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2013年4月29日

リニアPCM 5.1chのBlu-ray

カテゴリー: Audio&Visual

最近、音声フォーマットにリニアPCM 5.1chを採用したBlu-rayビデオタイトルが増えてきたように思います。なぜかアニメに多いようですが(最初に遭遇したのは映画けいおん!)個人的には非常に不満です。

理由は、HDMIに対応していない古いAVアンプでは、サラウンドで再生できなくなってしまうからです。ドルビーデジタルやdtsなら、最新のフォーマットでも下位互換性があるので古いなりに再生はできるのですが、リニアPCMの場合、諦めて2chステレオで視聴することになってしまいます。レートが低くても良いから、ドルビーデジタル 5.1chも同時収録して欲しいですね。

ただ、サラウンドで視聴する方法は1つあります。PS3で再生することです。PS3にはリニアPCM 5.1chをdts 5.1chにリアルタイム変換して光出力してくれる機能があるので、これを使えばサラウンドでの視聴が可能になります。変換が追いつかないのか、たまに映像が止まることもありますが、なんとか実用レベルです。これらのタイトルを再生するときは、PS3を使うことにしています。

とはいえ、うちはPS3だと設定変更が面倒で専用のBDプレイヤーを購入した経緯があるので、この運用はちょっと残念ですね(^^;) そろそろAVアンプの買い替え時かもしれません。



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