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2013年2月 4日

EIZO FlexScan S2243W-HX その2

カテゴリー: コンピュータ

昨日の日記の続きです。今日は設置および接続について書いてみたいと思います。

EIZO FlexScan S2243W-HXまず設置ですが、以前の19インチ SXGA (1280x1024) から22インチ WUXGA (1920x1200) になったわけですが、設置スペースは意外と変わりませんでした。もともと余裕のあるデスクなので(実はこれ、4人がけのダイニングテーブルなのです(^^;) )そのまま置けました。

以前のモニタは6年くらい前に、そのとき使っていたモニタが急に壊れて、あわてて買い換えたものです。本来ならその時期のお買い得なモデルを時間をかけて検討したいところですが、それができず、同じサイズのモニタを買ってしまいました。しかもそのモニタ、6万円近くしたんですよね。おかげで長いこと買い換えられなかったわけですが、これは予備機として残しておくことにします。更に古いシャープの19インチは、さすがに処分かな・・・。

ちなみに、以前のモニタの使用時間は(EIZO製モニタは内部に記録されている)11086時間でした。6年だと1日平均5時間くらいですね。休日は使わない時間が長いし電源はこまめに落とすようにしてたけど、仕事で使っていたわりには意外と短いです。ちなみにEIZOの保証は5年、ただし3万時間までとなっていますが、その1/3ですね。

次に接続です。今回はWUXGAという、ちょっと背伸びをした買い物をしてしまったわけですが、ここまでの解像度になると、接続にも気を使います。正直、SXGA程度だと接続がデジタルでもアナログでもあまり違いが分からなかったのですが、フルHDを超えると、さすがにそうはいきませんね。

今度のモニタにはDisplayPortがあるので、1ポート余裕があります。メインのMacはそちらに繋ぐことにして、新たにケーブルを購入しました。うちのはMac mini (Early 2009)なのでMini DisplayPort端子しかないのですが、Mini DisplayPortを標準のDisplayPortに変換するケーブルは、選択肢がほとんどありません。値段が高い上に、長いのしかないのです。おかげで、ほんの30cmもあればいいのに、1.8mのケーブルを買うはめになりました。ただ、Amazonで1,280円という激安のケーブルを見つけて、それを買いました。とりあえず問題なさそうです。

これでDVI端子が空いたので、メインのWindowsマシンはそちらに回すことにしました。オンボードビデオですが、WUXGAで問題なく使えています。映像も、Macよりクッキリしているように感じます。まさか、ケーブルの差じゃないですよね?(笑)

残りの古いPC(Windows XP/VistaマシンとPowerMac G5)はこれまでどおり切替器経由のVGA接続ですが、なんと2台とも解像度が1600x1200までしか上げられませんでした。まあ、あまり使わないのでそれでも十分なのですが、Windowsのほうはスペック的には対応しているので(G5はダメでした)ちょっと残念ですね。

メインのWindowsマシンをDVI接続にしたことによって、1つ誤算もありました。このマシンのオンボードビデオにはHDMI出力があり、それを液晶テレビに繋いでマルチモニタ環境を構築していたのですが、どうやらDVIとHDMIは同時使用できないらしいのです。マルチモニタは開発用に用意しているだけで普段は使っていないのですが、なくなるのは困るので、とりあえずVGA切替器の空きポートに接続しておきました。1台のモニタを切り替えて使う擬似マルチモニタ(?)です。開発用だし、これでOK(^^;)

まあ、素直にビデオカードを追加すれば良いんですけどね。実際、ちょっと古いやつが1枚、余ってるし、あとで試してみたいと思います。

とりあえず今日はここまで。続きます。


関連リンク
EIZO FlexScan S2243W-HX その3 (2013年02月09日)
SAPPHIRE HD6570 (2013年02月11日)
玄人志向 GF210-LE1GHD/D3 (2013年02月16日)
短いMini DisplayPortケーブル (2013年04月02日)



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