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2012年12月29日

テンキーレスの影響

カテゴリー: コンピュータ

先日、キーボードを買い換えて、デスクトップPCでもキーボードにテンキーのない(正確に言うと右側にテンキーのない)生活が始まったわけですが、当然メリットとデメリットがありました。事前に予想していなかったこともあって面白かったので、簡単に書いておきたいと思います。

まずメリット。予想していたとおり、マウスの位置がこれまでに比べて10cmほど中央寄りになったことで、操作しやすくなったように思います。楽な姿勢になったと言うべきでしょうか。断言はできませんが、おそらく長時間作業での疲れや肩こりが減るのではないかと期待しています。

予想していなかったメリットとしては、PageUp/PageDownキーがキーボードの最右端に来ることです。ちょっとした違いですが、かなり押しやすくなりました。マウスから手を伸ばしてすぐのところにあるので、Webブラウザ等で重宝します。Homeボタンも押しやすいですね。余談ですが、MacでもWindowsでも、たまにHomeボタンでいちばん上までスクロールしてくれないアプリがありますが、ぜひ対応して欲しいものです。Endキーは、あまり使いませんけどね(^^;)

次にデメリットですが、予想していたものとしては、やはり慣れた位置にテンキーがないこと。まあ、当たり前ですね(^^;) 私は左利きなので左手でボタンを押すこと自体に問題はないはずですが、まだ考えないと打てません。でもこれは、そのうち慣れるでしょう。

予想していなかった弊害としては、私は意外とテンキーのEnterキーを使用していたようで、それがなくなったことでしょうか。マウスのすぐ左にあったので、右手の親指を伸ばしてEnterキーを押すのが凄く楽だったんですよね。例えばWebブラウザで、ロケーションバー(URLを入力するところ)をクリック(右手)、次にURLをCommand+V(WindowsはControl+V)でペースト(左手)、最後にテンキーのEnterキーを押す(右手)というような連携操作をよくやっていました。Google検索などでも同様ですね。これはかなり素早い操作が可能で、無意識にやっていました。

まあ他にも細かいことは色々とありますが、全体的には、やはりテンキーは左側にあるほうが良い面が多いような気がしますね。ネットを検索してみても、テンキーが左側に欲しいという声は、意外と多いように感じます。独立したテンキーパッドはいくつか問題もあるし、最初からテンキーが左側にあるキーボードを出して欲しいですね。特に、FILCOや東プレのような高級志向のキーボードには、ラインナップに加える価値があるのではないでしょうか。FILCOが出してくれたら、たぶん買い換えますよ!(^^;)



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