2013年7月25日

初音ミク V3

4/18の日記のその後です。Mac版 VOCALOIDの発売日が8月5日に決まったようです。今秋と言っていたのに真夏ですね(^^;) 製品名はVOCALOID Editor for Cubase NEOとなり、Mac/Win同梱だそうです。価格は9,800円。既報どおりCubase 7が必要で、歌声ライブラリも別売り。やはりお金がかかりますね。

同時に(ここからが本題(^^;) )クリプトン・フューチャー・メディアから、初音ミク V3が発表されました。価格や発売日はまだ分かりませんが、従来どおり単独で制作することが可能でDAWソフトやソフト音源も付属。しかも、こちらもMac対応だそうです! 更に、既存のV2ユーザーには優待販売が予定されているそうで、素晴らしい! とりあえずこれを買うのが手っ取り早そうですね。つーか、たぶん買います。別に直接Cubaseで使えなくても全然OKだし、今までWindowsでやってたことが、そのままMacでできれば満足です。

ちなみにCubase 4なら私はMac版も使えるわけだけど、果たして最新のMac OS X 10.8で動くのでしょうか?(笑)


関連リンク
DTM環境をMacに戻す (2013年08月08日)
初音ミク V3 予約 (2013年08月09日)

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2013年5月22日

KORG volca

6月にKORGからvolcaという小型のアナログシンセが3モデル発売されるそうですね。4月に発表になっていたのですが、最近やっと知りました(^^;) どうも楽器関連の情報にはうとくて困ります。


KORG コルグ シーケンサー内蔵 アナログ・リード・シンセサイザー volca keys ヴォルカ・キーズ
電池駆動もできる小型のアナログシンセということでmonotribeと似ていますが、見た目もスペックも、だいぶ現代的になっていますね。

まず驚いたのは、3音ポリフォニックであること。はじめ見たときは当然モノフォニックだろうと思いましたが、2万円を切る低価格でこれは凄い。というか、やればできるんじゃないか!(笑)

また、MIDI搭載も嬉しいです。MIDI INがあればキーボードでの演奏もできるだろうし、音源モジュールとしても使えます。道具として、かなり現実的ですね。

私は昨年、monotribeを衝動買いしてしまったわけですが、今回も意味もなく買ってしまいそうで恐いです(^^;)

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2013年5月 3日

Les Paul Traditional が激安

私がLes Paul Traditional購入してから、そろそろ丸3年だなぁと思って、久々に楽器店のサイトを眺めていたところ、同じギターがもの凄く安くなっていることに気づきました。私が当時225,000円で購入した店では、なんと今168,000円で売られています。

調べてみると、このLes Paul Traditionalには2013年バージョンという新モデルが出ていて(そちらは198,000円)そのせいで旧モデルが安売りされているようですね。たぶん、在庫がなくなるまでの短期間だけだと思うので、トラ目のギブソン・レスポールが欲しいと思っている人には、またとないチャンスではないでしょうか。実際、この値段ならかなり買いやすいですよね〜。

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2013年4月18日

Mac版 VOCALOID 今秋発売

VOCALOIDのMac版が秋にも発売されるそうです。(週刊アスキーの記事) 私はこのソフトのために長年MacでやっていたDTM環境をWindowsに変更したわけですが、これで再びMacに戻ることができます。だいぶ待たされましたが、素直に嬉しいです。

ただ、発売されるのは単品のVOCALOID製品ではなく、VOCALOID™ Editor for Cubaseのみだそうです。Cubaseは古いバージョンしか持っていないので、アップグレードが必要になります。また、音声データのコンバートもできないようなので、買い替えになります。意外と大きな出費になるかもしれませんね。実際、Windowsで困ることはないし、非常に悩ましいです(^^;)


関連リンク
初音ミク V3 (2013年07月25日)

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2013年4月15日

VOCALOID Deactivation Tool

ヤマハからVOCALOID Deactivation Toolなるユーティリティがリリースされました。その名のとおり、VOCALOIDのアクティベーションを解除するためのツールですが、古いバージョンにも対応しているようなので、一応インストールしておきました。

