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2005年12月31日
マイルドセブン F1カレンダー
思いがけず、マイルドセブンのF1カレンダーを入手しました。どうやらJTが販促用に配っているらしく、母親がコンビニで煙草を1カートン買ったらくれたそうです。(ちなみに吸うのは父親)もちろんルノーチームの写真ばかり(しかもほとんどアロンソのクルマ)ですが、F1グッズってなんとなく嬉しいんですよね。特に彼らは今年チャンピオンを取ったわけですし、記念になります。使わずに取っておきたいと思います(^^;)
2005年12月30日
SUNPAK auto36SR
SUNPAKのストロボ auto36SRを買いました。長年、バウンスできるちゃんとしたストロボが欲しいと思っていたのですが、ついに決断しました。最初はペンタックス純正のストロボを買うことも考えていたのですが、結局この汎用ストロボにしました。11/18の日記で書いた本で評価が高かったのと、メーカー製の半額以下の値段(1万円ちょっと)で買えるというのが決め手です。
TTL調光などできない単なる外光オートのストロボですが、これは逆にどんなメーカーのカメラでも使えるというメリットでもあります。私は3社の一眼レフを持っているのですが、どれでもOK(のはず)です。
実際のところ、これをカメラにクリップオンして外で撮影をしようなどという気はあまりありません。家でちょっとした小物を撮る、いわゆるブツ撮りの照明として使いたいんですよね。その辺りはまた機会があったら書いてみたいと思います。
関連リンク
・SUNPAK auto36SR テスト撮影 (2006年01月04日)
・NEEWER TT560 (2021年08月30日)
2005年12月29日
麻雀格闘倶楽部
麻雀格闘倶楽部を買いました。PSPを買ったときから何か1つ麻雀ゲームを買おうと思っていたのですが、ずっと後回しになっていました。最近、アカギとか見てたらむしょうに麻雀がやりたくなって、ついに購入です(^^;)
PSPの麻雀ゲームは数タイトルあるので迷ったのですが、いちばん売れている(らしい)これにしました。とりあえず何の説明も読まずに半荘やってみましたが、特に視認性や操作性に不満はありません。のんびりプレイしたかったので時間制限があるのがつらいですが、これはオフにできるのかな? またしばらく遊んでみて気づいたことを書いてみたいと思います。
それにしても、やっぱり携帯機と麻雀ゲームって合いますよね(^^;)
関連リンク
・麻雀格闘倶楽部 その後 (2006年01月02日)
2005年12月28日
トラックバックスパム 再び
2/14の日記のその後です。あれから長いことトラックバックスパムとは無縁だったのですが、最近うちの対策をすり抜けてくるスパムが出始めました。何が原因のかまだよく分からないのですが、思い当たるところを1カ所、対策してみました。ここに書くとスパム業者にもバレる可能性があるので具体的には書きませんが、この状態でしばらく様子を見たいと思います。
MovableTypeもバージョン3.2が出てから随分とたつので、アップグレードしなきゃと思っています。新しいスパム対策機能もあるようですしね。
関連リンク
・今更ながらコメントスパム対策 (2004年11月16日)
・コメントスパム対策 その後 (2004年12月21日)
・トラックバックスパム (2005年02月14日)
・トラックバックスパム 再び (2005年12月28日)
2005年12月27日
ハロゲンヒーター
リビングルーム用にハロゲンヒーターを買いました。ハロゲンヒーターは初体験なのですが、なかなか良いですね。電源オンですぐに暖まるので、冷え切った部屋でエアコンが効くまでのあいだ使ったりするのに便利そうです。暖かさも、電気ストーブみたいに熱いという感じではなく、遠赤効果(?)でホンワカと良い感じ。
値段も安いもので十分だということが分かったので、リビング以外にも置こうかと考えています。例えば仕事部屋は机にイスなのでエアコンをつけても足下が寒いです。いちおう電気ストーブは置いてあるのですが、うまい具合に足下が暖まらないんですよね。近づくと熱いし。ハロゲンヒーターならもう少し快適になるんじゃないかと思うのですが、さて。
2005年12月26日
2005年 F1総集編 第2部
