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2017年2月25日

写真日記216

カテゴリー: 写真

今年も梅を見に青葉の森公園まで行ってきました。いつも同じところで代わり映えしないので、今日は久々にオールドレンズで撮影してみました。失敗してもいいやと遊び半分で始めたのですが、想像以上に画質が悪く、酷い結果でした。以下、なんとか見られるレベルの写真を載せました(^^;)

青葉の森公園 1
青葉の森公園 2
PENTAX, K-5 II s
Carl Zeiss Jena DDR, MC Flektogon 35mm F2.4
絞り優先AE (F5.6, 1/125秒), ISO 200
PENTAX, K-5 II s
Carl Zeiss Jena DDR, MC Flektogon 35mm F2.4
絞り優先AE (F5.6, 1/125秒, 露出補正 +0.5), ISO 100

カワヅザクラは満開を過ぎて葉桜になりつつありました。今年はいつになく早いですね。梅もピークは過ぎていたかもしれません。

しかし、画面周辺の画質の悪さが酷いです。私のこの個体の問題で、調整が必要なのかもしれませんが、もうこのレンズは遠景ではまともに使えませんね。APS-Cサイズの撮像素子でこれじゃ、フルサイズだとどうなってしまうのでしょう。

青葉の森公園 3
青葉の森公園 4
PENTAX, K-5 II s
Carl Zeiss Jena DDR, MC Flektogon 35mm F2.4
絞り優先AE (F4, 1/125秒, 露出補正 +1.0), ISO 100
PENTAX, K-5 II s
Carl Zeiss Jena DDR, MC Flektogon 35mm F2.4
絞り優先AE (F4, 1/125秒, 露出補正 +1.0), ISO 100

接写だと比較的マシですが、絞り開放だと酷かったので、F4まで絞って撮りました。


久々の単焦点レンズ、そしてマニュアルフォーカスという不便さもありましたが、それでもまともに撮れない写真が多すぎて、撮影していてストレスがたまりまくりでした。もうこのレンズを使うことは、たぶんないと思います。

ちなみにこれ、私が買った10年くらい前の相場は2万円くらいだったのですが、今は倍以上になっているようです。状態は良くないかもしれないけど、それでも売ったら元が取れるかな?(^^;)

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2017年2月24日

Movable Type 6にバージョンアップ

カテゴリー: インターネット

一昨年7/17の日記のその後です。Movable Type 5のサポートが終了してから1年以上たってしまいましたが、このサイトもようやくバージョン6に上げました。先日リリースされた6.3.3です。

何かトラブルが出ると嫌なのでローカル環境でテストしてからと思っていると、面倒でなかなかできません(^^;) 今のところ特に問題はありませんが、しばらく様子を見たいと思います。実際にはメジャーバージョンアップといっても、それほど大きくは変わらないのでしょうね。

ちなみに5の頃はオープンソース版を使っていたのですが、6からはなくなったようで、以前の個人無償版に戻りました。入手が少し面倒な以外は特に問題ありません。

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2017年2月18日

写真日記215

カテゴリー: 写真

八千代市の国道16号線沿いにあって、クルマで通りかかるたびに気になっていたハワイアンレストラン(レストランWAIKIKI)に行ってみました。割とリーズナブルで、雰囲気はなかなかです。夕方だったのでデザートとコーヒーを頼んだだけですが、夜はハワイアンの生演奏などもあるようで、そのうち食事もしてみたいです。

レストランWAIKIKI 1
レストランWAIKIKI 2
SONY, Cyber-shot DSC-RX100
(35mmフィルム換算42mmで撮影)
絞り優先AE (F5.6, 1/50秒), ISO 200
SONY, Cyber-shot DSC-RX100
(35mmフィルム換算42mmで撮影)
絞り優先AE (F5.6, 1/50秒), ISO 1000

レストランWAIKIKI 3
レストランWAIKIKI 4
SONY, Cyber-shot DSC-RX100
(35mmフィルム換算28mmで撮影)
絞り優先AE (F1.8, 1/30秒), ISO 400
SONY, Cyber-shot DSC-RX100
(35mmフィルム換算28mmで撮影)
絞り優先AE (F1.8, 1/30秒), ISO 250

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2017年2月16日

KORG volca fm その後2

カテゴリー: DTM/楽器

6日の日記のその後です。あれからネットを検索していて、volca fmをMIDIキーボードで演奏するとベロシティ情報が無視される問題を回避する方法があることを知りました。オランダのRetrokitsという会社が出しているRK-002という特殊なMIDIケーブルを使うことで実現できるそうです。設定にはPCとMIDIインターフェイスが必要ですが、その後はPCなしで使えます。

reface DX -> RK-002 -> volca fmこのケーブル、内部にコンピュータを搭載しているようで、黒いほうの端子から入ってきたMIDI信号を加工して赤いほうの端子から出力するという処理が可能なようです。なんと、MIDIの5V信号を使って(USB風に言えばバスパワーで)動作するので、別途電源がいりません。どんな加工をするかはファームウェアを書き換えることで設定します。

