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2019年4月28日

スズキ スイフトスポーツ その後2

カテゴリー: クルマ

4/2の日記のその後です。納車からちょうど1ヶ月たちました。今日は新車1ヶ月点検に行ってきました。ここまでの走行距離は1,100kmくらいです。私としては記録的に、たくさん乗りました。休日は意味もなくクルマででかけて、走っています(^^;)

スイフトスポーツ前回あれこれ書いたブレーキの件も、だいぶ慣れました。ほぼ何が起こっているのか分かったような気がするので、感じたことを書いておきたいと思います。主に2点でしょうか。

1つ目は、単純にブレーキの効きが良すぎるので、弱めにペダルを踏めば良いということです。もちろん急ブレーキや、強めのブレーキが必要な場面では遠慮なく踏むべきですが、普段はペダルのストロークの半分くらいしか使わないくらいの気持ちで踏めば十分に減速でき、そのまま完全停止まで行けます。

もう1つは、やはりATの影響だと思います。Mモードで走っていろいろ試しましたが、停止前の減速で十分にギアが落ちていないと停止寸前に変速が入り、トルクが変わったり車体が安定しなかったりするようです。Dモードだと、そのとき何速に入っているのか分かりにくいのですが(回転数が低いとエンジン音も聞こえない)早めに2速まで落ちていないとなるような気がします。Dモードでもパドルシフトは使えるので、自分でシフトダウンしておくと、たいていスムーズに止まれます。


スイフトスポーツ高速道路で安定性が低い気がした件も、たまたまではなさそうです。おそらく、フロントのサスペンションが前のクルマより柔らかめで、少しグニャっとした感触があり、これが怖さに繋がっているような気がします。

また、これは安定性というより快適性の話ですが、前のクルマはCVTだったので、いわゆるアクセルのダイレクト感というべきものはあまりありませんでした。(そういうことを意識したこともなかった) しかし、高速巡航ではこれが意外と快適だったように思います。一度スピードに乗ってしまえば、そのままの速度を維持するのが簡単でした。

一方、今度のスイスポのATはロックアップ機構があるのでダイレクト感があります。これは一般的にはメリットとして語られる部分だと思いますが、このクルマは全体的にエンジンブレーキも強めなので(トップギアでも強い印象)高速でも常にアクセルの踏み込み加減に気を使い、疲れるような気がします。まあ、そう感じるときはクルーズコントロールを使えば良いのかもしれませんね。前回以来、あまり使っていませんが(^^;)

逆に時速60キロ以下の街乗りは非常に快適なクルマですね。トルクフルなエンジンのおかげで、街中のストップアンドゴーが苦痛どころか、むしろ楽しいくらいです。赤信号が楽しみとまでは言いませんが、減速あってこその加速なので、当たらずとも遠からずです(笑)

ただ例外として、渋滞時のように停止状態からゆっくりと少しだけ動きたい場合は、アクセルを踏んでもなかなか進まない印象です。これはいわゆるターボラグのせいなんですかね。ターボエンジンは初めてなので私にはターボラグというものがどんな感じなのかよく分かりませんが、ここだけが遅いなと感じる部分ですね。


先日、初めて洗車もしました。今回のクルマはスズキのSGコートというガラス系コーティングを施工しているので、機械洗車は少し抵抗があります。以前何度か利用したノーブラシ洗車の店は潰れていたので、手洗いもできる近所の洗車場(左上の写真)にある高圧洗浄機を使ってみました。水、洗剤、水の順に噴射したあとに水分を拭き取っただけですが、汚れ落ちはもう1つという感じでした。ノーブラシ洗車機もそうでしたが、水圧だけでは不十分ですね。次回は洗剤の噴射のあと一時停止して手洗いも加えてみたいと思っています。

車内の収納が足りない件は、いまだ試行錯誤中ですが、そろそろ良い感じになってきたので、これは次回にでもまとめて紹介したいと思います。いろいろ買いました(^^;)


関連リンク
スズキ スイフトスポーツ その後3 (2019年04月30日)



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