2019年6月21日
グランツーリスモ SPORT その後7
15日の日記のその後です。今週末はニュルブルクリンク24時間耐久レースの開催日ということで、ドイツのニュルブルクリンクの動画をアップしてみました。
ここの有名な北コースは、自動車メーカーがこぞってタイムを競う聖地とも言える場所です。このゲームでも最難関のコースという扱いで、レベル20にならないと走れません。(私は現在レベル30)
■北コース
まずは有名な北コースです。全長20kmもある化物コースで、舗装も荒く、アップダウンの激しい狭いコースが非常に難しいです。ここを走れるゲームは初めてプレイしたのですが、最初は広すぎてコースが覚えられず、なかなか一度もぶつからずには走れませんでした。まずは道をよく見て慎重に走りました。クルマの速さにもよるでしょうが、覚えておかないと曲がれない難しいコーナーはそう多くはないので、コース図ではなく景色で覚えるのが良さそうです。172あると言われているコーナーも今ではほとんど覚えたので、だいぶ攻めた走りができるようになってきました。
抜きどころも意外とありますが、このコースでは前車に高速で接近するとウィンカーを出して譲ってくれることがあるので、そこを狙うのが安全ですね。あとは登り坂や、キツめのコーナーの脱出でしょうか。逆に、下りコーナーは本当に危険ですね。油断するとすぐにクラッシュします(笑) とはいえ、慣れるとコースの序盤1/3くらいでトップに立ってしまうので(この動画もそうですが)あとは単独走行のようなものです。なお、ここはコースが長いので1周レースです。10分くらいかかるので仕方ないけど、ちょっと物足りないですね。
■24h
こちらは24時間レースで使われるレイアウトです。ニュルブルクリンクには短いGPコース(後述)もあり、これはその両方を繋げた最長のレイアウトです。ゲームの順番は逆ですが、まずはGPコースを攻略したほうが良いでしょうね。レースは、序盤のGPコース部分が抜きやすいので、北コースに入ったあとは敵が減っていて、少し楽です。あとは長いので集中力ですね。
■GP
最後にGPコースです。90年代以降F1が開催されていた年があるのでテレビで何度も見たことがあるはずですが、あまり記憶にはありません。広くて遅くて(体感的にですが)路面も安定している、北コースとは別物の近代的なサーキットですね。
■タイムトライアル
最近は歳のせいか、しばらく走っていないとすぐにコースレイアウトや攻略法を忘れてしまうのですが、せっかくこの広大な北コースを覚えたのに、それは非常に惜しいです。そこで、プレイした日は最低でも1周は走ることに決めました。レースではなく単独でのタイムトライアルです。
もう1週間ほど続けているのですが、現在スイフトスポーツ '07での私のベストラップは8'56.826です。(タイヤはレーシングソフト、時間帯はデフォルトの12:00) まだまだミスがないわけではないし、どう走るべきか迷っているコーナーもあるので、向上の余地はありそうですが、このタイムを出したあと、なかなか自分の記録を抜けません(^^;)
そこで、FRのクルマから学べることもあるかと思い、同じクラス(N100)のマツダのロードスターを買ってみました。
FRはコーナリング中に限界を超えるとすぐにスピンしてしまうので難しいですね。でも、うまく走ればスイフトより速いようで、現在のベストラップは8'56.252です。まあ9分走って1秒も違いませんが、こちらは練習すれば、もっとタイムが上がりそうです。
今回はタイムトライアルの動画は載せませんが(作ったことは作ったのですが)ロードスターはエンジン音も良いし、コースを滑るように走る姿は格好良いですね。ハッチバックも好きだけど、車高の低いスポーツカーは、やはり美しいです。ちなみに、ボディは買ってすぐに塗装しました(笑) 黄色も、かなり似合いますよね!