昨日の深夜に放映されたF1総集編の第2部を見ました。今週はジャパンパワー特集ということで、前半1時間はトヨタやホンダ、佐藤琢磨を中心とした総集編、そして後半30分はSUPER AGURI Formula 1の特集という感じでした。
前半は正直、見るに堪えなかったです(^^;) 佐藤琢磨ファンとしては今シーズンはこれでもかってくらい悪いことばかりでした。とてももう1回見ようなんて気にはなれません。しかしこうやってまとめたものを改めて見ると、ホントひどいですね。
後半は、なかなか良い特集でした。見たことない映像ばかりでしたし、こうやって鈴木亜久里をはじめ関係者が苦労してる姿を見たら、心から応援したいという気持ちになりました。ここまで紆余曲折ありましたが、もう参戦への障害はなくなったようなので、あとはマシンを完成させて、来シーズンの開幕戦に間に合わすだけですね。
2005年12月25日
エネループ その後
11/23の日記のその後です。このエネループのエントリー、なぜか非常に注目度が高くて驚いています。検索キーワードでもダントツにトップですし、コメントもたくさんいただきました。多くの方が注目している製品なのですね。
購入から1ヶ月ほどたちましたが、従来の電池との違いは歴然ですね。購入したときには充電されているので、一度自分で充電してみてから結果を書こうと思っていたのですが、全然なくなりません(^^;) 従来の電池だと、*ist DSに入れてから1〜2週間もすれば(使っても使わなくても)ローバッテリーが出てしまっていたのに、まだフル充電表示のままです。連写もバシバシ可能です。容量は従来型(私が使っていたのは2150mAh)より少ないわけですから、今まではいかに自己放電が多かったかということが分かります。
気になっているのは、工場出荷状態と自分で充電した後で違いが出るかどうかなんですが、まだしばらく試せそうにありません(^^;) エネループ、もう大満足ですよ!
2005年12月24日
チップセットファン交換
10/31の日記のその後です。先日、秋葉原に行ったときに4cm角のファンを買ってきました。どうせ安いだろうと思っていたのですが、最近はPC用パーツとして売られているものは高いですね。最高級とか言って4千円くらいのまでありました。さすがにそこまでは出せませんが、あまり安いのも心配なので千円ちょっとのにしました。
で、この週末に交換したのですが、うちのマザーボード(GIGABYTEのGA-8GE800 Pro)のチップセットファンは、なんとチップ上のヒートシンクの溝に無理矢理ネジで固定してあるだけでした。ずいぶんいい加減な作りだなと思いましたが、みんなこんなものなんですかね。まあ、実用上は問題なさそうですが・・・。
コネクタの形状も元々のファンと同じものはありませんでした。最悪、ケーブルを交換(移植)すればいいやと思って適当なものを買ったのですが、面倒なので電源に直接繋ぐことにしました。元のファンはマザーボード上の専用コネクタに接続してあったのですが、2ピンで回転数のコントロールなどはしていないようなので、それでOKです。
いろいろ苦労しましたが、今回の交換でやっと満足できる静かさになりました。ただ、まだまだメインマシンであるPower Mac G5の静寂性には及びませんねぇ。CPUファン、電源ファン、チップセットファンと変えたので、あとはケースファンかな(^^;)
2005年12月23日
TMPGEnc 3.0 XPress Ver.3.3.7.116
TMPGEnc 3.0 XPressのVer.3.3.7.116が出ました。今回は修正のみで新機能はないようですが、1つ嬉しい修正点があったので書いておきたいと思います。
CMカットなどを行う際に使うスライダーの振る舞いなのですが、今まではスライダーのノブの左右をクリックすると(つまりスクロールバーで言えばページアップ/ダウンの部分)1回クリックしただけなのに数クリック分動いてしまうことがありました。それが改善されたのです。私はこの部分をクリックしたときの移動量を30秒に設定してあり、CMカットをする場合に重宝していたのですが、うまく止まってくれないのが難点でした。頻繁に使う部分なので嬉しいですね。市販ソフトでなかなかこういうところまでこまめに修正してくれることってあまりないように思います。さすがです。
