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2007年1月31日
ジャズうどん屋?
近所のショッピングモールにレストランなどがたくさん入っているフロアがあるのですが、先日そこのうどん屋に初めて入りました。店に入ると、いきなりかなりの音量でジャズが流れています。しかもめちゃめちゃ高音質。ちょっと驚きました。スピーカーは天井埋め込みタイプだったのでどの程度の機材かまでは分かりませんでしたが、あの音を聴く限り、オーナーはオーディオ趣味ではないかと思われます。内装や食器類もお洒落な感じでお金がかかっていそうでした。
さすがに私の年齢だとジャス喫茶なんてものに行ったことはないのですが、ああいう感じなんですかね。それともジャズ喫茶って生演奏なのかな? どちらにせよ音楽を聴くために行ってもいいなと思わせる店でした。でも喫茶店ならともかく、なぜうどん屋?(^^;)
肝心のお味のほうはちょっと私の口には合わなかったけど、今度は別のメニューを試してみたいと思います。
2007年1月30日
G5のHDDクラッシュ その2
昨日の続きです。おかしくなったHDDからなんとかデータを復旧すべく、まずCDから起動しようとしました。しかし、Power Mac G5にはキーボード上にしかイジェクトボタンがないので、そもそもトレイを開けられません。何らかの裏技があるのかもしれませんが分からなかったので、ドライブのシャッターを手で押し下げて、ハサミを突っ込んで内蔵ドライブのOPENボタンを押して開けました(^^;) リセットボタンもそうだけど、やっぱりハード的なボタンも必要ですよね。
CDから起動してディスクユーティリティを試すと、やはりトラブルが出たドライブはマウントすらしていません。今回は明らかにハードウェアの異常なので(ギーギー鳴っている)この段階でかなり悲観的になったのですが、電源を切って時間をおいて(冷まして)何度かやってみると、やっとマウントしてくれました。
一縷の望みをかけて、バックアップ用に繋いであったもう一台の古いHDD(80GB)にOSを入れて起動してみたところ、無事トラブルの出たHDDからファイルをコピーすることができました。これで一安心です。
容量の関係でPSP用にエンコードした30GB程のムービーファイルはコピーできませんでしたが、これは新しいHDDを買ってから再チャレンジしたいと思います。今はうるさいのでケーブルだけ抜いてあります(^^;)
今回のトラブルはほとんど兆しがなかったのですが、よく考えてみると、昨日の夕方くらいに一部の単語が漢字変換できなくなっていたのを思い出しました。どうやら辞書が壊れたようで、コピーしたファイルもだめでした。他にも壊れているファイルがないか非常に心配です。でもこれを調べるのって、かなり大変ですよね・・・。
関連リンク
・G5のHDDクラッシュ その3 (2007年02月02日)
2007年1月29日
G5のHDDクラッシュ
今日の夜、仕事が一段落して1時間ほど席を外して戻ってきたら、何やらパソコンからギーっという異音がしています。どうやらPower Mac G5です。動作も明らかにおかしくて、リセットしても起動しません。蓋を開けてみると音の発生源はハードディスクのようです(T_T) 明らかに物理的な故障ですね。
壊れたのは純正パーツではなく、後から増設したほう(7/12の日記で書いたやつ)です。まだ半年しかたってないよ・・・。Seagateを褒めたこともあったのに、もう買えないな。
仕事のデータはこまめにバックアップを取っているので大きな問題はないはずですが、たまにしかバックアップしていないメールとかはかなり失ってしまいました。今、なんとかサルベージできないか格闘中です。今日は徹夜かな(^^;)
2007年1月28日
Amazonのマーケットプレイス
Amazonのマーケットプレイスを初めて利用しました。出品ではなく買うほうです。いつもAmazonで商品を検索をすると新品じゃないものがいっぱい出てきてうざいなと思っていたのですが、まさか利用することになるとは思いませんでした(^^;)
モノは新品のSACD(スーパーオーディオCD)で、スイスの店から買いました。日本版はCDしかなくて、輸入盤も国内の店ではどうしても手に入らなかったんですよね。届くまで時間はかかりましたが、送料も含めて安かったし、満足です。
それにしても、海外版はSACDハイブリッドなのに、国内版はSACD専用、もしくはCDしかないという音楽タイトルがけっこう多いですよね。特にソニーミュージックに多いような気がします。この会社はSACDをいちばん普及させたいメーカーじゃないかと思うんですが、こんなことでどうするんでしょう。もう諦めたのか?(笑)
2007年1月27日
FinePix F710 修理完了
22日の日記のその後です。中一日で返ってきました。早いですね。しかも故障の原因は電気的な接触不良だそうで、修理代は無料でした。かかったのはクイックリペアサービスの送料900円のみです。メインボード交換で1万円コースかと思っていたので(笑)嬉しいサービスですね。
実際に今回は、もう買ってから3年以上たつので修理するより買い替えたほうが良いのか、非常に迷いました。でもハニカムSRのコンパクト機ってこのF710を最後に出ていないんですよね。他社を見回しても魅力的なモデルがありません。本当の意味で(高画素化とかじゃなく)画質に拘ったコンパクトデジカメが欲しいですね。
