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2021年12月 3日

HOHNER OLD STANDBY

カテゴリー: DTM/楽器

たまに利用する楽器/音響機器店から、あと1週間でポイント1,350円分が失効すると連絡がありました。捨ててしまうにはもったいない額ですが、今は特に欲しい物がありません。


HOHNER ホーナー ダイアトニック/シングルリード・ハーモニカ Old Standby 34B/20 key:C
最初は消耗品でも買おうと思っていたのですが、それじゃ面白くないので、3千円くらいのハーモニカを買ってみました。HOHNERのOLD STANDBYです。

皆が子供の頃に演奏したような普通の(?)ハーモニカではなく、俗にブルースハープとか10穴(10ホール)ハーモニカ等と呼ばれる楽器です。ロックバンドとかでよくボーカリストが吹いているやつですね。小さくて(10cmくらい)見た目はとても愛らしい楽器ですが、これ、うまく吹けると格好良いんですよね〜。

20211203-0009.jpg実は20歳くらいの頃に、同じHOHNERのBLUES HARPを衝動買いしたことがあります。そのときのキーは(キー毎に製品が存在する)E調でした。そこで今回は最初、標準的なC調のBLUES HARPを買おうとしていたのですが、最近のモデルの写真を見たところ、なんだかデザインが違います。調べてみると90年代の前半に変わったようです。昔の形のほうが断然格好良かったと思うので、今回はデザインの近いOLD STANDBYにしました。

HOHNER  BLUES HARP左の写真がそのBLUES HARPです。なぜE調にしたのかはよく覚えていませんが、おそらく何かギターの曲と合わせたかったのだと思います。結局、練習場所の確保がネックで三日坊主でしたが、ずっとしまってあったわりには綺麗ですね。音も一応、出てはいます。

HOHNERには他にもいくつか製品があるのですが、OLD STANDBYにした理由がもう1つあります。お店のユーザーレビューに「音は良いけど大きな音が出ない」等と書いてあったからです(笑) 欠点として書いてあったわけですが、むしろ家で吹くには好都合です。でもちょっと吹いてみた限り、あまり大きな違いはありませんね。全力で吹かないと分からないのかもしれませんが・・・。

またこのモデル、海外向けは中国製らしいのですが、日本向けだけは本国ドイツ製の独自バージョンだそうです。でも、私が買ったものは細かい傷や錆があったりして、あまりドイツらしさは感じられませんでした。木材の部分は綺麗でしたけどね。まあ、返品するほどではありません。安いので仕方ないですね。


こういうのを買ってもなかなか練習する時間がないのが悩みのタネですが、いつかウクレレや、こないだのカリンバなど、素朴な生楽器だけで合奏(多重録音)をしてみたいですね(笑)



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