関係ないけど、GUIのプログラムを作っていて、こういうスクロールバーやスライダーなんかのハンドリングってホント難しいんですよね。私もけっこう苦労した記憶があります(^^;)
2005年12月22日
2005年 F1 総集編
日曜深夜に放映された今年のF1総集編、録画してあったのをやっと見ました。今年は2週連続の2部構成での放映だということは知っていましたが、第1部だけで最終戦までやってしまいましたね。わずか1時間半で全19戦をまとめるということで、かなり省略されてました。結果だけのレースもありましたし、こういう総集編はたぶん初めてじゃないでしょうか。
そんな中でいちばん面白かった(?)のはヤルノ・トゥルーリの“我流、腕回し体操”ですね(笑) 初めて見ましたが、なんだか異常にウケました。実際にマネしてやってみると、アレってすごくハードですね。でも肩こりに効きそう(^^;)
第2部はジャパンパワー特集のような番組になるようです。放映は次の日曜日ですが、タイミング的に、参戦決定間近と言われているスーパーアグリの件をどこまでやれるか微妙ですね。でも楽しみです。
2005年12月21日
SeagateがMaxtorを買収
ハードディスクメーカーのSeagateが同業のMaxtorを買収することになったそうですね。以前から機会があったら書こうと思っていたのですが、私はSeagateが好きです。今まで何台も使ってきましたが、一度も壊れたことがありません。音も他社に比べて静かな気がします。まあ、何台もといっても個人レベルの話ですから確率的には何の意味もありませんが、最近は自分でベアドライブを買うときは迷わずSeagateを選ぶようになっています。
一方でMaxtorにはあまり良い印象がありません(笑) 今のメインマシンであるPower Mac G5の内蔵ドライブがそうなんですが、まだ購入して1年もたってないのに、もう変な音がし始めています。たまに「ピキッ、カチャン」という感じのメカニカルな音がするんですが、けっこう心臓に悪いです(^^;)
2005年12月20日
MacOS Xアプリケーションのヘルプ
MacOS X用アプリケーションではヘルプメニューから、そのアプリケーション独自のヘルプを呼び出すことが可能です。先日この処理を自作のプログラムで初めて実装したのですが、1つ悩んだところがあったので書いておきたいと思います。
例によって、まずネット上の情報を検索することから始めました。情報さえあれば、これがいちばん手っ取り早いですからね(^^;) 調べてみると、ポイントはヘルプのトップページとなるHTMLファイルに適切なMETAタグをつけること、Info.plistファイルにヘルプのための項目(CFBundleHelpBookName, CFBundleHelpBookFolder)を設定することの2点ですね。
ここまでは検索してすぐに分かりました。ただ、自作のアプリケーションに実装してみると、どうしてもうまく動きません。仕方ないのでアップルのドキュメントを読んでみたところ、Carbonアプリではもう1つやらなければならないことがあるようです。
それは、アプリケーションの起動直後にAHRegisterHelpBook()を呼び出すこと。このAPIはFSRefの引数を取るので面倒そうに思いましたが、以下のページの最後にサンプルソースがありました。そのまま使えばOKです(^^;)
How to Register Your Help Book
これで無事ヘルプを呼び出せるようになりました。本当はこのヘルプシステムにはいろいろと機能があるようですが、今回はそこまで必要ないので省略です(^^;)
2005年12月19日
F1 アロンソ 2007年からマクラーレンへ!
今年のワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソが2007年からマクラーレンチームに移籍することが発表されました。いやあ驚きました。そういえばマクラーレンはファン・パブロ・モントーヤの加入も1年以上前に発表しましたが、今後はこういうケースが増えていくんでしょうか。
問題はキミ・ライコネンが2007以降もマクラーレンに残留するかどうかですね。残留すればモントーヤは放出?(^^;) それはもったいないような気がしますが、アロンソ&ライコネンのコンビはぜひ見てみたいですね。それともライコネンは噂どおりフェラーリへ移籍か?