2007年1月26日
F1 レッドブル RB3
レッドブルチームの今年の新車RB3がお目見えしました。エイドリアン・ニューウェイが加入して最初のクルマと言っても良いのでしょうか。明らかにマクラーレン似ですね。実のところ、昨年のレッドブルのクルマがどんな形だったかあまり印象に残っていないのですが、エンジンも変わったし、今年は優勝も夢じゃないかもしれませんね。
思えばにニューウェイがウィリアムズからマクラーレンに移籍したとき、常勝チームもまたウィリアムズからマクラーレンに変わったんですよね。'98年のフジテレビの中継で、解説の今宮さんが「今年のF1を変えちゃった人です」と彼のことを紹介していたのを今でも覚えています。まあ、今は一人のデザイナーでそこまで勢力図が変わったりはしないと思いますが、資金力もあるし楽しみなチームですね。いろんなチームから優勝者が出るF1が見たいです。
関連リンク
・F1 ニューウェイがレッドブルに移籍 (2005年11月08日)
2007年1月25日
F1 ホンダ RA107
ホンダチームの今年の新車RA107がお目見えしました。黒い暫定カラーのままなので形がよく分かりませんが、思ったより変わったように見えますね。ホンダの特徴だったサイドポッドまわりの空力パーツが思いっきり大きくなっていて驚きました。その分、シャシー側の絞り込みは今までのホンダには見られないほど攻めているように見えます。逆に、フロントウィングは個性的な形状から少しオーソドックスになったでしょうか。他チームとは対照的ですね。
今年のトップ3はフェラーリ、ルノー、マクラーレンという予想をしていますが、ホンダだけは一気にトップグループに躍り出る可能性を否定しきれませんね。今年のホンダのデキは来年のスーパーアグリの成績にも影響するので(カスタマーシャシーが認められるので)願わくばこのRA107が速いクルマであって欲しいものです(^^;)
関連リンク
・F1 ホンダ RA106 (2006年01月25日)
2007年1月24日
F1 ルノー R27
ルノーチームの今年の新車R27がお目見えしました。既にテストで走っているので形は写真で見て知っていましたが、そのときとは違ったカラーリングでの登場です。でもどうでしょうね、この配色。あまり格好良く感じないです(^^;) なんだか2台のマシンを合成したみたい。
フロントウィングはこの前ちょっと書いたようにフェラーリと似たような形状。サイドポッド周辺はホンダのような空力パーツが目立ちます。なんだか昨年までの美しい曲線のクルマと比べて、ごちゃごちゃといろんなものが付いたような印象ですね。
アロンソを失ったことでタイトル獲得はかなり厳しいんじゃないかと予想していますが、果たしてどうなるでしょう。
関連リンク
・F1 ルノー R26 (2006年01月10日)
2007年1月23日
UPSのノイズ
最近、自室のDVDレコーダーなどにつけているUPS(無停電電源装置)がノイズを発するようになってきました。なんというか、耳鳴りのような高周波のノイズです。普段、生活をしているとき(寝ている時も含む)には気にならない程度なのですが、音楽を聴くときに凄く気になります。
我が家はそれほど大音量を出すことができる環境ではないので、逆に小音量でも小さな音まで聞こえるように、エアコンなどノイズ源となるものは全て消して、可能な限り部屋のS/N比を高めて試聴しているのですが、そうやってピアニッシモなどの小さな音に集中していると、こういう僅かなノイズが気になるようになります。まあ、その程度の話なんですけどね(^^;)
そろそろバッテリーの寿命も近いので、いっそ本体ごと買い替えるという手もあるのですが、他の機種にしたからといって、このレベルのノイズまでは買ってみないと分かりませんよね。悩むところです。
関連リンク
・ビデオにUPS (2005年07月16日)
2007年1月22日
FinePix F710 故障
FinePix F710のファームウェア1.55が出ました。製造終了からもう随分たつのに、まだサポートしてくれるというのは嬉しいですね。
ところが、インストールしようと久しぶりに起動したら、なぜかうまく動きません。再生はできるのですが、電源スイッチを撮影のほうに動かすとレンズが伸びた直後に動作不能なってしまいます。最初は電池がないせいだろうと思って充電してみたのですが、やはりだめ。どうやら故障のようです。
撮影以外はできるのでファームウェアをアップデートしたり色々やってみたのですが、どうやっても直りません。仕方ないので修理に出すことにしました。フジにはFinePix クリックリペアサービスというのがあったので、これに申し込んでみました。引き取りは明後日の予定。便利なのは嬉しいけど、予想外の出費となりそうです。
関連リンク
・FinePix F710 修理完了 (2007年01月27日)
2007年1月21日
*ist DSの回転機能
我が愛機、*ist DSには画像の回転機能があります。撮影した画像を再生ボタンで表示して、十字キーの左または右を押すことによって、90度回転する機能です。更に、その状態からOKボタンを押すと、画像を回転した状態で保存することができます。縦位置で撮影した写真は撮影後すぐに正しい位置に回転しておくと後で便利です。例えば花の接写などでは、時間がたつとどの方向が正しいのか分からなくなってしまうことがあるんですよね(^^;)
