なのかなと疑問に思っていました(^^;) そんなわけで興味は持ちつつ、これまで買うのを躊躇っていました。

内容は私が知っているロビン・フッドとはちょっと違いました。というか、子供の頃に本を読んだくらいなのであまり覚えていないのですが、これは過去を描いているんですかね? まだまだこれからというか、続きがありそうな終わり方でした。

ただ、全体的にはかなり面白かったです。グラディエーターと似通った部分もありますが、ストーリーとしてはこちらのほうがまとまっていますね。最後の戦闘シーンも大迫力でした。マリアンまで戦うのはどうかと思いましたけどね(^^;)

映像も最高でした。フランスとイギリスが主な舞台ですが、美しい風景と牧歌的な田舎の雰囲気が堪能できました。

音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、とても良かったです。ただ、グラディエーターはBGMも凄く印象的だったのですが、この作品はその点、少し物足りなかったかもしれません。劇中で歌われているイングランド民謡(?)などは楽しめましたけどね。

私の世代だとケビン・コスナー主演のロビン・フッドも思い出深いです。そちらは昔テレビ放映で見たくらいでDVD等は買ったことがないのですが、改めて見てみたくなりました。



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