2005年12月18日
pdaXrom 再インストール
一昨日の日記のその後です。購入した書籍を参考に、さっそく再インストールしてみました。前回のインストールからかなりたつので、OSやアプリケーションのバージョンもそれなりに上がっています。そのせいか、前回のFirefoxの問題は発生しませんでした。
日本語入力は前回私が試したものと今回の書籍にあったものが違ったので、こちらも問題ありませんでした。ただ、今度のは入力モードを切り替えても画面で確認できないようで、そこがちょっと不満です。
とりあえず主要なアプリを揃えて、モバイルPCとして(pdaXromをインストールしたLinuxザウルスは、もはやPDAではない!?)実用になりそうです。あとは小説など長文のテキストを読むためのドキュメントビューワーみたいアプリケーションが欲しいんですが、まだ見つけられていません。純正OSに付属していたようなのがあると良いんですが・・・。
2005年12月17日
Visual Studio 2005 Express Edition
無償で利用できるWindowsの開発環境、Visual Studio 2005 Express Editionの日本語版が正式リリースされたのでダウンロードしてみました。私はWindowsの開発はいまだにVisual C++ 6.0を使用しているのですが、しばらく試してみてメリットが見つけられたら有償版へのアップグレードを考えてみたいと思っています。
さっそくインストールしてざっといじってみましたが、もはやデフォルトでは.NETアプリケーションしか作れないんですね。設定すればWin32アプリケーションも作れるようですが、リソースの編集などは可能なのでしょうか。近いうちに試してみたいと思います。
ちなみにこのExpress Editionの無償公開は1年間限定だそうなので、せっかくだからVisual C#やVisual Basicもダウンロードしておきました。それぞれCD-ROM1枚分近い容量になりますが、Bフレッツにしてからこういう大きなものも躊躇なくダウンロードできます(^^;)
2005年12月16日
pdaXrom その後
9/18の日記のその後です。あれからずっとLinuxザウルスをpdaXrom環境で使い続けているのですが、時間がなくてあまり問題点を改善できていません。とりあえず普段はメール受信にしか使っていないので実害はないのですが、さすがに中途半端な状態にしておくのは嫌なので、純正のOSに戻すか、時間を作って使える環境を構築するか決着をつけなければと考えています。
そんな中、今日たまたま普段あまり行かない本屋に行ってみたら「極めるLinuxザウルス pdaXromで作る最強環境」という本があるのを見つけました。この手の情報はネットで収集するのが最近の私のパターンで、わざわざ書籍を買うのは無駄じゃないかと悩んだのですが、安かったので買ってみました。私は自室にコンピュータを置いていないので、ネットで情報収集するためには仕事部屋に行かないといけません。ザウルスなら自室のコタツで試せるので、書籍だと都合がいいという理由もあります(^^;) まだほとんど読んでいませんが、時間を作って再チャレンジしたいと思っています。
関連リンク
・pdaXrom 再インストール (2005年12月18日)
2005年12月15日
F1 ミシュラン 2006年限りで撤退
ミシュランが2006年限りでF1から撤退することが発表されました。これでF1のタイヤは2007年からブリヂストンのワンメイクとなる可能性が濃厚です。(ていうか決まり?) 個人的には非常に残念ですね。
私は日本人なので当然ミシュランよりブリヂストンを応援しているわけですが、だからといってワンメイクで勝ってもつまらないですよね。というか、ワンメイクでの勝ちは本当に勝ちと言えるんでしょうか。よく、F1での勝利数が何勝とか記録に残りますが、ワンメイクの期間は省くべきですよね。価値がぜんぜん違うと思う。
また、以前から韓国のクムホがF1参戦を目論んでいるという噂がありますが、これで難しくなったのではないでしょうか。三つ巴になったら面白いと思ってたんですけどね。
2005年12月14日
郵便バーコード
先日、仕事で郵便バーコードについて調べる機会がありました。大量に送付する郵便物にプリントしておくと、割り引きサービスが受けられるアレです。(正しくはカスタマバーコードというらしい。) 結局すぐに開発するという話にはならなかったのですが、せっかく調べたので覚え書きとしてまとめておきたいと思います。