音楽ソフトはオンラインアクティベーションによるコピープロテクトが主流となっていますが、こういうのってマシンの乗り換えやハードディスク交換などが本当に面倒ですよね。何より、やり方を調べるまでが大変です。正規ユーザーに面倒を強いるのですから、もっと分かりやすくすべきだと思います。今回のこのツールだって、最初から用意されていてしかるべきですよね。それを10周年記念で出してくるとは、ちょっと苦笑してしまいました(^^;)

ちなみに私は普段、MacBook AirのWindows環境(Boot Camp)でDTMをやっているのですが、ディスク容量が厳しいのでデスクトップマシンに移動したいと以前から思っていました。この機会にやってしまおうかな・・・。

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2013年4月 6日

最近のギターシンセ事情

4年ほど前に、音楽制作の道具としてMIDIギターを購入したのですが、今ではたまにギターとして弾くことはあっても、それ以外の用途で使うことはほとんどなくなってしまいました。まあ、音楽制作自体、休止している状態なんですけどね。


ローランド ギターシンセサイザー (ブラック) GR-55単体モデルRoland GR-55S-BK
先日、久しぶりにローランドのギターシンセのページを見に行ってみたところ、当時からかなり製品が増えていることに気づきました。私が購入した頃はほとんど新製品も出ていない状態で、このジャンルはもう風前の灯かと思われたのですが、まだやる気を失っていなかったようですね。ちょっと嬉しいです。

例えば、最新のギターシンセ音源のGR-55が良いですね。私はMIDIインターフェイス(GI-20)しか持っていないので、これがあれば今より気軽にギターシンセの演奏が楽しめそうです。値段が高いので、おいそれと手を出すわけにはいきませんが、正直かなり欲しいです。


ローランド GKピックアップ専用エフェクターRoland V-Guitar Distortion GR-D

ローランド GKピックアップ専用エフェクターRoland V-Guitar Space GR-S
また、機能を絞り込んだGR-DGR-Sという新製品も出ているようです。一見、エフェクターのように見えますが、これもギターシンセ音源ですよね? これなら衝動買いもできそうな値段ですが、2機種に分けて、わざと音の種類を少なくしているような売り方は気になります。ちゃんとしたものを買っておけばと後悔しそうで、逆に手が出せません。

最近は、ギター本体もローランドが売るようになっているようですね。中でも、フェンダーと提携して出しているGC-1が気になります。私のストラトと同じような製品ですが、GKピックアップは最新の(と言っても古いけど)GK-3になっているようです。

見ているといろいろ欲しくなってしまいますが、暇がないと結局は弾かなくなってしまうんでしょうね。何か副収入でもあればGR-55買うんだけどなぁ(^^;)


関連リンク
最近のギターシンセ事情 その2 (2015年07月22日)

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2013年1月26日

KORG MS-20 mini

KORGからMS-20 miniというアナログシンセが発売されるようですね。往年の名機、MS-20を小さくして復刻したものだそうです。KORGは本気でアナログシンセの復権を狙っているようで、積極的に製品を投入してきますね。意味もなく欲しくなってしまいます(^^;)

とはいえ、昨年購入したmonotribeも、あまりいじっていないし、買っても使わないこと必至ですけどね。というか、値段次第では買えません。いくらくらいになるんですかね。

同時にKingKORGというデジタルシンセ(アナログモデリング音源)も発表されています。こちらはそれほど興味がないけど、ネーミングが強烈ですね。キングコングみたいですが(笑)

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2012年11月20日

マーシャル 50th記念 1Watt シリーズ

久々にマーシャルアンプ(ギターアンプ)の公式ページを眺めていたところ、50th記念 1Watt シリーズという限定モデルが出ていることに気づきました。1月くらいに発表になったようですが、普段あまりこのジャンルの情報収集はしていないので知りませんでした。

