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2013年2月 6日

レジ袋の有料化

普段、我が家で食料品などを買い物しているイトーヨーカドーが、ついにレジ袋を有料化しました。これまでは、レジ袋は不要と申告すれば枚数に関係なく2円引きになったのですが、今度は逆に、1袋ごとに2円課金されることになりました。こうなると客側も、枚数を必要最小限になるよう考慮するでしょうから、おのずと節約になりますね。エコロジーの観点からすれば、良い変更だと思います。

ただ、この有料化には１つ、エコと関係ない問題があります。何枚くらい必要か、買う側が判断しなければならなくなったのです。レジ係の人はプロですから、今までは買い物量に応じた適切な枚数を選んでくれました。多めにくれる人も多かったように思います。しかし、素人はパッと判断できないので、非常に困惑します。前述したように、おそらく少なめに申告しがちになるだろうから、それで足りなかった場合、あとからまた2円払うのでしょうか？(^^;) これは客側も店側も、ちょっと手間ですよね。まあ、客もだんだん判断がうまくなるかもしれませんけどね。

コスト面ではたいした影響はありませんね。我が家はそのスーパーでだいたい週に２回、年間100万円くらい買い物しているのですが、１回に平均4袋とすると年間800円です。問題になるような出費増ではありません。ただ、エコに対する世間のプレッシャーは、ますます強くなりますね(^^;) うちはまとめて大量に買うから、エコバッグだと２つ３つ持っていかなくちゃならないんですよね。食料品だけを買うわけではなく、その前に本やCD/DVD、たまに服なんかも見たりするので、常にそれを持ち歩くという決断は、何気に難しいです。

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