最初は全く予備知識がなかったのですが、このバーコード、調べてみると思ったより単純な仕様ですね。バーコードといっても、わずか21パターンの記号を並べるだけで済むようです。最初はプログラムから精度の高いグラフィック描画を行ったり、バーコードフォントか何かを使う必要があると思っていたのですが、これなら事前に全ての画像を用意しておいて、並べてプリントするだけです。
参考になったのはゆうびんホームページで配布されているサンプルプログラムです。単純ですが、よくできています。HTMLとJava Scriptで作られているので、他の言語にも簡単に移植できるはずです。画像も、このまま使ってしまうと権利上まずいでしょうが、同じものを作るのは容易だと思います。
手間がかかりそうなのは、バーコード生成の元になる文字情報を住所から抽出する部分ですね。これも郵便番号制マニュアルというところに抜き出し方法の説明があるのですが、番地などは元となる住所の記述の仕方が統一されていないと苦労しそうです。番地って人によって書き方がバラバラですし、やはり漢数字なども考慮しないとまずいですよね。壱、弐、参もか?(^^;)
2005年12月13日
コートを新調
新しいコートを買いました。今までのコートはもうかなり長いこと着ていたので前から買い換えようと思っていたんですが、たまたま近所の店を見ていたら気に入ったデザインのものが売っていたので即決しました。素材はカシミヤ100%ですが、中国製ということで驚くほど安かったです(^^;)
実際のところ、最近はクルマで移動することが増えたので、コートを着る機会は減りました。普段は革ジャンとかで済ましちゃうんですが、仕事で外出するときのが欲しかったんですよね。というわけで色も無難なものを。
あとどうでもいいけど、服の撮影って意外と難しいですね。ぜんぜん格好良く撮れない。やっぱハンガーじゃなくモデルが必要か?(^^;)
2005年12月12日
風呂の栓
最近、我が家のお風呂のお湯が勝手に抜けてしまうことがあって困っています。抜けるスピードはゆっくりなので入浴中には分からないのですが、朝になると空っぽになっているのです。まだごくたまに発生するだけなので様子を見ているのですが、このまま悪化していくようなら修理を頼まなければならないかもしれません。
うちの風呂はNORITZのシステムバスなのですが、なんて言えばいいんでしょう、風呂桶の上のフチ(腰掛けたくなる部分(^^;) )にボタンがあり、それを押すと風呂の栓が閉まる構造(電動ではなく機械的な構造)になっています。そのため、どこが原因なのかよく分からないんです。たぶん何かが引っかかったり、もしくはゴムが劣化してきたのだと思うんですけどね。
たしかに、風呂の底まで手を伸ばさなくても栓の開閉ができるのは便利ですが、こうやってトラブルが出たときに自分で修理できないのは不便ですね。昔ながらの単純な鎖のついたゴム栓なら、同じサイズのものを買ってきて交換するだけなのにね。便利になった弊害ですね。
関連リンク
・風呂の栓 修理 (2008年02月08日)
2005年12月11日
ソニー MDR-DS4000 その後
11/16の日記のその後です。購入から1ヶ月ほどたちましたので、気づいたことを書いてみたいと思います。不満な点も書きましたが、あくまで1ユーザーが限られた環境で使用した結果ということでご了解ください(^^;)
まずワイヤレスヘッドフォンとしての使い勝手ですが、やはりデジタル伝送ということで安定感がありますね。赤外線の到達範囲もかなり広く、部屋の中を歩き回っても問題ありません。個人的にはこのレベルなら文句なしですね。
音声の入力端子はアナログとデジタル(光)がありますが、切り替えがプロセッサー(赤外線の送信ユニット)側にあるので、頻繁に切り替えるとなると面倒です。仕方ないので5.1ch.ソース以外は常にアナログで使用しています。私はテレビやDVD(主に自分で録画したもの)で使うことがほとんどなので、それで問題ありません。
充電は、ヘッドフォン本体をプロセッサーに置くだけということですが、これが意外と難しいです。置くだけとは言え接点があるので、そこがきちんとハマっている必要があります。最初はうまく置くのに何分もかかりました。今は慣れましたが、それでも数秒はかかります。とても“置くだけ”とは思えないですね。このギミックでよく商品化したなというのが正直な感想です。また、プロセッサーの上にヘッドフォンが乗るので、置き場所も選びます。以前はちょっとしたラックの隙間に置いておけたのですが、まだベストな場所が見つけられません(^^;)
