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2012年8月27日

アプリの起動が遅くなるトラブル

カテゴリー: コンピュータ

数日前からWindowsマシンで、多くのアプリの起動が著しく遅くなるトラブルが出ています。例えば一瞬で起動するような小さなアプリが、数秒から数十秒かかるほどです。

この手のトラブルはおそらくウィルス対策ソフトだろうとウイルスバスターを終了してみると、案の定、問題なくなりました。設定で回避する方法もみつけました。検索設定で「コンピュータの設定に対する不正な変更などを監視する」というチェックボックスをオフにすると改善されます。もしくは、対象アプリを1つ1つ例外設定しても良いようです。

確定情報ではありませんが、どうやら8月24日分の更新からおかしくなっているようですね。トレンドマイクロのほうでも現象は把握しているみたいなので、しばらくすれば改善されるでしょう。

当然、自作のアプリでも発生するので試しにデバッガで追ってみると、起動後最初にWin32 APIのShowWindow()を呼んだところで引っかかっているようです。これをフックして何かやっているんでしょうね。全てのアプリでならない理由は分かりませんが、たぶん利用者が多いアプリではならないのでしょう。以前ノートンで起きたトラブルと同じ感じですね。

しかし、契約を更新して僅か数日でこんな目に遭うとは(^^;) 1週間早かったら、更新せず他のに乗り換えてしまったかもしれません。タイミングが良いんだか、悪いんだか・・・。


関連リンク
アプリの起動が遅くなるトラブル その後 (2012年09月03日)



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