ただ、この回転機能には1つ疑問点があって、今まで活用できずにいました。私は主にJPEGで撮影しているのですが、回転して再保存する際に再エンコード(再圧縮)されるのかという点です。例えばPCの画像処理ソフト等でJPEGを開いて回転して再保存すると、たいていは再エンコードとなり、理論上画質が劣化します。ただし、JPEGにはロスレス回転という、再エンコードを伴わない回転法もあり、それができるソフトなら問題ありません。*ist DSの回転機能がどっちなのか判断できなかったのです。RAWで撮影していれば関係ない話なんですけどね。
この件はずっと調べようと思っていたのですが、先日やっと実行しました。結論から言えば、ロスレス回転でした。これで安心して使えますね。調べた方法は、1枚の写真から、*ist DSで回転したものと、PCのソフトでロスレス回転したものを作って、自作のプログラム(仕事でたまたま作っていた)を使ってピクセル単位で色を比較しました。結果は完全に一致しました。試しにAdobe Photoshopで回転して再保存した画像とも比較してみましたが、半分以上のピクセルが変わっていました。再エンコードなので当然ですね。
実際には1回くらいの再エンコードでは目に見えて劣化することはありませんが、それでもたかが回転だけのために理論上とはいえ画質が落ちるのは嫌なので、ロスレス回転は嬉しい機能ですね。
2007年1月20日
Carl Zeiss Makro Planar 50mm/100mm
カールツァイスからZFマウント(ニコンFマウント)のマクロレンズが発表になりました。50mm F2.0のMakro Planar T* 2/50 ZFと100mm F2.0のMakro Planar T* 2/100 ZFの2本です。精力的に新製品を投入してきますね。
驚いたのはスペック。まずマクロレンズとしては珍しいF2.0という明るさ。そこまで必要なのかという気もしますが、接写だけでなく普通のレンズとしても使うなら、この(定番のF2.8より)1段明るいというスペックは魅力的ですね。
ただ、最大撮影倍率は1/2倍ということで、今時のマクロレンズとしてはちょっと寂しいでしょうか。これがF2.0にしたことによる弊害なのだとしたら、どちらが良いのか微妙な感じですね。実用上は1/2倍もあれば困ることはないんでしょうが、個人的にはマクロレンズと呼ぶなら等倍にこだわって欲しい気もします。これは美学の問題ですね(^^;)
ちなみに今回はZSマウント(M42マウント)は予定にないようです。まあ、高いので買えないとは思いますが、ちょっと残念(^^;)
2007年1月19日
仕事部屋にもオーディオセット その3
12/28の日記のその後です。適当な大きさの台が見つけられなかったので、BOSE純正のテーブルスタンドTS-1を購入しました。
実売1万円弱という微妙な値段で、古いスピーカーにそこまで投資すべきか迷ったのですが、実際に設置してみるとやはり純正は良いですね。高さもちょうど耳の位置になり、以前よりバランスの良い音で聴けるようになりました。PC用のスピーカーも予定通りその前に置きましたが、なんとなく物が増えて散らかってるように見えなくもないです。こっちは意外とモニタ裏のままが良いかも(^^;)
それにしても、20年も前に買ったスピーカーのオプションパーツがこうやってまだまだ手に入るというのは良いものですね。PCの周辺機器じゃ考えられないことだ(笑)
2007年1月18日
山本左近 GP2参戦決定
スーパーアグリの山本左近が、今季GP2に参戦することが正式に決まったようです。F1には残れませんでしたが、フォーミュラニッポン復帰とかじゃなくて本当に良かったです(^^;) まだ若いんだしGP2で活躍してまた上がってきて欲しいですね。
ただ、チームはBCNという、昨年まで吉本大樹が在籍していたところです。GP2はワンメイクということになってますが意外とチーム力に差があり、このBCNもトップチームとは呼べない感じなので、もしかすると左近も苦労するかもしれませんね。はじき出された格好の吉本の今後も気になります。
2007年1月17日
Windows Vista用のマシン
今月30日にWindows Vistaが発売になります。私もテスト用に環境が必要なので、そろそろ準備をしなければと情報収集してみました。なんだか今回は、これまでのWindowsのバージョンアップとはかなり雰囲気が違いますね。やはりハードウェアスペックが問題となりそうです。今までは1つ前の世代のOSが快適に動くマシンなら、とりあえず新OSをインストールすることに問題はありませんでしたが、今回はそうとも言えないようです。特にメモリ容量とビデオカード性能はかなりハードルが高いですね。
うちの現状のマシンもWindows XPなら特に不満はないのに、Vistaを動かすには明らかに力不足。CPUはPetntium4の2.4BGHzなのでなんとかOKですが、メモリ512MBはアウト。ビデオカードもマザーボード内蔵タイプなので厳しそう。最低この2つはアップグレードが必要になりそうです。メモリを1GB追加して1万円ちょっと。AGPのビデオカードに2万円というところでしょうか。