次に音質ですが、これまたデジタル伝送ということでクリアで安定したサウンドですね。普通のワイヤードのヘッドフォンに比べると多少S/Nが悪いのと、ちょっと低音がボコボコして耳障りに感じるときもありますが、AV用のヘッドフォンとしてはほぼ満足です。
ただ、サラウンド機能には少し不満があります。元々デジタル伝送のワイヤレスヘッドフォンが欲しくて買ったわけでサラウンドは必要なかったのですが、それにしても不満です。感覚的には前後の動きを左右の動きに変換してごまかしているといった感じで、そのせいかセリフなどのセンターの音が非常に薄く感じます。ヘッドフォンの左右に音が集まっているようなサウンドです。ちなみに、うちにはヤマハのAVアンプがあり、それにはヤマハご自慢のサイレントシアターというヘッドフォンによるヴァーチャルサラウンド機能があるのですが、それと比べると情けないほどチープに感じます。
更にソースがデジタルの場合(ドルビーデジタルの場合だけかも)は、もう1つ不満があります。意図的にダイナミックレンジをコントロールしているように感じるのです。このヘッドフォンにはコンプレッション機能という、ダイナミックレンジを圧縮して音量差を小さくする機能があるのですが、それをオフにしたときにも同じような効果を感じます。そのせいで何とも迫力のないサウンドになってしまいます。気のせいじゃないと思うんですが、うちの個体の問題(スイッチがおかしいとか)かな?(^^;)
まあ、不満な点もありますが、今までのアナログ伝送のワイヤレスヘッドフォンと比べると劣っている部分はないわけで、当初の目的は果たせています。購入価格を考えても満足ですね。
2005年12月10日
DVD-Rの経年劣化
私は普段から大量のDVD-Rメディアを消費するので、以前(1年くらい前まで)は安価な台湾製メディアを使用していました。おそらく数百枚くらいあると思いますが、最近それらのうち、一部のメディアで再生に問題があるものが出始めました。今のところ一部のDVDプレイヤーのみなのですが、再生が途切れ途切れになったりノイズが大量に出たりします。うまく読み込めずリトライを繰り返している感じですね。そうなってもたいていPCでは読み出しが可能なので、見つけるたびに新しいディスクにコピーするようにしています。
以前からよく言われていたことですが、やはりCD-RやDVD-Rは長期保存には向かないんですね。国産メディアではまだそういう現象は出ていませんが、安心はできませんよね。何年くらい持つものなのかさっぱり分かりませんが、大事なものは定期的にチェックする必要がありそうです。
こういうことを考えると、やはりデジタル放送のコピーワンスというのはやっかいですね。絶対にコピー禁止のディスク(コピーワンスをムーブしたディスク)なんて残さないぞ!(^^;)
関連リンク
・初めての国産DVDメディア (2005年01月02日)
2005年12月 9日
野菜ジュース
最近、体が野菜を求めているような気がして、野菜ジュースを飲み始めました。習慣にならないと意味がないので、今まで風呂上がりに牛乳を飲んでいたのを野菜ジュースに変えました。
牛乳はあまり銘柄などは気にしなかったのですが、野菜ジュースって結構いろいろありますね。最初は、片っ端から試してみて気に入ったの1つを飲み続けようと思っていたのですが、いろいろ飲んでみると意外と甲乙つけがたいです。5種類くらい試しましたが、中には野菜ジュースというよりトマトジュースという感じのものも多いですね。
今のところ、いちばん好感触なのはカゴメの野菜生活100のノーマルタイプ(?)ですかね。ちょっと甘いけど自然な味。でも1つに決めずにいろいろ飲んだほうが良いのかもしれませんね。
関連リンク
・牛乳 (2009年06月02日)
2005年12月 8日
Office 2004 体験版 再び
昨年5/26の日記で書いたMac版のOffice 2004の体験版を再び試してみました。当時は非力なマシンを使っていたせいで購入は断念したのですが、重いと思っていた動作も、Power Mac G5なら全く問題ありませんね。起動も早いし、その他のパフォーマンスも満足できるレベルです。やっぱりExcelだけでも買おうかなと考えています。
