2007年4月 5日

東芝 AK-G200 HDD交換

一昨日の日記のその後です。注文したHDDが届いたので、さっそく交換しました。思っていたよりもずっと簡単でした。内部アクセスも容易だし、プラスドライバー1本あれば交換できます。10分くらいでできました。

元のドライブは事前に調べた情報とは違ってSeagate製ではなく、Maxtorの6L250R0でした。おそらくロットによって違うのだと思いますが、これなら今でも同じものが買えたかもしれませんね。本体側の汎用性は高いと言えそうです。

動作も今のところ問題ありません。録画/再生だけでなく、GUIの操作なども交換前より機敏になったような気がします。もしかするとHDDのアクセスは以前から調子が悪かったのかもしれません。私自身があまり使っていなかったというのもありますが、PCと違って不調に気づきにくいですね。

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2007年4月 3日

東芝 AK-G200 故障

昨年1/6の日記で書いた、東芝のHDD/DVDレコーダー AK-G200が壊れました。リビングに置いてあって主に母親が使っている機械ですが、録画はできるけど再生すると途中で止まってしまいます。DVD-RWへの録画、再生は問題ありませんが、HDDだとダメ。調べてみると、どうもHDDの読み込みでエラーが頻発しているようです。起動にもやたらと時間がかかるようになっています。HDDを初期化してもだめでした。どうやらHDDが逝ってしまったようです。う〜ん、デジカメ、MacのHDD、エアコン、液晶モニタに続いて今年5台目の故障・・・。

まだ買って1年ちょっとなので修理に出そうかとも思ったのですが、安く買った機械なので数万円もかかるのは嫌です。調べてみると、この機種のHDDはSeagateのST3250823ACEという3.5インチのIDEドライブのようです。同じものはもう手に入りませんが、今250GBのドライブなら8千円程度で入手できます。ダメ元で、自分で交換してみようかと思っています。

というわけで、同じSeagateのST3250620Aを注文しました。元のドライブの2世代後継となるのでしょうか。ダメだったら玄箱に入れよう(^^;)


関連リンク
東芝 AK-G200 HDD交換 (2007年04月05日)

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2007年3月26日

SACD 順調に増殖中

SACD(スーパーオーディオCD)プレイヤーを購入してもうすぐ5ヶ月。最初3枚だったソフトも既に22枚まで増えています(^^;) これでも我慢しているのですが、Amazonとかを眺めているとどうしても衝動的に注文しちゃって困ります(笑)

特に最近は、50年代とか60年代とかの古いジャズのアルバムを積極的に買っています。古いのはずっと敬遠していたのですが、アナログのテープレコーダーのポテンシャルは凄いものですね。ノイズこそ少なくありませんが、スピーカーで聴く限り気にならないレベルだし(ヘッドフォンだと辛い)DSDマスタリングなら文句なく高音質です。ちなみにほとんど輸入盤です。国内盤のSACDはお寒い状況ですよねぇ。なんとかならんもんでしょうか。

SACDのクオリティに関しては昨年12/12の日記で書いたときの印象から変わっていませんが、総じて高音質なタイトルが多いのは間違いないようです。さすがに制作側も「せっかくSACDにするんだから高音質に」という意気込みになるのでしょうね。たまにハズレもありますが(笑)

ただ、実際には驚くほど高音質に感じるCDが存在するのも確かで、結局は録音の仕方なのかなという気もしています。シンプルな録音、例えばマイク2本だけで録って、それをそのままマスタリングしたようなものがいちばん良いのかもしれません。少なくとも生楽器による生演奏の場合は、それが理想ですね。

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2007年3月25日

液晶モニタをテレビに

一昨日の日記の続きです。VGAケーブルを買ってきて、予定どおり液晶モニタをテレビにしました。15インチのCRTから19インチの液晶になったので、やはりかなり大きく感じます。視聴位置も近いので迫力があります。逆に、地上波アナログの画質の悪さを感じますね(^^;)

1つ問題もありました。うちのアップスキャンコンバーターはかなり古いやつで、SXGA解像度(1280x1024)に対応していません。したがって低い解像度で出力して、モニタの拡大機能で全画面表示するしかないのですが、アスペクト比4:3が5:4に拡大されるので、ちょっと縦長になってしまうのです。まあ、わずか64ピクセル長いだけなのであまり気になりませんが、CRTモニタみたいに縦横の長さを自由に調整できると嬉しかったですね。

ちなみに仕事部屋にテレビが欲しかったのは、シーズン中にナイターをかけておきたかったからです(^^;) そんなわけで、あまり真剣に見るようなものじゃないし、これで十分です。

