2008年1月31日

タムロン SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II

タムロンからデジタル一眼レフ専用の広角ズーム、SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di IIが発表になりました。同社からは既にSP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di IIが出ているので、これは予想していませんでした。ズーム域が広がっただけでなく、明るくなっているのが素晴らしいですね。

11-18mmも安くて良いレンズでしたが、ペンタックス用はついに出ませんでした。私は広角ズームは持っていないので、出てたら買っていたかもしれません。今度の10-24mmはペンタックス用も予定されているようで楽しみですが、スペックを見ると値段がちょっと心配ですね。ペンタックス純正のDA12-24mmF4 ED AL[IF]よりは安くなるかな?

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2008年1月29日

Nikon D60

ニコンからデジタル一眼レフの新製品、D60が発表になりました。D40Xの後継機という位置づけだそです。ただ、変更点はイメージセンサークリーニング機構を搭載したのが主で、あまり大きくは変わっていないようです。型番は新製品っぽいけど、実のところD40からD40Xへのマイナーチェンジより更に地味な変更ですね(^^;)

でも、これによって下からD40、D60、D80D200D300D3と分かりやすいラインナップになりました。私は昨年、ニコンのシステム一式を処分してしまったわけですが、今なら何を買うだろうと考えるとワクワクしないでもないです(^^;) やっぱりサイズと性能のバランスが良いD80かな。


同時にレンズも何本か発表されていますが、ついに(やっと)手ブレ補正機能を内蔵した廉価な標準ズーム(AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR)が出ましたね。以前にも書きましたが、ボディに内蔵しないならしないで、こういうのはもっと早くに出すべきだったと思います。これでも割高感はありますけどね。

また、AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VRもかなり魅力的なスペックのレンズですね。値段がちょっと高いような気もしますが、中級機と一緒に買う最初の1本として最適。AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)と迷いますね。

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2008年1月28日

タムロン 17-50mm F2.8のペンタックス用

2006年に出たタムロンの大口径標準ズーム、SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di IIのペンタックス用がついに発売されるそうです。私も何度となくペンタックス用も欲しいと書いてきましたが、やっと出してくれましたね。2年かかったかぁ(^^;) これもやはりK10D等のヒットのおかげなんでしょうね。

ただ、個人的にはこれはあまりにも遅すぎる決定でした。昨年8月にペンタックス純正の16-50mm F2.8を買ってしまいましたからね。最初から出してくれていたら、たぶん半分以下の値段のこっちを買っていたと思うのですが・・・。

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2008年1月24日

PENTAX K20D / K200D

ペンタックスからデジタル一眼レフの新製品、K20DK200Dが発表されました。それぞれK10DK100D Superの後継機ですね。我が愛機K10Dも、とうとう旧機種になってしまいました(^^;) まあ、もっと早くに出ると思ってたけどね。

まずK20Dですが、K10Dのマイナーチェンジという感じですね。撮像素子がソニー製の1020万画素CCDから、ペンタックスとサムスンの共同開発による1460万画素CMOSに変わったそうです。ニコンも撮像素子を自社開発に切り替え始めていますし、脱ソニーの流れを感じます。サムスンとは元々デジタル一眼レフで提携関係にあるわけですし、良い選択ですね。「撮像素子を制するものはデジタル一眼レフを制する」と言えるのかもしれません(^^;)

個人的にはここまでの高画素化に興味はありませんが、新しいCMOSは感度も上がっているようなので、そこはよくやったと思います。ソフトウェア的に(?)ダイナミックレンジを拡大する機能も搭載されているようです。

ペンタックス初のライブビュー機能も搭載されました。もうあって当たり前の機能ですね。このタイミングで搭載できないとなると他社と比較されて厳しかったと思うので、ファンとしてはホッとしました。これで搭載機がないのはソニーだけかな?