これまでタイムトライアルはあまりやってこなかったのですが、自分との戦いという感じで、意外と楽しいですね。同じクルマの他のユーザーの記録が見られると更にやりがいが出るのですが、そういった機能はないのですかね? まあタイムはタイヤによっても大きく違うでしょうけどね。普段どのタイヤで挑戦すべきかも、ちょっと悩みます。
関連リンク
・グランツーリスモ SPORT その後8 (2019年07月07日)
2019年6月16日
写真日記271
昨日の大荒れの天気から一転、まさに台風一過のように晴れたので、久々に九十九里から御宿のほうまで行ってみました。
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SONY, Cyber-shot DSC-RX100
(35mmフィルム換算28mmで撮影) 絞り優先AE (F5.6, 1/1000秒), ISO 125 |
SONY, Cyber-shot DSC-RX100
(35mmフィルム換算28mmで撮影) 絞り優先AE (F5.6, 1/1000秒), ISO 125 |
九十九里浜は風が強く、まるで砂嵐のようで、ほとんど長居できませんでした。テントを張ってる人もいたけど、飛ばされそうになっていました。
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SONY, Cyber-shot DSC-RX100
(35mmフィルム換算28mmで撮影) 絞り優先AE (F7.1, 1/500秒), ISO 125 |
SONY, Cyber-shot DSC-RX100
(35mmフィルム換算28mmで撮影) 絞り優先AE (F7.1, 1/640秒), ISO 125 |
代わり映えしませんが、九十九里有料道路の一宮休憩所です。ここからの海も何枚か撮ったのですが、昨日の雨のせいか汚かったので載せません。
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SONY, Cyber-shot DSC-RX100
(35mmフィルム換算28mmで撮影) 絞り優先AE (F7.1, 1/640秒), ISO 125 |
SONY, Cyber-shot DSC-RX100
(35mmフィルム換算28mmで撮影) 絞り優先AE (F7.1, 1/500秒), ISO 125 |
こちらは御宿あたりの道路の脇にある駐車場からの眺めです。偶然通りがかって止めたのですが、山も海も美しく、最高の撮影スポットですね。
2019年6月15日
グランツーリスモ SPORT その後6
2日の日記のその後です。本日はル・マン24時間レースの開催日ということで、フランスのサルト・サーキットの動画をアップしてみました。ゲームとはいえ、今年はここをかなり走り込んでいるので、レースの中継が今までになく楽しめるのではないかと期待しています。まあ24時間全部見るのは無理ですけどね(^^;)
まずここが現在のサルト・サーキットです。1周が長いので覚えるのが大変です。ストレートも長く、手前のコーナーでどんなに頑張っても、そのあと追いつかれてしまいます。他車はセッティングが違うのかもしれませんね。こちらもいじれば変わるのでしょうが、まあストレートが速いよりコーナーが速いほうが格好良いですよね!(笑)
コントロールラインの前にある2重のシケインも含めて、このコースも高速からのブレーキングが難しいのですが、コース脇にブレーキングポイントを示すコーンが置いてあることに今更ながら気づきました。これを目印にタイミングを見計らってブレーキングすれば失敗は少ないですね。まあコース図もそうだけど、こういうのがないと走れないのではつまらない気もしますが、実際にプロのドライバーたちもコース脇の様々なものを目印にブレーキングしているようですね。
こちらはストレートの2箇所にシケインがないレイアウトです。昔はこうだったらしいですね。危険だから改修されたそうですが、確かに6kmのストレートというのは想像もつきません。例によって後ろのクルマに追いつかれ、抜かれてしまいますが、そこは仕方ありません。
関連リンク
・グランツーリスモ SPORT その後7 (019年06月21日)
2019年6月 4日
アイ・オー・データ EX-LDGCQ241DB