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2007年3月 2日

SONY RM-PL1400D その後

1/3の日記のその後です。あれから操作も慣れて毎日快適に使っていますが、このリモコンについては1つ書いておかなければならないことがあります。電池の持ちが凄く悪いです。

まず、本体に付属していた"お試し用"電池は、リモコンの学習をさせているうちにあっけなく(数日で)切れました(^^;) まあ、かなりの数の登録をしたのでしょうがないでしょうか。

説明書によるとこのリモコンは充電池では使用できないとのことなので、次は普通のアルカリ乾電池を入れました。これが、約1ヶ月半で切れました。このリモコンにはボタンに照明があるので単純に比較できませんが、以前のビクターの学習リモコンは同じ使い方で何年も持ったので、それに比べると差が大きいですね。

さすがにこれだけ持たないと乾電池はキツいので、今度はお気に入りのエネループ(eneloop)にしてみました。使えるかどうか心配でしたが、とりあえず問題なさそうです。あとはどのくらい持つかですね。


関連リンク
SONY RM-PL1400D その後2 (2007年04月09日)

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2007年1月31日

ジャズうどん屋?

近所のショッピングモールにレストランなどがたくさん入っているフロアがあるのですが、先日そこのうどん屋に初めて入りました。店に入ると、いきなりかなりの音量でジャズが流れています。しかもめちゃめちゃ高音質。ちょっと驚きました。スピーカーは天井埋め込みタイプだったのでどの程度の機材かまでは分かりませんでしたが、あの音を聴く限り、オーナーはオーディオ趣味ではないかと思われます。内装や食器類もお洒落な感じでお金がかかっていそうでした。

さすがに私の年齢だとジャス喫茶なんてものに行ったことはないのですが、ああいう感じなんですかね。それともジャズ喫茶って生演奏なのかな? どちらにせよ音楽を聴くために行ってもいいなと思わせる店でした。でも喫茶店ならともかく、なぜうどん屋?(^^;)

肝心のお味のほうはちょっと私の口には合わなかったけど、今度は別のメニューを試してみたいと思います。

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2007年1月23日

UPSのノイズ

最近、自室のDVDレコーダーなどにつけているUPS(無停電電源装置)がノイズを発するようになってきました。なんというか、耳鳴りのような高周波のノイズです。普段、生活をしているとき(寝ている時も含む)には気にならない程度なのですが、音楽を聴くときに凄く気になります。

我が家はそれほど大音量を出すことができる環境ではないので、逆に小音量でも小さな音まで聞こえるように、エアコンなどノイズ源となるものは全て消して、可能な限り部屋のS/N比を高めて試聴しているのですが、そうやってピアニッシモなどの小さな音に集中していると、こういう僅かなノイズが気になるようになります。まあ、その程度の話なんですけどね(^^;)

そろそろバッテリーの寿命も近いので、いっそ本体ごと買い替えるという手もあるのですが、他の機種にしたからといって、このレベルのノイズまでは買ってみないと分かりませんよね。悩むところです。


関連リンク
ビデオにUPS (2005年07月16日)

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2007年1月19日

仕事部屋にもオーディオセット その3

12/28の日記のその後です。適当な大きさの台が見つけられなかったので、BOSE純正のテーブルスタンドTS-1を購入しました。

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実売1万円弱という微妙な値段で、古いスピーカーにそこまで投資すべきか迷ったのですが、実際に設置してみるとやはり純正は良いですね。高さもちょうど耳の位置になり、以前よりバランスの良い音で聴けるようになりました。PC用のスピーカーも予定通りその前に置きましたが、なんとなく物が増えて散らかってるように見えなくもないです。こっちは意外とモニタ裏のままが良いかも(^^;)

それにしても、20年も前に買ったスピーカーのオプションパーツがこうやってまだまだ手に入るというのは良いものですね。PCの周辺機器じゃ考えられないことだ(笑)

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2007年1月 5日

音楽CDの整理法

以前から考えていたのですが、所有している音楽CDの整理法を少し変えてみました。今まではポピュラー音楽はアーティスト別、クラシックは作曲家別に整理していましたが、さすがに数が多くなると目的のCDを探すのが大変です。また、特に聴きたいものが決まっていないときも、選ぶのに何分もかかったりして時間がもったいないです。ラックの前に長くいるとトイレに行きたくなったりもするし(笑)