他には、液晶モニタが2.5インチから2.7インチにアップしています。他社が積極的に3インチを採用し始めている中、ちょっと寂しいですが、K10Dと同じボディ(だよね?)ではこれが限界だったのでしょうね。でも、同じく本日発表されたキヤノンのEOS Kiis X2が小さなボディに3インチの液晶を搭載してきたのとは対照的で、どうしても比べてしまいます(^^;) あのギリギリ感は凄いや。


もう1つのK200Dは、なんとエントリーモデルながら防塵防滴ボディを採用してきました。これにはちょっと驚きました。ないよりあったほうが良いのでしょうが、他に優先すべきことはなかったのかな? ライブビューは搭載されていないようですが、ライブビューって、どちらかというとエントリーモデルにこそ必要な機能だと思うので、この判断にはちょっと疑問です。

撮像素子はK10Dと同等の1020万画素CCDだそうです。

ファインダーも従来どおりミラー式です。やはり小型でペンタプリズムファインダーを搭載したカメラは、もう出ないのでしょうか・・・。


なお、K20DとK200Dにはダストアラートという、撮像素子上のホコリを液晶モニタで確認する機能があるようです。私も以前、そんな機能が欲しいと書いたことがありましたが、これは興味深いです。ソフトウェアのみで実現しているのなら、旧機種向けにもファームウェアのアップデートで提供してくれないかなぁ。いや、ペンタックスならやってくれるはずだ!(^^;)


他に交換レンズが5本発表になっています。デジタル専用マクロのDA 35mm F2.8 Macro Limitedはちょっと興味があります。標準レンズとしても使えそうだし、これ1本だけカメラに付けて出かけるのが楽しそうですね。

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2007年11月28日

グリップストラップ

ハクバのグリップストラップ、KGP-04を買いました。今まではカメラに付属していたストラップを普通につけていたんですが、実際に首や肩にかけることはほとんどありませんでした。移動するときはカメラバッグにしまうし、撮影するときは手に持ったままだからです。正直、邪魔に感じることのほうが多かったかもしれません。とはいえ、何も付けないのも不安です。グリップストラップはそんな私にピッタリなアイテムなんじゃないかと、以前から密かに注目していました(^^;)

20071128-16.jpgさっそく愛機K10Dにつけてみましたが、まずこれは撮影するときにサポートしてくれるものではありませんね。過度な期待は禁物です。縦位置での撮影では楽かなという気もしますが、気分的な問題かもしれません。

逆に撮影時ではなく、右手でカメラのグリップを握ったまま腕を伸ばしてブラブラと持ち歩くときにとても楽です。カメラの重さでストラップが手にフィットするので、少しくらい力を抜いても落ちることはありません。まだ実際に外に持ち出していないのでなんですが、これは予想外に快適だなと感じました。そのまますぐ撮影に移れるしね。

三脚用のネジに取り付けるアダプタは厚みがあるのがちょっと気になりました。撮影の邪魔になることはありませんが、テーブルの上に置いたりすると不安定です。バッグにしまうときも引っかかるかな。何より見た目が悪いです。金属で作ればもっと薄くできると思うので、そういう製品も欲しいですね。もっと高くてもいいから。

というか理想はカメラにもボディ右下にストラップ通しがあって、そこにつけるグリップストラップがあることですよね。まあ、そんな製品は出てこないだろうけど(^^;)

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2007年11月10日

画彩 たわみ

あとでフォロー記事を書こうと思ってずっと忘れていましたが、6/5の日記のその後です。あれから5ヶ月ほどたちましたが、やはり多少たわみますね。

横位置で撮影した写真の上端を虫ピンでコルクボードに留めておいたのですが、やはり手前側にたわんで、下端がボードから5mmほど浮いています。安いほうの画彩は3cmくらい浮いてるからそれよりはずっとマシですが、この手前側にたわむというのが嫌なんですね。逆だったら気にならないんだけど・・・。やはり次は別のメーカーかな(^^;)

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2007年11月 2日

フォクトレンダーのKマウントレンズ

コシナからフォクトレンダーブランドのペンタックスKAマウント互換レンズが発売されるそうです。ULTRON 40mm F2 SLII AsphericalNOKTON 58mm F1.4 SLIIの2本です。マニュアルフォーカスで、価格はそれぞれ5万円ということです。

既に似たようなスペックのレンズを持っているので購入することはないと思いますが、こうやってペンタックス用のレンズがどんどん充実していっている状況はユーザーとしてはとても嬉しいですね。初めてペンタックスのカメラを買ってから10年くらいたちますが、こんな盛り上がりは初めてです(^^;)

