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2007年12月12日

IZUMI HU-80

カテゴリー: Audio&Visual

12/7の日記のその後です。昨日の夜、新しいスクリーンを1時間くらい視聴してみたので、軽くレビューです。

まずボディの作りですが、金属製で予想以上にコンパクト(細身)です。値段の割に安っぽさは感じません。自立のギミックも良い感じです。床に置きっぱなしなので、慣れれば数秒で設置できると思います。設置してすぐは多少スクリーンが揺れて安定しませんが、すぐにおさまります。でもエアコンの風とかが当たる場所だと問題かもしれませんね。これは自立式の宿命でしょうか。

スクリーンの素材はフィルムだそうで、これにはちょっと驚きました。安さの秘密はこれですね。表面がスムーズなのでハイビジョンなどの高解像度向きだそうですが、非常に薄くて繊細そうで、取り扱いには気を遣います。不特定多数の人間が出入りする場所や、子供がいる家庭には向かないかもしれません。ちょっと重くて値段も高いけど、ファブリック素材のHU-80Fというタイプもあるようです。安さで選んでしまったけど、こっちも検討する価値があったかもしれません。

映像は、特にスクリーンが変わったことによる差は感じられませんでした。若干、明るめで黒レベルが高いような気もしましたが、視聴位置が近くなったので(3mが2mくらいになった)そう見えるだけかもしれません。まあ、元々が安いスクリーンだったので、正直スクリーンによる画質の善し悪しってよく分からないんですよね(^^;) 値段を考えれば大満足です。



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