いま使っているCDラックは数百枚くらい入る大きなタイプなのですが、それもそろそろ空きが少なくなってきたので、まず愛聴盤とそうでないものとを分けることにしました。ちょうど使っていなかった80枚ほど入るCDラックがあったので、それをオーディオラックの側において、愛聴盤だけそこに集めました。今後はこのラックに入る数を1軍枠として、入れ替えていきたいと思います(^^;)

また、その愛聴盤ラックはCDの収録時間別に並べました。30分未満、35分未満、40分未満、45分未満、50分未満、55分未満、60分未満、65分未満、70分未満、75分未満、75分以上(2枚組を含む)の11パターンに分けました。この整理法だと、例えば「このあと見たいテレビがあるけど、それまで40分ある。よし音楽を聴こう」等と思ったときに、すぐに40分以内のCDが選べます(^^;) 以前は愛聴盤の長さはなんとなく覚えていたものですが、最近は記憶力が衰えて全然だめです。実際に年末年始はこの方法を試してみましたが、なかなか良い感じですね。

それにしても最近は、収録時間の長いCDが多いですね。個人的には50分前後が聴きやすくて好きです。特にクラシックでは違う作曲家の曲とかを無理矢理カップリングして収録時間を長くすることが多いですが、そういうのにはあまり“美”を感じませんね。制作者側も、お得感より芸術作品のアルバムとして末永く大切にしたくなるような作りを心がけて欲しいです。そこがパッケージメディアの魅力の1つでもありますしね。CDが売れなくなったと嘆く前に、まだまだやれることはあるはずです。


関連リンク
音楽CDの整理法 Ver. 2.0 (2007年10月14日)

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2007年1月 3日

SONY RM-PL1400D

ソニーの学習リモコンRM-PL1400Dを買いました。最近オーディオ機器のリモコンが2つも増えたことで、これまで使っていたビクターの学習リモコンでは登録数が足りなくなってしまいました。今までも空いているボタンに学習させたりして、なんとかやりくりしていたのですが、記憶力がもう限界(^^;) やはりリモコン1つで何でも操作できるというのは快適なので、思い切って買い替えることにしました。高いものではないですしね。

さすがに2台目となると、自分にはどういう機能が必要か分かるようになります。まず、ブラインドで操作できないと不便なので、タッチパネル式はアウト。また、以前のはディスプレイにもボタンにも照明がなくてプロジェクターで映画を見たりするときに不便だったので照明つき。DVDレコーダーなどは相当な数のボタンが必要なので、ボタンの数は多いに越したことはない。そんな感じでソニーのこの機種に決めました。

ちなみにロジクールのHarmony 522とは最後まで迷いました。ソニーのにはCDのトラック移動などのボタン( |<< と >>| )がないのですか、こっちにはあるのです。ただ、ロジクールのはボタンに照明があるかどうか分からなかったのと、ボタン配列が日本のAV機器の実情に合っていないように感じたので悩みました。結局トラック移動は他のボタンに学習させても問題ないだろうという判断でソニーのにしました。値段も安いし(^^;)

登録の手順はビクターのに比べると少し面倒で、説明書のデキも最悪です。まあ、登録してしまえばいじることはないので良しとしますが、1つだけかなり悩んだのは、3つあるラベル選択ボタン。全てのボタンには、押したときに有機ELディスプレイに表示される文字列を設定できるのですが、このラベル選択ボタンには更に、押す前に(常に)ディスプレイに表示される文字列も設定できます。これが別々になっているので、最初は前者を変えてもディスプレイの表示が変わらず、かなり悩みました。文字数が違うので分けたのでしょうが、これは共用しても良いんじゃないかな。

操作系では、カーソル(十字)ボタンが小さいので手探りで探しにくいのと、操作切替(機器選択)ボタンと電源ボタンの位置が少し離れているのが使いづらい(このボタンは続けて押すことが多いので)かなと思いました。

まあ、多少の不満はありますが、ボタンの数が増えたことで登録に余裕ができて、以前より快適になったのは間違いありません。以前のリモコンはどうしようかな(^^;)


関連リンク
SONY RM-PL1400D その後 (2007年03月02日)

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2007年1月 2日

C.E.C. AMP5300 その後

12月25日の日記のその後です。予定どおり年末年始に聴き込んでみたので、軽くレビューです。

まず設置ですが、ボディの大きさは今までのアンプの2/3くらいだけど重量は1.5倍になったので、かなり重く感じます。特に足が普通のインシュレーターではなくスパイクなので、スパイク受けの設置には苦労しました。特に後ろ側が大変。15Kgもあるとさすがに片手で支えるのが困難で、ラックの棚に何ヵ所か傷をつけてしまいました。かなり気をつけたんですけどね。まあ、見えない場所なので良いんですが、当分、動かす気にはなれません(^^;)