ただ、今のマシンを組んでから今年でもう4年近くになるので、今更こいつをアップグレードしても、またすぐに不満を感じるようになるかもしれません。Serial ATAやPCI Expressにも対応していないし、いっそ新しいマシンを組むべきでしょうか。そうすると10万円近くかかることになりますね・・・。しばらく悩みたいと思います。
ちなみにWindows Vistaには5種類ものエディションがありますが、Home Premiumにしようと思っています。正直、なぜこんなに増やしたんだと不満たらたらですが(^^;)
関連リンク
・Windows Vista用のマシン その2 (2007年02月04日)
2007年1月16日
F1 マクラーレン MP4-22 / BMW F1.07
連日の発表会ラッシュですが、マクラーレンチームの新車MP4-22と、BMWザウバーチームの新車F1.07がお目見えしました。
まずマクラーレンですが、昨年のクルマからの正常進化という感じでしょうか。もともと思いっきり攻めたデザインなので、あまり変わったようには見えません。カラーリングも、タイトルスポンサーが変わったに割には小さな変化ですね。マクラーレンは昨年1勝もできなかったわけですが、そろそろ速さと信頼性を両立させないと、このまま低迷してしまうような気がします。アロンソがライコネンに比べてずば抜けて優れているとも思いませんしね。
BMWはここまで発表された他のチームのクルマと比べると、かなりコンサバなデザインですね。これといって特徴がありません。昨年は予想以上に活躍しましたが、今年はヘタすると2年目のジンクスということになるのではないでしょうか。それと、このチームはいつまでザウバーの名前を残すんですかね。今年から完全にBMWになるのかと思っていました。
関連リンク
・F1 マクラーレン MP4-21 (2006年01月23日)
・F1 BMWザウバー F1.06 (2006年01月17日)
2007年1月15日
F1 フェラーリ F2007
フェラーリの今年の新車、F2007がお目見えしました。今年はかなり変わりましたね。まず驚いたのがフロントウィング。先日のトヨタの新車と同じようなコンセプトを感じます。なんていうか、昨年のルノー型とホンダ型を合成したような感じ?(^^;) ルノーの新車も既にネットで写真が流出しているのですが、似たような形に見えます。これが今年のトレンドになるのかもしれませんね。
サイドの処理もかなりルノーに似たデザインになりました。カラーリングは白い部分が減って、昔のフェラーリに近くなったでしょうか。なかなか格好良いですね。
昨年の各チームの力関係、今年のドライバーラインナップ、そしてタイヤがワンメイクになったことなどを考えると、今年は意外とライコネンがあっさりチャンピオンかな、とか思っているのですが、どうなるでしょう(^^;)
2007年1月14日
Mighty Mouseをちょっとだけ使いやすく
私はメインマシンのPower Mac G5ではマイクロソフトのIntelliMouse Explorerを、サブマシンのMacBookではアップルのワイヤレス Mighty Mouseを使用しています。後から買ったMight Mouseの操作感はかなり気に入っていて、G5用にもワイヤードのタイプを買おうかと思っているのですが、Mighty MouseのドライバはMSのドライバに比べると機能的に不満な点があります。特に、サイドボタンにWebブラウザの「戻る」などの操作を割り当てられないのが不便です。他は我慢できますが、これだけは慣れると手放せません。
シェアウェアの汎用マウスドライバなどを使えばそういったことも可能になるようですが、このためだけにドライバごと入れ替えるというのは少し嫌な感じがしています。そこで、現在の純正ドライバにある、サイドボタンを押したときに任意のアプリケーションを起動する機能を使って、同じことが実現できないか実験してみました。ブラウザの「戻る」はショートカットキーでも操作できるので、起動したら cmd+[ のキーストロークを送信して終了するプログラムを作れば実現できそうです。
さっそくやってみましたが、ちゃんと期待どおり動きます。最初はアプリケーションを起動する方法だとタイムラグがあってレスポンスが悪いのではないかと心配でしたが、実用上まったく問題ありません。サイドボタンを押せばすぐに「戻る」が実行されます。
面白くなってきたので、少し高機能化してみました。まず、マウスカーソルを画面の右のほうに寄せて押したときには「戻る」ではなく「進む」になるようにしてみました。これは便利! もうMSのマウスはいらないかもしれません(^^;)
更に、アプリケーション毎に別々の処理を割り当てられるようにしました。例えばMail.appでは上矢印キーを割り当てました。私はメールの一覧は新しいものが上になるようソートしているので、これで未読メールを古いほうから順々に閲覧できるようになります。例えばメーリングリストを斜め読みするときなどに重宝します。
また、Finderには cmd+F1 を割り当てました。開いているウィンドウを順々に最前面に出すショートカットです。これも便利。アイデア次第ではいろいろ便利に使えそうですね。