問題は、あと2万円ちょっと出してOfficeを買うかどうかですね。WordとPowerPointも持っていたいとは思うけど、どうせほとんど使わないだろうしなぁ。迷うところです。
2005年12月 7日
F1 レッドブルの4ドライバー確定
レッドブルが所有する2チームのドライバーがそれぞれ決まりました。噂どおり、本家レッドブルチームがクルサードとクリエン、ミナルディ改めスクーデリア・トロ・ロッソがリウッツィと新人のスコット・スピードとなるようです。
このラインナップ、完全に噂どおりで面白みがないですね(^^;) ただ、スコット・スピードは1993年のマイケル・アンドレッティ以来のアメリカ人ドライバーということで、その点は楽しみです。マイケルは活躍できずに(それでも表彰台に上ったけど)1年で去ったので、彼にはがんばって欲しいですね。
どうでもいいけど、トロ・ロッソって“レッドブル”のイタリア語訳だそうですが、紅の豚のポルコ・ロッソを思い出します。つまり“紅の牛”って意味ね(笑)
2005年12月 6日
シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC
シグマから発売されているデジタル一眼レフ専用の超広角ズーム 10-20mm F4-5.6 EX DCのミノルタ用とペンタックス用が発売されるようです。今まではシグマ用、キヤノン用、ニコン用があったわけですが、*ist DSユーザーとしては嬉しいですね。私もいつか(近いうちに)超広角ズームが欲しいと思っているのですが、今まではペンタックス純正のDA 12-24mm F4 ED AL(IF)しか選択肢がありませんでした。シグマはそれを上回る10mmからのズームとなります。35mmフィルム換算で15mmという超広角域は個人的には未体験ゾーンですが、どのくらいの差になるのでしょう。価格もほぼ同じくらいになりそうで、非常に迷いますね。
シグマということで1つ問題なのは、ペンタックス純正レンズとはフォーカスリングの回転方向が(おそらく)逆になることですね。ズームリングの回転方向は同じだし、広角でマニュアルフォーカスは個人的にはほとんど使わないので実用上は全く問題ないのですが、これは(以前にも書きましたが)美学の問題なんですよね(笑)
2005年12月 5日
Formula One 2005 Portable その後
10/28の日記のその後です。あれから1ヶ月余りたちましたが、いまだにフリー走行で練習しています。まあ、たまにしかやってないせいもありますが、まともに走れなければレースなんてできませんからね。でも、やっと走れるようになってきました。なかなか楽しいですね!(^^;)
最近は主にスペインGPの舞台であるカタロニアサーキットで練習しています。なぜここを選んだかというと、長いストレートで休めるのと(じゃないと集中力が続かない!)コーナーの数も少ない(ような気がする)ので、覚えやすいと思ったからです。トップタイムはまだ無理ですが、トップから1秒落ち以内でコンスタントに走れるようになってきました。このコースでいちばん難しく感じるのはニッサンストレートの後のラカシャからバンク・サバデルの辺りですね。タイムを出そうと無理をすると、すぐにコースアウトしてしまいます。
このゲーム、コースを外れるととたんにグリップがなくなって、コントロールできなくなってしまうんですよね。そうなると壁に直行です。ちょっとはみ出しただけでもスピンしちゃうし。そういうのも実際のF1同様でリアルなのかもしれませんが、ゲームとしては非常に難しいです。ま、スピンした映像とか見てるとやたら本物っぽくてニンマリですけどね(笑)
ちなみに、アナログパッドでの操作は早々に断念し、普通の左右キーでやっています。ブレーキアシストなんて変な機能も切ってしまいました。そろそろレースをしてみようかな。またそのうち続きを書いてみたいと思います(^^;)
2005年12月 4日
マイノリティ・リポート
マイノリティ・リポートのDVDが999円になっていたので買ってきました。昨日に引き続きですが、この価格帯のDVDはハマりますよね(^^;) 映画館に行くよりずっと安いし、満足度が高いです。
で、さっそく見ましたが、近未来サスペンスといった感じの作品で、なかなか面白かったです。あの予知能力者たちの扱いが人権問題にならないのかという点が最後まで気になりましたが、なかなか独創的なストーリーですよね。