入力端子はバランスが2系統、アンバランスが3系統で、CDと名の付いた端子はバランスのみです。うちのCDプレイヤーにはバランス出力などないのでTUNER端子に繋いだのですが、この状態でセレクターをCDにすると、ちゃんとCDの音が出ます。(もちろんTUNERにしても出る) 取説には書かれていないのですが、CD端子に何も繋がれていないと他の端子(TUNERのみかも?)の音がバイパスされるようですね。見た目だけの問題ですが、やはりCDを聴くときはアンプもCDが選ばれた状態になっていて欲しいので、これは密かに嬉しいですね。ただ、パネルのLEDが青色なのは、はっきり言って見にくいです。

使用時の発熱は思ったほどでもないようです。A級アンプというと目玉焼きが焼けるほど熱くなるなどと評されるものもあるようですが、天板は余裕で触れます。ヒートシンクは背面にあって手が入らないのでどのくらいの熱さになっているか分かりませんが、奥行きには余裕があるので、たぶん問題ないんじゃないかと思ってます。

出力は今までの125W(8Ω)が100Wになったので、小音量でも(多少ですが)使いやすくなりました。それでも今の8畳ちょっとの部屋で使うには高出力すぎますけどね。50Wもあれば十分です。

リモコンは反応自体は早いのですが、どうも斜め方向からの受信に弱いようです。学習リモコンでも同じだったので、本体側の問題ですね。あと、これは分かっていたことですが、ボリュームにはモーターが入っていて電動で回るタイプなので、リモコンでは細かい調整はできません。特にボリューム位置が低いとシビアです。まあ、以前はリモコン自体なかったので、あるだけでも嬉しいですね。


最後に肝心の音ですが、思っていたより変わりました。まず、以前のアンプは少し左チャンネルの音が小さかったようです(^^;) なんとなくそんな気もしていたのですが、部屋のせいだと思っていました。

音のバランスは、以前のアンプに比べると、かなりフラットになったように感じます。以前は中低域が豊かで高域が少し歪みっぽい(ある意味、暖かみのある)音でしたが、それが自然なバランスになりました。最初は中高域が無機質すぎるようにも感じましたが、少し鳴らして(慣らして)からは不満のない音になりました。

中高域は本当にクリアで、クラシックではバイオリンが瑞々しく鳴ってくれます。ジャズのアルトサックスなどもかなり良い感じで鳴るようになりました。低域も以前のような量感こそありませんが、引き締まった良い音だと思います。高域が出るようになったことで、ボーカルは少し引っ込んだように感じなくもないですが、音質自体は概ね満足ですね。


ここのところのオーディオ機器のグレードアップは、実は9月に買ったSTAXのヘッドフォンの音を基準に、それを目標にしてやってきたのですが、かなり達成できたような気がします。私はオーディオファンではあるけどオーディオマニアになるつもりはないので、買い換えはこれで打ち止めです。当分このシステムで使っていきたいと思います。

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2006年12月30日

フォノイコライザーアンプ

先日購入した新しいアンプにはPHONO端子がありません。もうレコードは聴かないと決めたとはいえ、せっかくプレイヤーがあるのだから使えるようにしておこうと思って、安いフォノイコライザーアンプを買いました。選択肢は結構あるのですが、ヤマハのHA-5にしました。

ACアダプターを使うやつは嫌だったので電源内蔵タイプにしたのですが、この機種って電源スイッチがないんですね。ちょっと誤算でした(^^;) まあ、使う頻度は限りなく低いと思うので、普段は電源ケーブルを抜いておくことにします。

音質は、アンプも変わっているのでなんとも言えませんが、前よりクリアなサウンドになったような気がします。とはいえ、この値段ではアンプに内蔵している回路とそれほど違いがあるとは思えないので、やはりアンプの差ですかね。

10/9の日記で書いた左チャンネルのノイズも気にならなくなりました。プレイヤーじゃなくアンプの問題だったのでしょうか。ヘッドフォンで聴かないと分からないくらいなので、はっきりとしないのですが、試しにもういちど録音してみようかな。それで音質の差も比較できるし。

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2006年12月28日

仕事部屋にもオーディオセット その2

昨日の続きです。ふと思い立ってミキサーの取説を見てみたところ、うちのミキサーにはメインアウトに加えてコントロールルームアウトという端子があって、TAPE IN端子に繋いだ音は2TK TO CTRL ROOM、及び2TK TO MIXという2つのボタンで出力先を切り換えられることが分かりました。