基本、限定とかアニバーサリーとかには興味のない私ですが、このシリーズはなかなか良いですね。名前のとおり、出力が僅か1Wなのです。電池駆動の小型アンプならともかく、普通の大きさのものでこれだけの低出力は珍しいです。入門用でもたいてい10Wくらいはありますからね。しかも、ちゃんと真空管を使用しており、値段もそこそこ高いので(機種によるけど5万円〜10万円くらい?)性能も期待できそうです。非常に私好みの製品ですね(^^;)

ラインナップは大きく分けて5種類ありますが、これはそれぞれ60年代〜2000年代(10年ごと)の代表的なモデルをモチーフとしているようです。更に、それぞれセパレートとコンボタイプタイプがあるので、合計10モデルでしょうか。なかなか選択肢が豊富です。

まだ全製品が発売になってはいないようですが、私が買うなら80年代モデル(JCM1)以降のコンボタイプですかね。デザイン的に古いマーシャルより、このあたりの時代のものに思い入れがあります。とはいえ、既に似たようなコンセプトのアンプは買ってしまったので、更にこれに手を出すという決断は難しいですね。ギターアンプなんて、使用頻度も著しく低いしなぁ(^^;)

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2012年8月16日

KORG monotribe その後3

昨日の続きです。ホームセンターでA3サイズくらいのカッティングスポンジを買ってきました。切れ目は1cm間隔くらいで入っていて、値段は1,100円。意外と高いものなんですね。

monotribe ケース 内装

さっそく取り付けてみましたが、スポンジ自体がかなり柔らかいので、油断するとすぐに切れてしまいます。ところどころ両面テープで固定しましたが、ケースの角が丸いせいもあって、綺麗に収めるのは思ったより難しいですね。

横着せず、普通のスポンジを自分で切ったほうが安くて良いものが作れたかもしれません。もしくは、もう少し固めのカッティングスポンジだと良かったかな。

monotribe ケース 外装とはいえ、実用上はこれで問題なさそうなので、当分はこのまま使うつもりです。輸送でもしない限り大丈夫でしょう。

あとは、ケースの厚みにも少し余裕があるので、蓋の裏にポケットを付けたいですね。そして、そこには取扱説明書を入れておきたいです。

なお、ケースの表にはmonotribeを買ったときにもらったmonomania ステッカーを貼りました。こういうのはもらっても滅多に使うことはないんですが、楽器関連のケースにはなぜか貼りたくなりますね(^^;)


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KORG monotribe その後4 (2015年09月16日)

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2012年8月15日

KORG monotribe その後2

3日の日記のその後です。monotribeはシンセサイザーとしてはかなり小型ですが、ツマミ類がたくさんあるので、しまっておく場所に悩みます。専用のケースがあれば良かったのですが、残念ながらありません。


SK11 アルミケース AT-10S
そんなわけで市販のもので何か良いケースがないかずっと探していたのですが、Amazonでちょうど良さそうなアルミ製のケースが安く売られているのを見つけたので買ってみました。

SK11というブランドのアルミケース AT-10Sというもので、ツールボックスとして売られているようです。これなら縦置きもできるし、ちょっとした隙間にも置いておけそうです。

サイズ的にもちょうど良さそうですが、さすがにピッタリというわけではないので、カッティングスポンジ(一定間隔で切れ目が入っていて手で千切れるスポンジ)を使って専用ケースっぽく仕上げようと思っています。そちらはまた後日。


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KORG monotribe その後3 (2012年08月16日)

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2012年8月 3日

KORG monotribe その後

7/24の日記のその後です。あれから暇を見つけてはいじっているのですが、やはりなんか良いですね、このマシン。音が良いのもそうですが、適度におもちゃで適度に本格的で、とてもワクワクします。

機能にも特に不満はないのですが、1つ困るというか、もどかしく感じることがあります。これは仕方ないことなんですが、このシンセで音作りをしても、それを保存しておく手段がないんですよね。良い音が作れたら、ぜひ残しておきたいところなのですが、各ツマミの位置をメモしておくしかありません。