SF設定も、あの駐車システムや警察の装備、収容所(刑務所?)の設備などは面白かったです。逆に、眼球を一晩で移植できるほどの未来なのに、近眼の人がメガネをかけていたり、矛盾点も感じました。あと、あのジェスチャーで操作するコンピュータはどんなもんですかね。なんだか肩がこりそう(^^;)
サウンドはdts 5.1ch.で見ましたが、全体的にダイナミックレンジが狭く、大人しめに感じました。包囲感や音質はそこそこ良かったと思います。音楽も悪くなかったけど、もう一歩かな。
2005年12月 3日
エネミー・ライン
エネミー・ラインのDVDが999円で売っていたので買ってみました。戦争映画というのは普段あまり見ないのですが、なんとなく戦闘機アクションものが見たくなったのです(^^;) パッケージにも「トップガンを超える云々」と書いてあったので、ちょっと期待して買いました。
実際に見てみると、戦闘機の戦闘シーンは最初のほんの数分で、その点では期待を裏切られました。迫力はありましたが、あまりにも短い・・・。ただ、普通のアクション映画として最後まで退屈せずに見られたので特に不満はありません。何度も見たくなる映画ではないかもしれませんが、999円なら買っても損はないですね。
サウンドはdtsの5.1ch.サラウンドで見たのですが、かなり良かったと思います。銃弾などの甲高い金属音から重低音まで、非常にハイクオリティだと感じました。劇中に流れるロック調の曲も楽しめました。やはりdtsは良いですね。最近ではサウンド面でいちばん楽しめたDVDかもしれません。11/26の日記で「最近みんな地味に聞こえる」などと書きましたが、私の感覚のせいではなく、やはりソースによるようです。視聴環境にもよるんでしょうけど。
2005年12月 2日
ペンタックスがデジタル専用魚眼ズームを発表
ペンタックスからデジタル一眼レフ専用の魚眼ズーム、DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED (IF)が発表されました。35mmフィルム用のFフィッシュアイズーム17-28mmF3.5-4.5のデジタル版ですね。確かに魚眼レンズの定義を「180度以上の画角を持つレンズ」とするなら、従来の製品はデジタル一眼レフでは(一部の35mmフルサイズCCD搭載機を除いて)魚眼にならないわけで、デジタル専用を作る意味があるのかもしれません。そう考えると世界初のレンズでしょうか?(^^;)
ただ、実売価格は5万円台半ばということで、実際に買うとなると勇気が必要ですね。他の一般のレンズと違って使う場面も限られるでしょうし、遊びで買えるほどの値段でもありません。でも一度撮影してみたいですねぇ。
・訂正
ニコンが既にデジタル専用の魚眼レンズを出しているようですね。世界初ではありませんでした(^^;)
2005年12月 1日
*ist DS ファームウェア2.0
ペンタックスから*ist DSのファームウェア2.00がリリースされました。8/22の日記で期待した、*ist DS2相当の機能を実現するアップグレードです。これで液晶サイズ以外はほぼ同等のカメラになるということですね。他社もやっていることとはいえ、直接メーカーの利益には繋がらないこういった旧機種向けのサービスは、とても嬉しいですね。
さっそくインストールしましたが、やはりいつでもコンティニュアスAFが設定できるのは良いですね。今まではオートピクチャープログラムを動体モードにしないと使えないという割り切った仕様で、事実上ほとんど使えないのと一緒でしたが、今度はどのモードでも使えますから、これからは積極的に使ってみたいです。切り替えはメニューからとなるので面倒ですが、できないよりは全然マシですね。
ISO感度にオートが設定できるようになったのも便利ですね。簡単に言えば、暗くなると自動的に感度を上げてくれる機能ですが、感度をどこまで上げるか上限を設定することもできます。夕暮れ時のスナップなどに便利ですね。ただ、1つ気になるのは、*ist DSには元々ISO感度がある値(選択可)より上に設定されるとファインダー内に警告表示を出す機能があるのですが、これが今回のオート設定と連動しません。オートのときも(オートのときこそ?)感度が高くなったら警告が出て欲しいですね。まあ、細かいことですが、そうあるべきだと感じました。
何はともあれ、無料で機能が増えたというのは嬉しいですね。先日購入した新型のニッケル水素電池 エネループと、このファームウェア2.00のおかげで、ほぼ不満のないカメラとなりました。愛着も増したかも(^^;)