ただ、現状のプログラムはまだ自分で使うことしか考えていないので、設定変更などはプログラムのソースを書き換えてビルドし直さなければなりません(笑) 設定ファイルを外部に持って、GUIで設定できるような普通のアプリケーションとして仕上げるのは結構大変ですよね。ここまでのプログラムは1時間くらいで作れましたが、この先そういった設定画面を作るとなると、その何倍、もしくは何十倍もの時間がかかるかもしれません。便利なので公開したいのですが、どうしたものですかね。とりあえず「戻る」「進む」専用版を出そうかな。
関連リンク
・Mighty Mouse Back and Forward (2007年03月13日)
2007年1月13日
Movable Type 3.33-ja
しばらくサボっていたMovable Typeのバージョンアップをしました。昨年の秋に出た3.33-jaです。実は、先日ちょっとおかしな現象に遭遇して、念のため最新版にしてみたというわけです。結論から言えばその不具合はこのバージョンでも直っていないようですが、それについてはまた今度ちゃんと書きたいと思います。既にどなたかが書いてるとは思うけど。
それにしてもMTのアップグレードは大変です。中でもいちばん時間がかかるのは、最新版をダウンロードするまで(笑) 以前とダウンロードするためのIDが変わっていたり、Macのブラウザではダウンロードのボタン(リンク?)が出なかったり、やたらと苦労しました(^^;)
2007年1月12日
F1 トヨタ TF107
トヨタの今年の新車、TF107がお目見えしました。毎年毎年、トヨタは一番乗りですね。第一印象では、相変わらず直線的でコンサバなクルマだなと思いましたが、よく見ると前後のウィングやフロントサスペンション周辺にオリジナリティを感じなくもないです。まあ、見た目じゃ分かりませんが、果たして今年はどのくらいの活躍をしてくれるでしょうか。そろそろ優勝が見たいですよね。
インターネットでの生中継もちょっとだけ見ましたが、F1カーが和太鼓で登場するというのはどんなもんでしょう(^^;) 外国人には受けるかな。回線は混み合っている感じで特にブロードバンド用の映像は途切れ途切れでしたが、ちゃんとMacでも見ることができました。
関連リンク
・F1 トヨタ TF106 (2005年11月28日)
2007年1月11日
iPhone 詳細
昨日の発表から1日たち、あちこちのニュースサイトなどからiPhoneの詳細が色々と分かってきました。大きな新事実は主に2つですね。
まず気になる、OS Xが搭載されているという件。どうやらフルスペックのMac OS Xが動作しているようですね。どうせサブセットなのだろうと思っていたので、これにはちょっと驚きました。つーか、無駄じゃないのか?(^^;)
もう1つは悪い知らせでした。ユーザーが自由にアプリケーションをインストールできるような仕組みは搭載されないとのことです。これは残念ですね。セキュリティ面を考えての決定ということですが、ホントに残念。でもそうなると「果たしてスマートフォンとは何ぞや?」という疑問が湧きます。これがアップル・コンピューターがアップルに改名された結果なのかと皮肉を言いたくなりますね(笑)
いっそのこと電話なんて外してしまって、無線LAN搭載のPDAも出せばいいのにね。そしたら日本でもすぐ売れるし(^^;)
2007年1月10日
Apple TV & iPhone
サンフランシスコで開催中のMacworld Conference & Expoで、いくつか新製品が発表になりました。1つは以前からiTVという名で予告されていたApple TV。HDDを搭載した、よくあるメディアプレイヤーですが、アップル製ということで興味津々です。iTunesとの連携など、きっと使いやすく作られているんでしょうね。値段も思ったより安いです。
ただ、最高解像度が640x480なのに「大画面のワイドテレビで使おう」みたいな宣伝をしてるのはどんなもんでしょう。ハイビジョンテレビの性能に見合う画質でないのは明らかですよね。ワイドテレビでと限定してある理由もよく分かりません。4:3のテレビだって良いじゃんね。S端子以下がないからかな。うちの場合、PCとテレビは別の部屋に置いてあるので、こういった製品があると便利ですが、問題はテレビのD端子が余っていないことです。この画質ならS端子でも良かったんだけどなぁ。
アップル初の携帯電話(スマートフォン)iPhoneも興味深いです。日本での発売は未定ですが、未来的なデザインはさすがですね。全面タッチパネルということで電話としての使い勝手は微妙ですが、ニュートン以来のアップル製PDAという見方もできますよね。中身はOS Xベースということですが、ユーザー側でのアプリケーション開発もできるのでしょうか。(Widgetは動くらしいけど) そうなったら、電話が使えなくても欲しくなるかも(^^;)
あと地味ですが、AirMac Extremeも新しくなりました。我が家のベースステーションは802.11bのみなので、そろそろ買い換えたいと思っているのですが、良い機会だしアップル製という選択肢も悪くないかなと思っています。802.11nはまだ必要ないけどね。
2007年1月 9日
ペットボトル式の加湿器