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2007年10月30日

リコー GR DIGITAL II

リコーからデジタルカメラの新製品、GR DIGITAL IIが発表されました。先日、先代のGR DIGITALが生産終了になり、もしかするとこのシリーズは後継機が出ないのかと心配していましたが、これで一安心です。CONTAX亡き今、高級コンパクトというコンセプトのモデルは今のところこれしかないので、価値のある製品だと思います。

ただ、内容はマイナーチェンジという感じですね。2年ぶりのモデルチェンジとしてはかなり地味です。個人的に最も期待していた撮像素子の大型化が見送られたのは残念。1/1.8型から1/1.75型へと若干大きくなってはいるようですが、同時に画素数もアップしていることを考えると同レベルですね。

レンズさえ良ければコンパクトカメラでも一眼レフ並のクオリティの写真が撮れたフィルム時代と違って、デジタルカメラは撮像素子の大きさがそのまま画質に直結していると言っても過言ではありません(過言か?(^^;) )画質に拘ったカメラと呼ぶならもう少し頑張って欲しい気がします。でもシグマのDP1もいつまでたっても発売されないし、やはり難しいんですかねぇ。

関係ないけど1/1.75型って、すぐにサイズを想像できませんよね。なんで少数と分数を混ぜるんだろう。0.57型とか書いてくれ(笑)

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2007年10月23日

K10D キャッシュバック

K10D購入したときの1万円のキャッシュバックが届きました。1ヶ月かかると書いてあったのですが、本当にギリギリですね(^^;) 定額小為替なので(額面1,000円のが10枚入ってた)暇を見つけて換金してこなければ。郵便局は歩いて行けるところにないし、いちばん近いところには駐車場がないので、4時まで(だよね?)に行くのは実はちょっと面倒です。

申し込みも面倒でした。身分証明書のコピー、レシートのコピー、梱包箱のバーコード(コピー不可)を送る必要がありました。一般家庭にコピー機なんて普通ないんだし、もう少し考えて欲しいですね。例えばキャッシュバック用の証明書みたいなのを同梱するとか。

そもそも消費者にとっていちばんいいのは最初から1万円安いことですが、そうせずにキャッシュバックにするというのは、メーカーにとって何らかのメリットがあるんでしょうね。まあ、想像できなくもないけど。


関連リンク
K10D キャッシュバック 換金 (2008年02月29日)

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2007年10月19日

OLYMPUS E-3

書こうと思って忘れていましたが、オリンパスからデジタル一眼レフの新製品、E-3が発表されました。E-1以来、久々のフラッグシップモデルです。パッと見の印象は、やはりデカいですねぇ(^^;) E-1もそうだったけど、今回も思わず失笑してしまいました。機能を詰め込むと仕方ないんですかね。

それはさておきこのE-3、世界最速オートフォーカスと宣伝されています。オリンパスと言えば一眼レフのAF化に失敗したメーカーという印象がありますが、デジタルで復活して、ついにここまで来たのですね。この調子で中級機のAFも改善して欲しいですね。速度はともかく、3点というのは寂しい。

ボディ内手ブレ補正も5段分とスペック上は世界最高ではないでしょうか。平均的にこの数値が出るなら凄いですね。シャッタースピードが1/100秒くらい欲しい状況でも、1/3秒で撮れちゃう計算ですよね。ホントか?(^^;)

あとどうでもいいけど、名前はなんでE-2じゃなくE-3になったんでしょう。

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2007年10月 2日

PENTAX DA 18-250mm F3.5-6.3ED AL[IF]

ペンタックスからデジタル専用の高倍率ズーム、DA 18-250mm F3.5-6.3ED AL[IF]が発表されました。待望の高倍率ズームですね。

ただ、おそらくこれは私も所有しているタムロンのAF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] MacroのOEMによる製品だと思います。スペックがほとんど同じだし、他のDAレンズではお馴染みのクイックシフト・フォーカス・システムも搭載されていません。(書いてないだけってことはないよね)

まあ、ペンタックスも最近のマルチヒットでユーザーが増えているので、レンズのラインナップを少しでも増やしたいのでしょうね。高倍率ズームはフィルム時代もOEMだったような気がするし、良いのではないでしょうか。

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2007年9月26日

K10D その後

21日の日記のその後です。K10Dを入手してしばらくたちました。23日の日記のためにiPodの写真を撮ったくらいで、まだあまりちゃんとした撮影をしていないのですが、とりあえず使い勝手について感じたことを書いてみたいと思います。主に*ist DSとの比較になります。


