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2016年1月30日

戦国自衛隊1549

カテゴリー: Audio&Visual

Amazonのプライム・ビデオで2005年の映画、戦国自衛隊1549を見ました。1979年の戦国自衛隊のリメイク作品ですね。


戦国自衛隊1549 標準装備版 (初回限定生産) [DVD]
旧作は子供の頃に1度テレビで見ただけで話はほとんど覚えていませんが、かなり楽しめた記憶があります。そんなわけで新作もDVDを買おうか以前から迷っていたのですが(Blu-rayは出ていないようですね)ネット上のレビューなどではかなり評価が低く、手が出せませんでした。でも無料となれば話は別です(^^;)

約2時間の映画ですが、特に退屈することもなく、普通に面白かったです。自衛隊が過去にタイムスリップするという設定からしてイロモノ的なのですから、こういう作品は理屈抜きに楽しむべきですね。唯一残念だったのは、戦国時代の人々が未来のテクノロジーに驚くシーンが、ほとんどなかったことでしょうか。この手のタイムスリップ物は、そこが魅力なんですけどね〜。登場人物も微妙なキャスティングが多かったけど、鹿賀丈史の信長(?)は凄く格好良かったです。

映像はあまり綺麗に感じませんでしたが、これは元々そうなのかもしれません。DVDしか出てないってことは、これもSDなのかな? 音声はドルビーデジタル 5.1ch.でしたが、迫力があって良かったと思います。ただ、日本映画(アニメを含む)のサラウンドは、洋画に比べると音作りに違和感があることが多く、この作品も例外ではありませんでした。例えば、セリフに意味もなくエコーがかかってる感じがするんですよね。全体的にリアの効果が強すぎるのかもしれません。



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