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2011年3月28日

VAIO type PにLinux その後2

カテゴリー: コンピュータ

17日の日記のその後です。かなり環境が整ってきました。

まず、ビデオドライバは適切なものに入れ替えることで、ほぼ問題なくなりました。まだベータ版のようですが、十分な安定性とパフォーマンスです。これで実用になります。

ビデオドライバを入れ替えたら画面の輝度も調整できるようになったのですが、まだ調整結果が保存されない(OSを再起動すると戻ってしまう)現象が残っています。これは仕様なのか不具合なのか分かりませんが、ちょっと残念ですね。ただ、設定ファイルをいじることでデフォルト値は変更できたので、とりあえずOKです。

Bluetoothマウスも、なぜか正常に認識するようになりました(^^;) いくつかパッケージマネージャのアップデートがあったので、そのおかげかもしれません。VAIOのスティックポインターが使えていたとはいえ、やはりマウスがあると便利ですね。特に画面が小さいとホイールが役に立ちます。

新たに不満に感じるところも出てきました。まず、自動ログインするように設定しているのに、起動時にキーリングの解除要求のダイアログが必ず出てしまいます。これは最近のUbuntuではよくある現象のようですが、ネットで見つけられたどの解決策もうまくいきませんでした。もう少し追求が必要ですね。

また、サスペンドとハイバネーションからの復帰ができません。これもよくある現象のようですが、ノートPCなのでぜひ解決したいです。

とりあえず現状はこんなところです。まだまだ不満はありますが、それでもほぼ実用レベルになりました。OSもアプリも起動が凄く早くて快適です。やはりAtomプロセッサのマシンをWindowsで使うのは間違いだなと確信しました(^^;) もっとPCのメーカーレベルでLinuxをサポートしてくれると嬉しいんですけどね。


関連リンク
VAIO type PにLinux その後3 (2011年04月01日)



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