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2014年3月20日

FLAC

カテゴリー: Audio&Visual

17日の日記のその後です。ロスレスの音楽ライブラリを作るためには、いったいどれくらいのディスクスペースが必要になるのかを考えてみることにしました。まずはファイル形式ですが、調べてみると、ネット配信されているハイレゾ楽曲の多くは、FLAC (Free Lossless Audio Codec) が使われていることが多いようです。名前のとおりフリーで汎用性がありそうだし、手持ちのCDもこれに統一しておくのが良さそうです。

さっそく1枚、エンコードしてみました。やはりMacでやりたいと思って調べたところ、X Lossless Decoder (XLD) というフリーソフトが便利そうです。CDからの直接エンコードもできるし、曲名などのメタ情報の取得、編集なども可能です。使い勝手も悪くないし、なかなか良いデキですね。

エンコードされたデータは、思ったよりサイズが大きいです。以前、Apple Losslessを試したときには、もっと小さかった気がするんですけどね。ロスレスは、だいたい元データの1/3が目安と思っていたのですが、それよりずっと大きくなってしまいました。ロスレスなのに圧縮レベルの設定があるところも謎です。音質もチェックしていませんが(ロスレスは変わらないはずなので)まさか違いが出たリしませんよね?(^^;)

また、エンコードにはもの凄く時間がかかります。手持ちのCDを全部エンコードするなんて、途方もない作業になりそうです。うちはMacよりWindowsマシンのほうがずっと速いので、そっちでやったほうが良かったかもしれません。

更に、私のMac miniは光学式ドライブを内蔵してるけど現行機種にはもうないので、買い替えたときに面倒なことになりそうです。その点、Windowsマシンは自作機なので、私が望む限りなくなることはありません。iPhoneの母艦も今はMacだけど、これもWindowsへの移行を考えても良いのかもしれませんね。


関連リンク
FLAC その後 (2014年03月22日)



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