ネットを検索しても日本語のレビュー等は見つけられませんでしたが、値段は€37.19とそれほど高くないので、人柱覚悟で買ってみることにしました。実際には送料が€16.95かかって、合計7千円弱でした。注文はWebで可能で、クレジットカードも使えるようです。私はPayPalで送金しました。注文したのが7日の夕方で、9日の朝に出荷完了メールが来て、16日の午前中にポストに投函(国際郵便)されていました。

さっそく使ってみました。デフォルトではvolca sample用の設定になっているそうなので、まずはvolca fm用に書き換えます。MIDIエクスクルーシブデータを使って書き換えるようですが、Google ChromeのようなWeb MIDI APIに対応したブラウザならメーカーの設定ページからダイレクトに処理が可能です。操作はMIDIインターフェイスの名前と、ファームウェアの種類を選択するだけなので簡単です。

あとは方向を間違えないようにキーボードとvolcaを繋げばOKです。ちゃんと期待どおり動作しています。おそらく、キーボードからノートONが送られてきたら、そのメッセージにあるベロシティ情報を見てコントロール・チェンジ(41番?)のメッセージを作り、ノートONの直前に付加して送り出しているのだと思います。通信量は倍増するはずですが、3音ポリなので反応は全く問題ありません。まあ、ピッチベンドなんかに比べたら余裕ですよね。鍵盤を押すたびにvolca側のディスプレイにベロシティ値が表示されて面白いです。

これで、3音ポリとはいえ、最新の(経年劣化のない)DX7互換音源として使えます。もちろんシーケンサー(DAW)からのコントロールも可能だし、素晴らしいですね。あと、ウィンドシンセの音源としても試してみたいと思います。

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2017年2月 6日

KORG volca fm その後

カテゴリー: DTM/楽器

昨日の続きです。volca fmのファーストインプレッションです。

まず音ですが、やはり良いですね。我が家にはDX7IIがあるのですが、かなり劣化していてノイズ等も多いので、それよりずっと良い音に感じます。プリセットの音色にはコーラスもかかっているので、全体的にかなりゴージャスな印象です。

内蔵スピーカーの音も比較的まともで、部屋でひとりで楽しむならこれで十分な気がします。音声出力はヘッドフォンのみですが、ライン出力として使っても問題なさそうです。

本体の鍵盤はタッチ式ですが、以前購入したmonotribeと比べても反応が良く、リズミカルな演奏にもちゃんとついてきます。マルチタッチも可能なので和音も弾けます。練習すれば、簡単な演奏ならできそうなほどです(^^;)

このタッチ式の鍵盤には当然ベロシティセンスはないので、それは専用のスライダーでコントロールします。これはこれで面白いのですが、MIDIキーボードを繋いで演奏した場合も同様にベロシティ情報が無視されてしまいます。これは非常に残念ですね。買う前に知っていたら、購入を躊躇したかも・・・。

実際にreface DXを繋いで試してみたのですが、refaceとvolcaをMIDIで接続し(そのままだとrefaceの内蔵音源も鳴ってしまうのでローカルコントロールもOFFにし)更にrefaceのAUX INにvolcaの音声出力を繋ぐと、refaceの内蔵スピーカーからvolcaの音が出ます。これはまるでvolcaがrefaceの外部音源になったかのようで楽しいのですが、ベロシティ情報が無視されてしまうので魅力半減です。ぜひファームウェアのアップデートで対応してもらいたいものです。

音色データはDX7と互換性があり、DEXED等からMIDI経由でエクスクルーシブデータを送信するだけで音色がコピーできます。ただ、全32音色まとめてコピーできるらしいのですが、なぜか我が家の環境(macOS Sierra, Cubase 9, DEXED 0.9.2)では1音ずつやらないとうまく転送できませんでした。また、音色によっては、うまく音が出ないものもありました。DEXEDのせいという可能性もありますが、互換性がもう1つなのかもしれません。

volca側で音色エディットもできるようですが、作った音をバックアップしておく手段がないので(もう1台あればコピーはできるらしい)DEXEDで作成して、使いたい音をvolcaに転送するというのが現実的ですね。

内蔵のシーケンサーはプリセットのパターンを聴いた限り、なかなか面白そうなので、これでリフを作って、リアルタイムに音色を変えて遊ぶというのが、この機械の主な使い方になるのかもしれません。


訂正
・コーラスは音色の選択でON/OFFされたりはせず、単に出力段にあるエフェクターのようです。したがってONのままにしておけばプリセットの音色でなくてもかかります。


関連リンク
KORG volca fm その後2 (2017年02月16日)

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2017年2月 5日

KORG volca fm 購入

カテゴリー: DTM/楽器

昨年3/10の日記のその後です。手を出すつもりはなかったvolca fmですが、ふと思い立って購入してしまいました(^^;)

volca fm発売直後は入手難でなかなか手に入らなかったようですが、今は普通に買えるようになっています。値段も1万3千円くらいなので、気軽に買えます。このくらいなら、おもちゃとしても許せる範囲でしょうか。

書きたいことはいろいろありますが、詳しくはまた後日。とりあえず音は期待どおり良いですね。内蔵スピーカーからの音も意外と良かったです。さて、何に使おう?(^^;)


関連リンク
KORG volca fm その後 (2017年02月06日)

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