近所のスーパーに行ったらペットボトル式の小型の加湿器が売っていました。デザインが良くて2千円ちょっとだったので買ってみました。山善という会社のSKP-200です。色は青、緑、オレンジの3色あってどれも良い色でしたが、冬に使う物なので暖色系のオレンジにしました。半透明で、なんだか昔のiMacを思い出しますね(^^;)
スチーム式なので思ったより熱い蒸気が出ます。ペットボトル式は転倒しやすいそうなので、置き場所には注意が必要ですね。また、ポコポコとコーヒーメーカーのような音がして、意外とうるさいです。加湿の目安は木造和室3畳などと書いてありますが、小型の割にパワーがあるように感じました。
なお、ペットボトルのキャップのネジはボトルによってピッチが違います。そのためこの加湿器には2種類のキャップが付属しているのですが、写真の六甲のおいしい水 500mlのボトルは、どちらのキャップも微妙に合いませんでした。危ないので別のを探そうと思っています。
加湿器は古くなると衛生面が気になります。昨年まで使っていた加湿器は捨ててしまったのですが、このくらいの値段なら数年おきに買い替えても良いですね。
関連リンク
・加湿器 (2005年11月24日)
2007年1月 8日
久々に標準ザウルス
MacBookを買ってから使用頻度が激減していたLinuxザウルス。最近では朝起きてベッドの中でメールをチェックするくらいにしか使っていなかったので、OSをpdaXromから標準のものに戻しました。メモリ丸ごとバックアップを取ってあったので、環境まで含めて簡単に元に戻せました。
1年ぶりに標準の環境に戻したわけですが、やはり字が大きくて良いですね。実は戻した理由の1つに、標準アプリのブンコビューアーが使いたくなったというのもあります。ちょっと長文のテキストを読む機会が増えそうなので。
関連リンク
・pdaXrom (2005年09月05日)
2007年1月 7日
SAF1☆ARTA FESTA in 鈴鹿サーキット
昨日の夜GAORAで放映された「SAF1☆ARTA FESTA in 鈴鹿サーキット」という番組を見ました。11月に行われたファン感謝イベントですが、テレビ放映されるとは期待していなかったので嬉しいです。どんなことが行われたのかは当時のニュースで知っていましたが、あのフォーミュラカーによる異種格闘レースが凄く見たかったんですよね。こうやって見ると、いくらスーパーアグリとはいえ、F1カーのコーナリング速度は他のカテゴリーとは異次元ですね。
こういうファン感謝イベントみたいなのはホンダやトヨタもやっていますが、そういうのもテレビ放映してくれると嬉しいですね。見たいです。昔のF1カーが見られるイベントとかも良いな。
2007年1月 6日
プログラムからシステム環境設定を開く
ちょっと前に、自作のプログラムからシステム環境設定を開く処理を実装しました。役に立ちそうなのでメモがわりに書いておきたいと思います。なお、これはCarbon用です。Cocoaは分かりません(^^;)
まず、単純に「システム環境設定.app」を開く方法。普通にアプリケーションとしてラウンチするだけです。エラー処理などは省いてあります。
OSStatus result; CFURLRef url; url = CFURLCreateWithFileSystemPath( kCFAllocatorDefault, CFSTR( "/Applications/System Preferences.app" ), kCFURLPOSIXPathStyle, false ); result = LSOpenCFURLRef( url, NULL );
こんな感じです。試した限り、Mac OS X 10.0以降、全てのOSバージョンで動作しました。
次に、直接システム環境設定の中身のパネルを開く方法。これも同じやり方で、パネルを直接ラウンチしています。正しい方法なのかどうか分かりませんが、試した限りでは問題なさそうです。以下は“ディスプレイ”パネルを開く例です。
OSStatus result; CFURLRef url; long version; result = Gestalt( gestaltSystemVersion, &version ); if( version < 0x1010 ) { url = CFURLCreateWithFileSystemPath( kCFAllocatorDefault, CFSTR( "/System/Library/Preferences/Displays.preference" ), kCFURLPOSIXPathStyle, false ); } else { url = CFURLCreateWithFileSystemPath( kCFAllocatorDefault, CFSTR( "/System/Library/PreferencePanes/Displays.prefPane" ), kCFURLPOSIXPathStyle, false ); } result = LSOpenCFURLRef( url, NULL );
こっちはOSバージョンによって少し処理が変わります。10.1以降は同じですが、10.0.xだけはパネルの置き場所や名前が違うので、対応するなら切り分ける必要があります。パネルの名前は10.0環境を持っていないと調べられないかもしれませんね。リクエストがあれば列挙しますが、もう必要ないかな(^^;)
