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2018年3月 7日

CENTURY LCD-8000VH2W

カテゴリー: レトロPC

せっかくの15kHz対応モニタが、こたつトップのApple IIc専用となってしまっていたので、新たに別のモニタを買いました。

CENTURY LCD-8000VH2Wモノは以前と同じCENTURYの上位機種、LCD-8000VH2Wです。形はLCD-8000Vと全く同じですが、中身はかなり違います。こちらは15kHzに対応していないかわりに、HDMIやコンポジット入力があり、液晶パネルも8000VのSVGA(800x600)に対してXGA(1024x768)と高解像度です。更にモノラルだけどスピーカーも内蔵していて、なかなかハイスペックです。これなら将来、Raspberry PiやIchigoJamみたいなものを買ったときにも、こたつで使いやすいと思って、こちらにしました。

このモニタはまだ現行品で、新品だと2万円を超えますが、今回もメーカーの直販サイトで中古品(リワーク品?)を買いました。13,800円でしたが、やはり新品みたいに綺麗でした。個人的に、小型モニタに出せる金額は、このくらいまでですね。ちなみにAmazonなどを見ると、10インチ以下の小型の液晶モニタは数千円くらいからあるのですが、そのほとんどが黒なんですよね。私は白が欲しかったので、他にこれより低価格な選択肢はありませんでした。

以前から何度も下調べしていたので大きな不満はないのですが、1つ誤算だったのは、液晶パネルがグレアタイプだったことです。8000Vはノングレアだったので、同じだと思い込んでいました。まあ、実用上は特に問題ないのですが、こうやって写真に撮るときに反射を抑えるのが困難です。青にグラデーションがかかったように見えるのは、部屋の照明が反射しているからです。真っ直ぐに撮ると自分が写ってしまいます(^^;)

また、この写真はコンポジット入力の状態ですが、思ったよりチラツキが多く、私のApple IIcでは全体が少し右寄りになってしまいます。接続した機器によるのだと思いますが、残念ながらVGA入力以外では表示位置の調整はできないそうです。まあ普段はコンポジットでは使わないので、こちらも大きな問題ではないんですけどね。

操作性では、ボタンやスイッチ類が8000Vと全く違うので、使うたびに戸惑いそうです。ボディの形が同じだけに、これは併用している限り、ずっと慣れないかもしれませんね・・・。



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