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2008年12月28日

Cubase AI 4

カテゴリー: DTM/楽器

先日購入したKX25Cubase AI 4を試してみたので、軽くファーストインプレッションです。

まず、Standard MIDI Fileの読み込み。Performerで書き出したファイルを2、3開いてみましたが、特に問題はありませんでした。Cubase付属のソフトシンセ HALionOneでちゃんと再生できています。マシンは初代MacBook(Core Duo 1.83GHz / Windows XP)ですが、10パートくらいなら余裕でいけそうですね。

ただ、KX25でリアルタイムレコーディングをしてみたところ、1つ問題が発生しました。メトロノームを聴きながら弾くわけですが、明らかに音源側の発音が遅れてしまうのです。平均して遅れるわけではなく、かなりリズム音痴になってしまいます。どうやらHALionOneだとダメなようで、Windows標準のMIDI音源でやったところ発生しませんでした。もしかすると設定等で回避できる問題なのかもしれませんが、ダメならレコーディング時は音源を考えなければなりませんね。

初音ミクとの連携はまだ試していませんが、このCubase AIはReWireというアプリケーション間シンクロの仕組みは省かれていて(見落としていた!)ミクをVSTiとして利用するしかないようです。ここはCubase Essentialsにしておけば良かったかなと思う部分ですね。VSTはまだ使い方が分からないので、それは後日。

HALionOne以外にもオマケでいろんなソフトシンセが付属していて楽しいです。でもいじってると時間がいくらあっても足りません。シンセって昔からそう。美しい音を聴いてうっとりしてると、作品がいつまでたっても完成しないのです(笑)

続く(予定)


関連リンク
Cubase AI 4 その2 (2008年12月29日)



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