普通にメモするのも面倒なので、専用のiOSアプリか何かがあると便利だなと思って探してみたのですが、どうやらなさそうです。誰か作ってるだろうと思ったんだけど、ないなら私がやるしかないかな!?(笑)


また、monotribeはソフトウェアのversion 2.0が出ているので、それもインストールしてみました。追加機能はほぼシーケンサーに関するもので、そちらはあまり興味がないのですが、シンセにも1つだけ、サンプル&ホールド機能というのが追加されます。使わないとしても、前述のソフトを作るなら必須ですよね(^^;)

ちなみに、PCとのインターフェイスはおろかMIDIすらないこのシンセのソフトウェア・アップデート方法は、なかなかユニークです。なんと、ピ〜〜ガ〜〜という音が記録された音声ファイルをダウンロードして、それをPCの音声出力からmonotribeに送り込むことによって行います。8bit PC時代にデータレコーダー(カセットテープレコーダー)でやっていたのと同じ理屈ですね。まさか21世紀になってこんな仕組みの製品が出るとは(^^;)

2.0の新機能に対応した専用のオーバーレイも用意されています。派手な黄色でなかなか格好良いです。あとで写真用紙か何か、良い紙に印刷して使おうと思っています。でも、丸いところを綺麗にくり抜くのは大変そうだ・・・。


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KORG monotribe その後2 (2012年08月15日)

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2012年7月25日

KORG monotron

昨日の続きです。今日はオマケで付いてきた(失礼)monotronのほうの感想です。


KORG コルグ 手の平サイズ アナログ・シンセサイザー monotron
monotronは現在3種類発売されていますが、これは最初に出た無印monotronです。後発のmonotribeと違い、こちらはプラスチックボディですが、意外と安っぽさはなく、デザインもなかなか格好良いですね。大きさはカセットテープくらいでしょうか。私はスーパーファミコンのカセットを思い出しました(^^;)

オシレータはノコギリ波のみで、EGはなし。最初はどういじっても効果音みたいな音しか出ず、これは音楽で使うのは難しい(使えてもベースくらい?)かなと思っていました。

しかし、LFOをcutoffにかけるように切り替えて、rateを低めに(ツマミを9時あたりに)してやると、cutoffの量次第では減衰系のEGをかけたようなサウンドになることが分かりました。何秒か音を出し続けるとループしてしまいますが、それに注意して演奏すれば、エレピっぽい音も再現できます。

とはいえ、それでも音質はあまり良いとは言えませんね。特にノイズが多めなのが気になります。他の2機種もそれぞれ特徴があるようですが、たぶん買うことはないでしょう。

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2012年7月24日

KORG monotribe

6/29の日記のその後です。結局、KORGのmonotribeを買ってしまいました(^^;)


KORG コルグ アナログシンセサイザー モノトライブ monotribe
いや、実はKORGが今、monomania SETというmonotribeとmonotronのセット商品を限定販売していて、どうせ買うなら今だろうと酒の勢いで注文してしまいました(笑) 購入価格は、単体でmonotribeを買うのと同等の12,800円です。

デジタルシンセは何台か持っていますが、アナログシンセを買うのは初めてです。若い頃から憧れはあったので、念願のと言ってもいいかもしれません。さっそく色々といじってみましたが、このmonotribe、予想以上に音が良いですね。音源はモノフォニック(同時に1音しか出ない)ですが、オシレータの波形、EGともに3種類あるので、かなり色々な音が作れます。それも、おもちゃっぽくなく、ちゃんと音楽の中で使えそうな音が作れます。LFOも設定が豊富で効果的に使えそうだし、予想以上に本格的なアナログシンセですね。音質も、なんていうか、こってりと密度の高いピュアなサウンドという感じで、とても印象的です。そうか、これがアナログか・・・。

ボディは金属製で、そこそこ高級感もあります。スピーカーを内蔵しているのも良いですね。単3電池で駆動できるし(私はeneloopで使っていきます)ボディも小さくて軽いので、膝の上に乗せて、例えばテレビを見ながらでも音作りできそうです(^^;)

