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2018年9月 3日

Mutable Instruments Plaits その3

カテゴリー: DTM/楽器

8/31の日記のその後です。Plaitsの出力をMicroBruteのライン入力に入れる件を試してみました。結論から言えば、予想どおりだけど面白味はありませんでした(^^;) というわけで、今回は短めです。

まず、PlaitsのOUT端子からの信号はラインレベルに比べると出力が大きいようで、入力のボリュームをかなり絞る必要がありました。これは音質的にはマイナスでしょうね。でもフィルタの効果は大いにありました。FM音源などのデジタルならではの音にアナログのフィルターという組み合わせも、悪くないですね。特にレゾナンスをかけると良い感じです。

MicroBruteのオシレータとのミックスも可能ですが、おそらくフィルターの手前でミックスされていて、そのあとはフィルターもエンベロープも、みんな共通の設定でかかるので、面白味はありません。オシレータが重なることによって音が太くなるといった効果はあるのでしょうが、やはり個別にフィルターやEGが欲しくなりますね。そのあとで(ミキサー等で)ミックスしたほうが、新しい音が作れるように思いました。

以上、配線の面倒くささを考えると、たぶんもうやらないです(^^;)


関連リンク
2hp Seq (2018年09月03日)
Mutable Instruments Plaits その4 (2018年09月11日)



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