・手ぶれ補正機能

手ぶれ補正についてはここにもなんだかんだと書いていますが、実は初体験です。使ってみると2.5〜4段分の補正効果というのに嘘はないなという印象です。また「ボディ内補正は望遠では不利、気休め程度」などという話をよく聞きますが、そんなことはありません。300mm(35mmフィルム換算450mm)の超望遠域でもちゃんと効果があるように見えました。レンズ内蔵だともっと良いのかもしれませんが、十分に役に立ちます。


・ファインダー

*ist DSより大きくて明るくて見やすいです。ピントも明らかに分かりやすいですね。倍率が大きいと周辺が見にくくなるように思っていましたが、そこも問題ありません。どういう理屈なんだろう。


・クイックビュー

クイックビュー(撮影直後の自動再生)時に拡大縮小ができるようになったのは嬉しいです。いちいち再生しなくてもピントがチェックできます。使ってみれば、こんなのできて当たり前の機能だなと思いますけどね(^^;)


・回転情報の記録

縦位置で撮影した写真が自動的に縦の画像で記録されるのは嬉しいです。カメラをいじっているとたまにコトっと何か音がするので気になっていたのですが、このためのセンサーでしょうか?


・電子ダイヤル

ほとんどの撮影を絞り優先AEで行う私にとって電子ダイヤルは1つで十分なのですが、余ったダイヤルにはモード毎に色々と機能が割り当てられて便利ですね。絞り優先AEには露出補正を割り当てました。

なお、電源スイッチと間違って前ダイヤルを回してしまったことが何度かあります(^^;) ちょうど*ist DSの電源と同じような位置なんですよね。併用してると慣れないかも。


・露出補正

露出補正ボタンの位置は*ist DSのほうが使いやすかったですね。前ダイヤルとの同時押しは難しいです。前述のとおり余っている電子ダイヤルを使うようにしましたが、位置的にグリーンボタン+後ダイヤルでもできれば良かったと思います。


・RAWボタン

これはJPEGを中心に撮影している私には嬉しい機能ですね。たまにRAWで撮影したくなっても、メニューからだと面倒でした。

 JPEGとRAWの同時記録は別にいらないかな。


・撮影モード

感度優先AEは意外と便利かもしれませんね。最初は、ISO感度専用のダイヤルがあればなと思っていたのですが、余っている電子ダイヤルにプログラムシフトを割り当てれば、これで代用できそうです。

X(ストロボ同調速度)モードも、外付けストロボをマニュアルで使うことが多い私には便利な機能です。以前、うっかりシャッタースピードの設定がシンクロ速度を超えてしまって(そうなると発光しない)故障かと悩んだことがあるので(^^;)


・測光モードレバー/ブラケットボタン

*ist DSではメニューからしか設定を変えられなかったので、簡単に変えられるようになったのは便利です。まあ、フィルム時代と違って撮影前にあまり露出を考えなくなっているので、これはなくても良かったかもしれませんが。


・フォーカスモードレバー(AF/MF切り替えレバー)

ここは断然*ist DSのほうが使いやすかったです。防塵防滴構造のせいでしょうか、スライド式がロータリー式に変わっていますが、堅くて使いづらいです。電池やSDカードの蓋を開けるスイッチも面倒ですね。


 以上、感じたまま書いてみましたが、連写をしてもRAWで撮ってもキビキビと動作が軽いのも魅力ですね。特にDA★レンズだとボディとのバランスもよく、超音波モーターのおかげもあって非常に気持ち良く撮影できます。これが中級機の、数字上に表れない良さなのでしょうか。EOS 40DのCMの渡辺謙みたいな気分です(意味不明?)

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2007年9月25日

LUMIX DMC-L10

パナソニックからデジタル一眼レフの新製品LUMIX DMC-L10が発表になりました。やっと2号機の登場ですね。1号機のDMC-L1はお世辞にも格好良いとは言えない分厚いボディで眼中にありませんでしたが、今回のは一眼レフらしいオーソドックスなデザインになって、なかなかだと思います。

最大の特徴は、液晶ディスプレイ部分が好きな角度に動かせるフリーアングル液晶でしょうか。一眼レフでは世界初だそうですが、ライブビューのできるカメラなら欲しい機能ですよね。裏返して閉じることもできるので、鞄の中などで液晶の傷が防げるのも良いと思います。

