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2009年11月22日

VAIO type PにWindows 7をインストール

カテゴリー: コンピュータ

13日の日記のその後です。優待アップグレードのディスクが届いたので、さっそくインストールしてみました。

この機会にSSDをフォーマットしてクリーンインストールしたのですが、ちょっと苦労しました。最初、説明書も読まずにWindows 7のDVDからブートして、パーティションを切り直してインストールしてしまったのですが、その後、VAIOのドライバ類を入れようと付属のソニー製のディスクを入れたところ、なんとリカバリーエリアがないとか言われてインストールできません。VAIOは出荷時にはOSのリカバリーデータが入っているパーティションがあるのですが、それがないとインストールできない仕様のようです。しかし、そんなのは既に消してしまっています。

リカバリーデータはDVD-Rにバックアップしてあるのですが、リカバリーからやると大変な時間がかかってしまいます。そこでネットで調べてみると、リカバリー用のDVDからデータを抽出してやる方法があるようです。ただ、手作業でかなり面倒なことをやらなければならないようで、リカバリーからやり直したほうが楽そうです。時間がかかるといってもリカバリーなら放っておけるし、諦めてやり直しました。

なお、リカバリーデータが入っているパーティションは8GBくらいあるのですが、これは将来Linuxでも入れたくなった時のために取っておきたいと思います。ちょうどいいサイズだし。

Windows エクスペリエンス インデックスそんなわけで丸一日かかってしまったので、まだ何のアプリケーションも入れていない状態ですが、OSの起動は劇的に速くなりました。Core 2 Duoのメインマシンでは7の高速化は分からなかったけど、非力なマシンだと違いが出やすいのかもしれません。

参考までにWindows エクスペリエンス インデックスの結果を載せておきます。上がVista、下が7です。メインマシン同様、やはり7はVistaよりグラフィックスの値が低くなりますね。それより、Vistaでは5.9もあったことに驚き! そういえば買ってから測定したことなかったけど、こんなに速かったとは・・・。type PのGPUはIntel GMA500のようですが、これならオンボードビデオで十分かもしれませんね。

ちなみに、Vistaのプリインストール状態ではWindows Aeroの半透明ウィンドウはオフにされていたのですが、今回7を入れたらオンになりました。プリインストール(リカバリーも同じ?)の環境は店頭販売モデル(うちのより低スペック)を基準に設定されているのかもしれませんね。



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