自室で14年ほど使っていた古いテレビを退役させることにしました。PS4でゲームをやっていて、画質に不満を感じたからです。HDMI出力をコンポーネント信号に変換して使っていたのと、液晶パネルが1280x720なのが理由だと思いますが、小さな文字はまともに読めないことがありました。絵は一見綺麗ですが見づらいと思える場面もあったので、同じ理由かもしれません。
そもそも、こんな古いテレビを14年も使い続けてしまったのには理由があります。市販のテレビのほうに、ずっと買い換えたいと思うような選択肢がなかったのです。現状では日本の大手メーカー製のテレビは32インチまでが、ほぼ全て1280x720パネルです。それで十分という判断なのでしょうが、とても買い換える気になれません。また、それ以上になると最近は4Kが主流で、今フルHD(1920x1080)のテレビはほとんどないのです。そこでPC用のモニタをテレビの代わりに使うことにしました。それなら小さくても高解像度の選択肢はいくらでもあるし、我が家はCATVなので、HDMI入力さえあればチューナーがなくても問題ありません。
いくつか候補はあったのですが、アイ・オー・データ EX-LDGCQ241DBにしました。ちょうどAmazonのタイムセールで23,600円だったので即決してしまいました(^^;) これは、いわゆるゲーミングモニタというジャンルの製品ですが、スピーカーを内蔵していることとリモコンが使えることが決め手でした。どちらもテレビとして使うには必須です。HDMIが3系統あるというのも嬉しいですね。
残念ながら他のメーカーも含めて、今のテレビと同じ26インチというサイズは存在しないようなので(27はあるけど高い)少し小さい23.8インチで妥協しました。解像度は2560×1440で画素数にして今の4倍ですが、正直オーバースペックですね。4Kならともかく、テレビ用途ならむしろフルHDのほうが良かったのですが、ここも妥協しました。
画面が小さくなった分は、視聴位置の近くに設置することで回避することにしました。これまでのテレビは、よくあるスチール製のラックに置いていたのですが、そのポールに取り付けるタイプのVESA規格のモニターアームを買いました。サンワサプライのCR-LA352です。
取り付けは1人でやったので苦労しました。アームだけで2kgもあり、モニタと合わせて7kg超を片手で支えながらネジ止めするのは大変でした。
しかし、これはかなり良い製品ですね。予想以上に頑丈にできていて、ほとんどブレがなく、かといって動かすのが困難なほどアームがキツめに固定されているわけでもない、絶妙な使い勝手です。どのくらいの視聴距離で使うかは、少し使ってみて考えたいと思います。
また、以前テレビが置いてあった裏のスペースは、片付けてPCか何かを置きたいと思っています。これもアームを使うメリットですね。2019年6月 2日
グランツーリスモ SPORT その後5
5/31の日記のその後です。今回はオーストラリアのマウントパノラマ モーターレーシングサーキットです。ここは、このゲームで初めて知ったのですが、こんなに美しく、エキサイティングなサーキットが存在するとは知りませんでした。現実のレースも見てみたいものです。
圧巻なのは、急勾配のマウンテン区間ですね。(コース図の下のほう) コース幅も狭く、非常に難しいです。実際には命がけだと思いますが、ゲームだと失敗しても「難しい〜。でも面白い!」という感じで、非常に楽しいですね(笑)
抜きどころは、まずは最終コーナーと第1コーナーの2つの直角コーナー(上のほう)と、それぞれの先のストレートでしょうか。その先のマウンテン区間に入ってからも、前半の登りの間は意外と抜きどころがあります。
一方、スカイラインと呼ばれる下り区間に入ってからは、前車や壁にぶつからずに走るだけでも必死で、個人的には追い抜きなど考えることもできません(^^;) コース図では全く分かりませんが、右コーナーを抜けたあと、すぐに急な左コーナーが来る箇所が2回あって、共にブラインドなので、よく覚えておかないとクラッシュします。
スカイラインの最後のコーナー(右下)をうまく抜ければ、その先の長いストレートで1〜2台は抜けます。次のチェイスと呼ばれる複合コーナーも凄いですね。トップスピードで入ったあとにハードブレーキングが必要で、肝を冷やします。
関連リンク
・グランツーリスモ SPORT その後6 (2019年06月15日)