リボンコントローラーは小さいので演奏するというレベルのものではありませんが、半音単位に音程を制限することもできるので、音の確認のためには十分です。音を出していない時は内部的に常時チューニングしているそうで、昔のアナログシンセにありがちな音程の不安定さもありません。このあたりはアナログ音源とはいえ、デジタル時代らしく進化していますね。

欲を言えば、デジタルエフェクターもあると嬉しいんですが、それはこのマシンのコンセプトとは違うんでしょうね。でも、もしディレイとリヴァーブくらいでも搭載していたら、もの凄いサウンドが出るんだけどなぁ。

そして、これほどの性能のものが1万円そこそこで販売できるのだから、これに小さなキーボードを付けて2〜3万円、更に音源を4音ポリフォニックとかにして4〜5万円くらいで商品化できませんかね? それでデザインが同じように格好良かったら、もう買いですね(^^;)


関連リンク
KORG monotron (2012年07月25日)
KORG monotribe その後 (2012年08月03日)

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2012年7月10日

SampleMoog

IK Multimediaのソフトシンセ、SampleMoogが期間限定で€24.99(約2,500円)になっていたので、購入してみました。


◆最新版◆ IK Multimedia SampleMoog ◆『並行輸入品』
現在DTM活動は休止中で、今は特に使い道はないのですが、通常価格は€169.99なので、かなりお得です。そのうちまたやりたくなるかもしれませんしね(^^;)

私は同社のSampleTankを使ったことがあるのですが、基本はそれと同じですね。SampleTankのプリセットサウンドがMoogのシンセサイザーになったものと考えて良さそうです。

ただ、サンプリングデータは全部で4GBくらいあり、フルインストールには、かなりのディスクスペースが必要です。私はDTM関連のソフトはMacBook AirのWindows 7環境に入れているのですが、SSDなので元々あまり余裕がありません。特にWindows側のパーティションは小さいので、いつもギリギリで使っています。そんなわけで、とりあえずシンセ1台分(1970 Minimoog)だけ入れて動作確認してみました。

音はかなり良いですね。古いアナログシンセのサンプリングとはいえ、デジタルエフェクターも搭載されているので、どれも非常に洗練されたサウンドに聞こえます。私は常々、アナログシンセ+デジタルエフェクターの組み合わせが最上のシンセサウンドだと思っているのですが、改めて確信しました。

他のサウンドも聞いてみたいし、別のマシンに入れ換えようか悩んでいます。いっそ、この機会にDTM環境すべて、メインのWindowsマシンに移そうかなぁ。

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2012年7月 5日

iKaossilator その後

6/29の日記のその後です。あれから時間があれば起動してはアドリブプレイを楽しんでいるのですが、かなりハマりますね、これ(^^;) 時間を忘れて没頭してしまいます。

KaossilatorはKORGの公式ページだと「ダンス/DJ」というジャンル分けがされていますが、可能性はもっと広いように思います。自分でループを組めばなんでもいけそうだし、プリセットのループでも様々なジャンルが網羅されています。

中でも、私はプリセット037のGlitch Hop 1が気に入りました。これを元に、スケールをminor Bluesに変更したものが、ブルーズロックっぽくて最高に気持ち良いです。ロックギタリストにオススメ。

ソフトの使い方については、まだまだ追求しきれていない部分もあり、何ができるのか完全には理解できていません。例えば、タッチパネルの音域を変えたり、音色の順番をカスタマイズできると嬉しいんですが、可能なのでしょうか? また、iPadではまだ試せていませんが、何か違いがあるのでしょうか。タッチパネルが広いと演奏の感覚も変わるかもしれませんね。

あと、ここに書いてもしょうがないけど、要望もいくつか思いつきました。もう少し演奏面を充実させて欲しいですね。例えば、iPhoneにはモーションセンサーが入っているので、傾きによって音色変化が付いたり、iPhoneを振るとヴィブラートがかったりするとか(笑) マルチタッチでトリルみたいなことができても面白いと思いました。

