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2008年3月27日

DVDプレイヤーとしてのPS3

カテゴリー: Audio&Visual

先日PS3のDVD再生機能が強化され、私ももう単体のDVDプレイヤーは必要ないかも等と書きましたが、実際に試してみたところ、使い勝手の面でまだ2つほど不満がありました。

まず、R1ボタン(チャプター移動ボタン)の振る舞いです。複数タイトルが収録されているディスクで、例えば最初のタイトルの最後のチャプターを再生中にこのボタンを押した場合、PS3ではエラーメッセージが出るだけで何も起きませんが、できれば次のタイトルの先頭に移動して欲しいです。少なくともソニー製のDVDプレイヤーではそうなります。これ、個人的には結構重要です。映画のDVDでは必要ありませんが、例えばアニメやドラマのように、1枚のディスクに複数話収録されているようなものでは、エンディングの主題歌や次回予告などをスキップして次の話に進みたいことが多いのです。

もう1つは、レターボックスのDVDの再生についてです。PS3ご自慢のアップコンバート機能を使用していると、当然テレビへの映像出力はD3以上になるわけですが、その場合テレビ側で(少なくともうちのテレビでは)レターボックスの上下の黒部分をカットした、いわゆるズーム表示ができなくなります。アップコンバートをオフにすればD1かD2になるのでテレビ側で変えられるようになりますが、いちいち設定を変えるのは面倒なので、PS3側で再生中に画面モードを変えられるようにして欲しいです。

以上、地味な要望ですが、どちらもそう難しいことではないと思うので、将来のアップデートで対応して欲しいですね。そうなったら本当にDVDプレイヤーは不要になります。頑張れソニー。最近ちょっと応援してます(^^;)



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