同時に手ブレ補正機能内蔵のレンズも2本発表になりました。ライカブランドのせいか、スペックからするとちょっと高く感じますが、それでも魅力的そうなレンズです。オリンパスのE-410と組み合わせてみたいなとか思ってしまいました(^^;)

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2007年9月21日

K10D 到着

18日の日記のその後です。K10DFA 35mm F2ALが届きました。実は届いたのは昨日なんですが、充電したりしてたら時間がなくなってしまいました。

20070921-17.jpg第一印象としては、思ったより好感触です。ボディの質感は初めて実物を見たときよりも安っぽさを感じませんでした。高級感があるとまでは言えませんが、とりえあえず満足です。大きさも気になりません。ただ、重さはやはり少しありますね。大きいレンズを付けると手首に来ます(^^;)

ファームウェアバージョンは最初1.0だったので(未だに1.0とは!)最新の1.3にアップデートしました。これでDA★レンズで超音波モーターが使えるようになります。こういう静かなAFは初体験(店頭や友達のカメラとかでいじったことはあるけど)ですが、気分的に良いものですね。

他の使い勝手は、またしばらくしてから書きたいと思います。


関連リンク
K10D その後 (2007年9月26日)

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2007年9月20日

Distagon T* 2/28

コシナのカールツァイスレンズシリーズに、新たにDistagon T* 2/28が加わるようです。ペンタックス用のZKマウントも予定されています。値段が高いので買えるかどうかは分かりませんが、Distagon T * 2.8/25のほうと迷うスペックですね。画角を取るか明るさを取るかという感じでしょうか。まあ、25mmのペンタックス用はまだありませんが。

更に、既にZF/ZSマウントが発売済のDistagon T* 2/35のペンタックス用も出るようです。かなりラインナップが増えてきましたね。この調子でMakro Planarも出して欲しいです。特に50mmのほうは興味があります。

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2007年9月18日

ニコンとの決別 完了

10日の日記の続きです。日曜日に、贔屓にしているいつもの店に一式を送付したのですが、今日査定の結果が出ました。予想していた額にプラス1万円というところでした。

買ったのは、無難に第一候補のK10Dです。タダで手には入ったら何がいちばんワクワクするだろうと考えてみたところ(笑)レンズよりも手ブレ補正内蔵ボディという結論になりました。後継機が出てもおかしくない微妙な時期で迷いましたが(とはいえ発売から1年未満だけど)かなり安くなっているのが決め手でした。キャッシュバックがあるので実質8万円ちょっとですね。

K10Dだけだと下取り額がかなり余るので、もう1つ単焦点レンズのFA 35mm F2ALを買いました。28mmと50mmは持っているのですが、35mmは後から発売されたというのもあって、今まで買う機会がありませんでした。デジタル一眼レフで使えば35mmフィルム換算52.5mm相当ということで、標準レンズとして使いやすい画角になります。ずっと欲しいと思っていました。こういう機会がないともう単焦点レンズになかなか投資できませんからね。

物はまだ届きませんが、たぶん明後日くらいかな。

ちなみにこの2つを買っても2万円くらい余りましたが、それは昨日買ったテレビチューナーの支払いに充てることにしました(^^;)


関連リンク
K10D 到着 (2007年9月21日)

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2007年9月10日

ニコンとの決別

所有しているニコンのフィルム一眼レフのシステムを処分しようかと考えています。フィルム時代、キヤノン(旧FDマウント)、ペンタックス、ニコンと乗り換え、デジタルになってペンタックスに戻った経緯があるので、今後も魅力的なカメラが出てくればニコンのボディを買う可能性もあると思って取っておいたのですが、メーカーのコメントなどを見る限り今後も期待できそうにありません。仮にボディが魅力的だったとしても(D80は十分に魅力的)過去のレンズ資産を生かせる方向に行くようには思えません。まあ、主に手ブレ補正関連が理由ですが、結局はレンズも買い換えることになり、そうなると今のを取っておいても仕方がありません。少しでも資産価値があるうちに、そしてカビさせたりしないうちに、売却してしまおうというわけです。

とはいえ、たいしたものを持っているわけではありません。F80Sのボディとズームレンズと単焦点レンズが数本ずつです。それでもおそらく10万円以上にはなると思うので、それを下取り品として何か新しいものを買おうと思っています。