かなり楽しいので、もう少し練習したら録音しながらアドリブプレイをビデオ撮影して、動画サイトで発表してみようかな、なんて気にもなってきています。まあ時間がないと無理だし、やらないかもしれませんが(^^;)

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2012年6月29日

iKaossilator

定期的にギターやシンセなど、楽器関連のものが欲しくて仕方なくなってしまうことがあります。今回はKORGのアナログシンセ、monotronmonotribeです。高いものはどのみち買えないから諦めがつくんですが、買おうと思えば買えてしまうような低価格のものは困るんですよね(^^;) アナログシンセは昔から欲しかったんですが、買ってもちょっと遊んで飽きること必至なので、いつも欲求を押し殺しています。

気を紛らすために色々と物色していたところ、KORGがiOS用にiKaossilatorというソフトを出しているのを知りました。以前からあるKaossilator(そして後継機のKaossilator2)のソフトウェア版ですね。1,700円と安かったので、買ってみました。

iOS用の音楽関連ソフトは驚くほどたくさんありますが、私はあまり興味がありませんでした。外に持ち出すのでなければ、DTMはPCでやるのが断然便利ですからね。しかし、このiKaossilatorは単なるソフトシンセではなく、演奏することも楽しめる一風変わった製品です。パフォーマンス系ソフトシンセという感じでしょうか。タッチパネルならではのGUIだし、これならiPhone向きですね。

30分ほど遊んでみましたが、これはなかなか面白いです。基本は5パートのループシーケンサーなんですが、タッチパネル上で指を動かすことで、それぞれのパートの演奏が可能です。タッチパネルに触れていないときはループが流れ、触れているときは演奏できるという感じでしょうか。設定したスケールから外れた音は出ないので、適当に指を動かすだけで音楽っぽくなります。各種パラメーターの変更も素早くできるようになっているし、アドリブ心のある人ならセッション感覚で楽しめるのではないでしょうか。

個人的には、このオケをバックにギターを弾いてみたくなりました。もしくは録音して、そこに歌を(初音ミクとか)乗せてみるのも楽しそうですね。


関連リンク
iKaossilator その後 (2012年07月05日)
KORG monotribe (2012年07月24日)

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2012年3月 5日

Fender Vibro Champ® XD その後2

2/9の日記のその後です。新しいギターアンプを購入してから1ヶ月ほどたちました。週末くらいしか音を出す暇はありませんが、いろいろ試してみたので現時点での感想を書いておきたいと思います。

まず、音は本当に良いですね。この美しいディストーションサウンドは、本当に真空管によるものなのでしょうか? アンプシミュレータが(デジタル回路が)全てを作っているのではないかという疑念がいまだに拭えません(^^;) あと欲を言えば、夜中でも弾けるように、もう少し(今より更に)小ボリュームにできると嬉しいんですけどね。でも、音質に関してはほとんど不満はないと言って良いかと思います。

Vibro Champ XD使い勝手では少し気になることがあります。このアンプ、中身は最新式だけどデザインは伝統的で、操作もツマミで行うことになります。したがって、アンプシミュレータのVOICEやエフェクトの設定も、本体には数値しか書かれていません。つまり、どの音が何番かは説明書を見ないと分からないということです。

もちろん、デザイン重視のコンセプトは私も賛同こそすれ反論は全くありません。逆に、もしこのアンプに液晶画面なんてついていたら、そもそも買いませんでした(笑) とはいえ、説明書をいちいち調べるのは面倒です。そこで、説明書の該当部分を小さくコピーして、透明な名刺ケース(首から下げるやつ)に入れて、アンプの取っ手に付けておくことにしました。別に持ち歩いたりする予定はないし、これはなかなか良い感じです(^^;)

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2012年2月 9日

Fender Vibro Champ® XD その後

昨日の続きです。まだほとんど弾けていませんが、とりあえずファーストインプレッションです。

仕様としては、2ボリューム、2トーンのフルチューブアンプに、アンプシミュレータと空間系のデジタルエフェクターを加えたような感じです。出力は僅か5Wですが、思ったより大きな音が出ますね。自宅で、家族の迷惑にならない音量で弾くとなると、ボリュームつまみ1/4くらいが限界です。音も予想以上に良いし、練習用アンプとしてだけでなく、レコーディング用としても使えそうです。