また、システム標準のパネル以外は他の場所に保存されている可能性もありますね。それについては割愛します。
それにしても、Mac OS 9までに比べて、こういうの作るのは楽になりましたね。
2007年1月 5日
音楽CDの整理法
以前から考えていたのですが、所有している音楽CDの整理法を少し変えてみました。今まではポピュラー音楽はアーティスト別、クラシックは作曲家別に整理していましたが、さすがに数が多くなると目的のCDを探すのが大変です。また、特に聴きたいものが決まっていないときも、選ぶのに何分もかかったりして時間がもったいないです。ラックの前に長くいるとトイレに行きたくなったりもするし(笑)
いま使っているCDラックは数百枚くらい入る大きなタイプなのですが、それもそろそろ空きが少なくなってきたので、まず愛聴盤とそうでないものとを分けることにしました。ちょうど使っていなかった80枚ほど入るCDラックがあったので、それをオーディオラックの側において、愛聴盤だけそこに集めました。今後はこのラックに入る数を1軍枠として、入れ替えていきたいと思います(^^;)
また、その愛聴盤ラックはCDの収録時間別に並べました。30分未満、35分未満、40分未満、45分未満、50分未満、55分未満、60分未満、65分未満、70分未満、75分未満、75分以上(2枚組を含む)の11パターンに分けました。この整理法だと、例えば「このあと見たいテレビがあるけど、それまで40分ある。よし音楽を聴こう」等と思ったときに、すぐに40分以内のCDが選べます(^^;) 以前は愛聴盤の長さはなんとなく覚えていたものですが、最近は記憶力が衰えて全然だめです。実際に年末年始はこの方法を試してみましたが、なかなか良い感じですね。
それにしても最近は、収録時間の長いCDが多いですね。個人的には50分前後が聴きやすくて好きです。特にクラシックでは違う作曲家の曲とかを無理矢理カップリングして収録時間を長くすることが多いですが、そういうのにはあまり“美”を感じませんね。制作者側も、お得感より芸術作品のアルバムとして末永く大切にしたくなるような作りを心がけて欲しいです。そこがパッケージメディアの魅力の1つでもありますしね。CDが売れなくなったと嘆く前に、まだまだやれることはあるはずです。
関連リンク
・音楽CDの整理法 Ver. 2.0 (2007年10月14日)
2007年1月 4日
PSP Movie Utility 急にどうした?
昨年3月にPSP Movie Utilityというフリーウェアをリリースしました。ダウンロード数はそれなりにあったのですが、実際に感想や要望ということになると、ほとんど反応がありませんでした。あまり使われていないのかなと思っていたのですが、ここ1週間ほどの短期間で複数の方から質問や要望などのコメントが付いています。これは急にどうしたことでしょう?(^^;) どこかのサイトからリンクでもされたのかと思ったのですが、リファラーを見る限りそういうわけではなさそうです。雑誌か何かに載ったりしたのでしょうか。それとも正月休みで、新しいことに挑戦する方が増えてるのかな?(^^;)
予告していた追加機能も暇を見つけては実装しているのですが、ちょっと欲張りすぎてしまって、なかなかリリースできずにいます。不具合もいくつか見つかっているので、今やってる機能は後回しにして、近いうちに次のバージョンを出そうかなとも思ってます。やはり反応が多いとやる気が出ますよね(笑)
関連リンク
・PSP Movie Utility 1.0 (2006年03月29日)
2007年1月 3日
SONY RM-PL1400D
ソニーの学習リモコンRM-PL1400Dを買いました。最近オーディオ機器のリモコンが2つも増えたことで、これまで使っていたビクターの学習リモコンでは登録数が足りなくなってしまいました。今までも空いているボタンに学習させたりして、なんとかやりくりしていたのですが、記憶力がもう限界(^^;) やはりリモコン1つで何でも操作できるというのは快適なので、思い切って買い替えることにしました。高いものではないですしね。
さすがに2台目となると、自分にはどういう機能が必要か分かるようになります。まず、ブラインドで操作できないと不便なので、タッチパネル式はアウト。また、以前のはディスプレイにもボタンにも照明がなくてプロジェクターで映画を見たりするときに不便だったので照明つき。DVDレコーダーなどは相当な数のボタンが必要なので、ボタンの数は多いに越したことはない。そんな感じでソニーのこの機種に決めました。
ちなみにロジクールのHarmony 522とは最後まで迷いました。ソニーのにはCDのトラック移動などのボタン( |<< と >>| )がないのですか、こっちにはあるのです。ただ、ロジクールのはボタンに照明があるかどうか分からなかったのと、ボタン配列が日本のAV機器の実情に合っていないように感じたので悩みました。結局トラック移動は他のボタンに学習させても問題ないだろうという判断でソニーのにしました。値段も安いし(^^;)