候補としては(これを考えるのが楽しい(笑) )まずK10Dでしょうか(^^;) 現在キャッシュバックキャンペーン中でもありますし、これによって所有している全てのペンタックス用レンズで手ブレ補正の恩恵が得られます。

ボディではなくレンズを買おうとすれば、DA★50-135mm F2.8でしょうか。16-50mmのほうは既に買いましたから、こちらもぜひ欲しいですね。

泡銭ということで、通常なら買うのに勇気がいるPlanar T* 1.4/85 ZKも悪くないかもしれません。使用頻度は低いと思いますが、憧れます(^^;)

他社に浮気するというアイデアもあります(笑) 実は密かにソニーのツァイスレンズ、Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZAが欲しくてたまらないんですよね。これと安くなったα100のボディを合わせて15万円くらいでしょうか。ちょっとお金を足せば手に入りますよねー。

実際にはカメラやレンズを売ったりするのも意外と面倒なのですぐにはできませんが、次の連休あたりに考えてみようかな。


関連リンク
ニコンとの決別 完了 (2007年9月18日)

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2007年9月 6日

SONY α700

ソニーからデジタル一眼レフの新製品、α700が発表されました。エントリー機のα100から長いこと待たされましたが、ついに中級機の登場です。目立った新機能は特にありませんが基本性能は高そうで、カールツァイスなどの高級レンズに見合うボディがやっと出てきたなという感じですね。

しかし、中級機とはいえ実売価格は23万円前後ということで、一般ユーザーが買う最高級機と言っても良さそうです。気軽には買えません。これとα100との間に来るモデルも必要ではないでしょうか。

正直、ソニーにはもっと怒濤の新機種ラッシュみたいなのを期待していました。こんな開発ペースではキヤノンやニコンには太刀打ちできないと思います。このあとフルサイズセンサー搭載と噂される最高級機も予定されているようですが、早めにα100の後継機を出して欲しいですね。

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2007年8月23日

Nikon D3 & D300

ニコンからデジタル一眼レフの新製品、D3D300が発表されました。

まずフラッグシップ機となるD3ですが、ニコンもついに35mmフルサイズ機を投入してきました。撮像素子は自社開発のCMOSで、ニコンFXフォーマットと命名されたようです。ニコンは従来のDXフォーマットにこだわり続けるのかと思っていましたが、そうではなかったようですね。しかも、従来のデジタル専用DXレンズも使用可能(自動的に510万画素相当にトリミングされるようです)とのことで、この互換機能は面白いですね。

価格は60万円近くになるそうで、キヤノンのEOS 5Dと勝負できるようなモデルではありませんが、普及価格帯のフルサイズ機もそのうち出てくるのではないでしょうか。


次に中級機のD300ですが、撮像素子のゴミ対策機能とライブビューを搭載してきました。ゴミ対策についてはやっとという感じですね。1200万画素はどうでもいいけど、視野率100%のファインダーというのは、このクラスでは珍しいのではないでしょうか。ちょっと驚きました。

撮像素子はこちらもCMOSだということです。従来は中級機以下はソニー製のCCDでしたが、これはどうなんですかね。もし自社開発だとしたら、今後はエントリー機まで全てそうなるんでしょうか。ソニーがデジタル一眼レフのライバルメーカーとなってしまったので、考えられる選択肢かもしれませんね。

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2007年8月22日

77mmのフィルター

先日購入したDA★16-50mm F2.8のために77mmのレンズ保護用フィルターを買いました。私はたいていレンズと一緒にプロテクター系のフィルターを買うのですが、今回はそうしませんでした。理由は、77mmという大きなサイズのフィルターは非常に高いこと(笑) そしてこのレンズにはペンタックスの定番となりつつある、SPコーティングが施されていることです。

しかし実際に手にしてみると、このレンズの前玉はそれなりに大きいし、最短撮影距離でのワーキングディスタンスも短いので被写体にぶつけてしまうリスクもありそうです。標準ズームは使用頻度も高いので、いざというときのためにやはり付けることにしました(^^;)

安いので済ませようかとも思ったのですが、結局はそこそこ高性能なケンコーのPRO1D プロテクターにしました。最近はいつもこれです。素通しのフィルターにここまでのものが必要なのか疑問もあるんですけどね。

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