アンプシミュレータは16 VOICEあり、サウンドの傾向だけでなく、歪み具合も大きく変わります。私は14番(Metalの2番目)が気に入りました。マーシャルっぽい、本当に良いディストーションサウンドで、気持よくプレイできます。他のVOICEもそれぞれに良さがあり、甲乙付けがたいです。

逆に、このアンプシミュレータが充実しすぎていて、全体的なサウンドに真空管がどれだけ生かされているのか疑問に感じるくらいです。特に、VOICEによってはかなり歪むのですが、小音量でも、あまりにも音が良すぎて、すべてはシミュレータが作っているんじゃないかと疑ってしまいます(^^;) これが本当に真空管だけの歪みなのだとしたら、やはりチューブアンプは素晴らしいんですね。それほど気持ちの良い歪みです。

空間系のデジタルエフェクターは基本的なものだけで、パラメータもあまりいじれませんが、やはり搭載されているのは嬉しいです。特に小音量でプレイするときは何かしら欲しいんですよね。本格的にやるなら外部にエフェクターを繋いだり、いろいろ工夫すれば良いわけですが、アンプにシールドを挿すだけで自宅で気軽に気持ちの良いサウンドを得るというのが、今回の(2年前からの)私のコンセプトであり、このアンプを選んだ理由です。そういう意味では、十分に期待に応えてくれそうです。

これで古いアンプはもう用済みですかね。そもそも30Wなんて最初から持て余してたし、もう使うこともないでしょう。ただ、このアンプは一部で根強い人気があるようなので(中古市場でもたまに見かける)捨てるのはもったいないんですよね。オークションとかは面倒で嫌だけど、売れるなら売ろうかな・・・。


関連リンク
Fender Vibro Champ® XD その後2 (2012年03月05日)

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2012年2月 8日

Fender Vibro Champ® XD

一昨年5/6の日記のその後です。フェンダーのギターアンプ、Vibro Champ® XDを買いました。

Vibro Champ XD先日、久々にフェンダーの公式サイトを眺めていたら、このアンプ、なんと生産終了のため現在流通している商品を以って終了となりますとか書いてあるじゃないですか!

調べた限り、後継モデルと言えそうなものもなさそうだし、もともと似たようなスペックのアンプは他社にもない一風変わった製品です。これは最後のチャンスかもしれない・・・というわけで、在庫のある店を探してすぐに注文してしまいました(^^;)

ちなみに購入したのは直輸入品で、2万円ちょっとでした。国内版の定価は49,350円ですから、だいぶ安いですね。円高万歳? この値段なら衝動買いでもOKです。

米国の125V仕様なので、一緒に昇圧トランスも買うべきか迷ったのですが、しばらくそのまま使ってみることにしました。ちなみに、同梱されていた電源ケーブルは日本仕様(2P+アース線)でした。たぶん大丈夫ですね。

今日はpage2012のために外出していて遅くなったので、まだ帰ってきてからちょっと弾いてみただけですが、期待どおりのなかなか良いアンプです。詳しくはまた後日。


関連リンク
Fender Vibro Champ® XD その後 (2012年02月09日)

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2011年3月 9日

Cubase 6

SteinbergからCubase 6の案内が来ました。


CUBASE 6 通常版
こないだ5が出たばかりという印象があったのですが、もう2年くらいたっているんですね。時のたつのが早い・・・。結局バージョンアップせずじまいでしたが、まあ最近ほとんど使ってないし、最新OSで動く限り4で行こうと思います(^^;)

いちおう新機能を確認してみたのですが、特にこれだというものはありませんでした。逆に画面や使い方が変わるのは嫌だなと思ってしまうあたり、もう歳ですかねぇ。

ちなみに今回から上位2エディションが値下げされるようです。バージョンアップだとどうなるのかな?

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