登録の手順はビクターのに比べると少し面倒で、説明書のデキも最悪です。まあ、登録してしまえばいじることはないので良しとしますが、1つだけかなり悩んだのは、3つあるラベル選択ボタン。全てのボタンには、押したときに有機ELディスプレイに表示される文字列を設定できるのですが、このラベル選択ボタンには更に、押す前に(常に)ディスプレイに表示される文字列も設定できます。これが別々になっているので、最初は前者を変えてもディスプレイの表示が変わらず、かなり悩みました。文字数が違うので分けたのでしょうが、これは共用しても良いんじゃないかな。
操作系では、カーソル(十字)ボタンが小さいので手探りで探しにくいのと、操作切替(機器選択)ボタンと電源ボタンの位置が少し離れているのが使いづらい(このボタンは続けて押すことが多いので)かなと思いました。
まあ、多少の不満はありますが、ボタンの数が増えたことで登録に余裕ができて、以前より快適になったのは間違いありません。以前のリモコンはどうしようかな(^^;)
関連リンク
・SONY RM-PL1400D その後 (2007年03月02日)
2007年1月 2日
C.E.C. AMP5300 その後
12月25日の日記のその後です。予定どおり年末年始に聴き込んでみたので、軽くレビューです。
まず設置ですが、ボディの大きさは今までのアンプの2/3くらいだけど重量は1.5倍になったので、かなり重く感じます。特に足が普通のインシュレーターではなくスパイクなので、スパイク受けの設置には苦労しました。特に後ろ側が大変。15Kgもあるとさすがに片手で支えるのが困難で、ラックの棚に何ヵ所か傷をつけてしまいました。かなり気をつけたんですけどね。まあ、見えない場所なので良いんですが、当分、動かす気にはなれません(^^;)
入力端子はバランスが2系統、アンバランスが3系統で、CDと名の付いた端子はバランスのみです。うちのCDプレイヤーにはバランス出力などないのでTUNER端子に繋いだのですが、この状態でセレクターをCDにすると、ちゃんとCDの音が出ます。(もちろんTUNERにしても出る) 取説には書かれていないのですが、CD端子に何も繋がれていないと他の端子(TUNERのみかも?)の音がバイパスされるようですね。見た目だけの問題ですが、やはりCDを聴くときはアンプもCDが選ばれた状態になっていて欲しいので、これは密かに嬉しいですね。ただ、パネルのLEDが青色なのは、はっきり言って見にくいです。
使用時の発熱は思ったほどでもないようです。A級アンプというと目玉焼きが焼けるほど熱くなるなどと評されるものもあるようですが、天板は余裕で触れます。ヒートシンクは背面にあって手が入らないのでどのくらいの熱さになっているか分かりませんが、奥行きには余裕があるので、たぶん問題ないんじゃないかと思ってます。
出力は今までの125W(8Ω)が100Wになったので、小音量でも(多少ですが)使いやすくなりました。それでも今の8畳ちょっとの部屋で使うには高出力すぎますけどね。50Wもあれば十分です。
リモコンは反応自体は早いのですが、どうも斜め方向からの受信に弱いようです。学習リモコンでも同じだったので、本体側の問題ですね。あと、これは分かっていたことですが、ボリュームにはモーターが入っていて電動で回るタイプなので、リモコンでは細かい調整はできません。特にボリューム位置が低いとシビアです。まあ、以前はリモコン自体なかったので、あるだけでも嬉しいですね。
最後に肝心の音ですが、思っていたより変わりました。まず、以前のアンプは少し左チャンネルの音が小さかったようです(^^;) なんとなくそんな気もしていたのですが、部屋のせいだと思っていました。
音のバランスは、以前のアンプに比べると、かなりフラットになったように感じます。以前は中低域が豊かで高域が少し歪みっぽい(ある意味、暖かみのある)音でしたが、それが自然なバランスになりました。最初は中高域が無機質すぎるようにも感じましたが、少し鳴らして(慣らして)からは不満のない音になりました。
中高域は本当にクリアで、クラシックではバイオリンが瑞々しく鳴ってくれます。ジャズのアルトサックスなどもかなり良い感じで鳴るようになりました。低域も以前のような量感こそありませんが、引き締まった良い音だと思います。高域が出るようになったことで、ボーカルは少し引っ込んだように感じなくもないですが、音質自体は概ね満足ですね。
ここのところのオーディオ機器のグレードアップは、実は9月に買ったSTAXのヘッドフォンの音を基準に、それを目標にしてやってきたのですが、かなり達成できたような気がします。私はオーディオファンではあるけどオーディオマニアになるつもりはないので、買い換えはこれで打ち止めです。当分このシステムで使っていきたいと思います。
2007年1月 1日
日記3周年
あけましておめでとうございます。この日記も今日で3周年です。サーバのディスク使用量は昨年の元旦の50MB強から90MBに増えています。やはり使う容量は毎年、同じくらいですね。面白いくらいに。
なお、今年から年賀状を出すのはやめることにしました。喪中ということもありますが、これは以前から考えていました。虚礼廃止というわけでもないのですが、どうせ新年最初の電話やメールでは挨拶をするわけですし、ハガキを送ることに特別な意味は感じません。送ってくださった方には電子メールで返信することで(アドレスが分かる方のみになってしまいますが)勘弁していただくことにしました。