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2015年7月22日

最近のギターシンセ事情 その2

カテゴリー: DTM/楽器

一昨年4/6の日記のその後です。例によって楽器関連の情報にはうといのですが、最近ローランド傘下のBOSSブランドから興味深い新製品が出ているようなので、少し感想などを書いてみたいと思います。


BOSS Guitar Processor ギター/シンセモデリング&マルチエフェクター (GKピックアップ別売) GP-10S
まずは昨年、GP-10という製品が発売されていました。ギター用マルチ・エフェクター+ギターシンセ音源という感じの構成で、値段はGR-55の半額くらいです。音の数や機能などは少ないのでしょうが、性能は新しいだけに期待できそうですね。デザインもなかなか格好良いし、これなら買ってしまっても良いかもしれません(^^;)

また、まだ発売になっていないようですが、SY-300という新製品が発表されています。値段はちょっと高そうですが、なんとこれ、GKピックアップを必要とせず、通常のギターの出力からそのまま接続できるそうです。それなのにレイテンシー(発音の遅れ)もなく、和音も再現できるということで、いったいどんな技術なんですかね!? GKピックアップ経由のギターシンセと比べて弱点があるのかどうか、非常に気になります。

ローランドからは新製品は出ていませんが、古い製品がいくつか販売終了となっているようです。ギターシンセ音源としては、GR-55が残っているのみですかね。GR-DやGR-Sは、やはり売れなかったかな?(^^;)



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