2021年5月14日

写真日記417

ローライコードで撮影した3本目のフィルムの現像があがってきました。撮影は4日、近所の河原です。

道の駅 やちよ 1
道の駅 やちよ 2
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

道の駅 やちよ 3
道の駅 やちよ 4
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

何気に橋の下とか好き、よく撮っちゃいますね(^^;)

道の駅 やちよ 5
道の駅 やちよ 6
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

菜の花が綺麗でした。F11とかで撮ったと思うけど、やはり中判は絞ってもかなりボケますね。

道の駅 やちよ 7
道の駅 やちよ 8
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

今回は一度、巻き上げずに2回シャッターを切って多重露光になってしまう失敗をやらかしました。撮ったあとすぐ気づいたのですが、どうしようもありません。でも何気に幻想的でアリかもしれませんね(^^;) また、1コマ目の下端が真っ赤に露光しているトラブルもありました。ネガを見ると1コマ目と2コマ目のあいだが大きくあいていたので、何か巻き上げの問題でしょうか。

しかし、1本目は赤窓から光漏れ、2本目は撮影せずに巻き上げ、3本目は多重露光と、なかなかミスなく12枚ちゃんと撮れませんね〜。でも、クラシックカメラで撮るというのは、こういうことなのかもしれません。

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2021年4月30日

写真日記411

ローライコードで撮影した2本目のフィルムの現像があがってきました。撮影は4月18日の佐倉城址公園です。

佐倉城址公園 1
佐倉城址公園 2
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

姥が池の周辺の新緑が綺麗で、ここだけでフィルム1本、撮りきってしまいました。まだ外で中判のフィルムを装填する勇気はないので、予備は持っていきませんでした(^^;)

佐倉城址公園 3
佐倉城址公園 4
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

今回はマゼンタかぶりが大きい写真が多く、緑の発色に影響するので補正しています。

佐倉城址公園 5
佐倉城址公園 6
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

最短撮影距離(1mかな?)にも挑戦してみたのですが、たんぽぽはちょっと甘かった・・・ 。すりガラスのファインダーは薄暗いと、ほとんど見えません。背景も妙に暗く写っていますが、でもやはり中判は被写界深度が浅く、よくボケますね。これを活かした撮影をしたいです。


前回のフィルム装填時の赤窓からの光漏れは、今回は発生していませんでした。部屋を薄暗くして、手で光を遮りながら手早くやったのが良かったのだと思います。また、せっかくなので1コマ目までどれくらい巻く必要があるのかも数えました。フィルムをスプールに挿入して少し巻き、スタートマークの矢印が見えたら裏蓋を閉め、そこから巻き上げノブを8回転と20分(120度)回すと1コマ目の位置になることが分かりました。カメラとフィルムが同じなら変わらないはずなので、次は赤窓を開けずに装填してみようと思います。

あと今回は撮影せずに巻き上げてしまう失敗を1度やらかしました(^^;) 4コマ目を撮影したあと巻いたかどうか分からなくなってしまって、多重露光してしまうよりマシと思って(私のローライコードはII型なので多重露光防止機構がない)もういちど巻いてしまいました。12枚しか撮れないのに、これは痛い・・・。

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2021年4月15日

写真日記406

ローライコードで撮影した初めてのフィルムの現像があがってきました。撮影は4月3日です。今回は、まずカメラがきちんと動作するかの確認という意味合いが大きかったので、何度も撮影したことがある刑部岬とその近くの海に行きました。天気もあまり良くなかったので、今度は晴れの日に撮影してみたいですね。

下永井海岸 1
下永井海岸 2
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

まず1コマ目(左の写真)ですが、中判らしい解像感のある写真だけど、左下に光漏れがありました。(ネガはこんな感じ) 私のローライコード II型は赤窓方式と呼ばれるフィルム装填方式で、赤い透明の小窓を覗きながら1コマ目を合わせるのですが、その際に光が漏れてこうなることがあるそうです。2コマ目も左側の中央付近が赤くなっていました。これでも、なるべく強い光が当たらないよう注意して作業したのですが、これからもやってしまいそうですね。12枚しか撮れないフィルムの1〜2枚を失うのは、なかなか厳しいです。

右の写真は構図がもう1つですが、とても綺麗に撮れました。フィルムでクルマを撮るとタイヤ等の黒い部分の写りに満足できないことが多いのですが、中判だからか、もしくはこの富士フイルムのPRO 160 NSの性能なのか分かりませんが、どの写真もシャドウ部の画質がとても良いです。一方、レンズには色収差のようなものを感じるところが多いけど、まあモノクロ時代のレンズですからね・・・。

刑部岬 1
刑部岬 2
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

左の写真は逆光ですが、露出はともかく写りは良いですね。やはり、これはモノクロのフィルムで撮るべきカメラなのかもしれませんね・・・。

刑部岬 3
刑部岬 4
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

ウェストレベルファインダーでの撮影は思ったより難しいです。X,Y,Z軸、3次元それぞれの方向で傾きに注意しないとならない上、ミラーで左右の像が逆になっているので脳が混乱します(^^;) 被写体が近いと更に難しいですね。右の写真も傾きを補正しています。

刑部岬 5
刑部岬 6
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS
Rolleicord (Triotar 1:3,5 f=7.5cm)
FUJICOLOR PRO 160 NS

正方形の構図は、意外と違和感なく受け入れられました。撮りたいものをドーンと真ん中に置いた、いわゆる日の丸構図(一般的には悪い構図と言われている)で撮ると良いとも聞きます。今度やってみたいと思います。

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