そこで、Macからの音声出力をメインの入力端子ではなくTAPE INに、アンプへの出力をTAPE OUTではなくコントロールルームアウトに繋ぐようにしてみました。これで、いちいちPC用スピーカーの電源を切ったりする必要がなくなります。卓上でイコライザーやパン(バランス)などの操作はできなくなりますが、逆に音質劣化も少ないはずなので、かえって良いですね。

ちなみに我が家のこのミキサーはBEHRINGERのEURORACK MX602Aです。買ったのはもうだいぶ前ですが、実売価格1万円を切る低価格なのに、どう見てもそうとは思えないまともな作りのミキサーです。当時はまだマルチメディア系の仕事とかをたまにやっていたので、MacとWindowsの両方の音を同じスピーカーでモニターするために購入しました。いまだにポッドのガリなども皆無で安定しています。連動タップを使って、パソコンの電源を入れるとパワードスピーカーなどを含めて一度に電源が入るようになっています。

現在はUB802が後継機でしょうか。他にもチャンネル数の少ないものから多いものまで、幅広いラインナップがあります。DTMファンだけでなく、PCのヘビーユーザーにもオススメです(^^;)


関連リンク
仕事部屋にもオーディオセット その3 (2007年01月19日)

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2006年12月27日

仕事部屋にもオーディオセット

スピーカーとアンプを買い替えて古い機器が余ったので、仕事部屋のパソコンのデスクにニアフィールドのリスニング環境を作りました。5畳くらいの狭い部屋にいつも数台のPCが動いているのでファンの騒音がうるさく、あまり音質を云々するような環境ではないのですが、せっかくなので(^^;)

20061227-09.jpg

CDプレイヤーは余っていないので音源はPCです。今までは複数のPCの音声出力をレコーディング用のミキサーでまとめて、それをPC用のパワードスピーカーに繋いでいました。その接続はそのまま残して(音楽を聴かないときはそれで十分)ミキサーのTAPE OUT端子からアンプに接続しました。聴き比べてみると、やはり20年物とはいえ合計10万円以上の組み合わせですから、数千円のPC用スピーカーとは段違いですね。Macの警告音とかもやけに良い音で笑えます(^^;)

あとは、もう少しスピーカーの位置を高くしたいですね。耳の高さくらいに。何か台を調達してこようと思っています。PC用のスピーカーはとりあえずディスプレイの裏に待避してあるのですが、その台の前に置きたいです。

それにしても、こうやってちゃんとしたアンプ&スピーカーで聴くとiTunes(AAC 128kbps)も悪くないですね。騒音の中で聴くには十分です。ケーブルを買ってきて直接iPodのDockを繋ごうかな。


関連リンク
仕事部屋にもオーディオセット その2 (2006年12月28日)

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2006年12月25日

C.E.C. AMP5300

オーディオアンプを購入しました。10/24の日記でアンプの買い替えは保留にすると書きましたが、その我慢は2ヶ月しかもちませんでした(笑) やはり他の機器が新しいのにアンプだけ20年物というのはどんなもんだろうと(^^;) また、音質的にもS/Nと高域の特性がかなり悪くなっているように感じ始めていたので、せっかくだから買い替えることにしました。

スピーカーを買おうと思った2年半前からアンプも情報収集だけは続けていたので、機種はあまり悩むことなく決まりました。C.E.C.のAMP5300です。ちょっとマニアックな機種(メーカー)ですが、コンセプトが気に入りました。デザインがスリムで、パワーアンプにボリュームとセレクターをつけただけという感じのシンプルな設計。どうせCDプレイヤーしか繋がないのでこれで十分です。使わない機能は音質劣化の元だし、コストにも影響しますからね。回路も純A級で、そのくせハイパワー。まあ、パワーはこんなに大きくなくても良いので、下位機種のAMP3300Rと迷ったんですが、以前のアンプより安いものに買い替えるという決断はできませんでした(^^;) ローパワーでこの価格帯というと真空管アンプも考えたんですが、やはり使い勝手の面で断念しました。

他の候補としては、ONKYOのA-1VLもかなり気になりました。値段がちょっと高いのと、デジタルアンプはまだ時期尚早だろうという判断でやめましたが、私はアナログ至上主義的な考えは全くないので、次のアンプはデジタルにするかもしれません。まあ、次の買い換えはかなり先になるでしょうけど。

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ちなみに今回、以前のアンプより高さがかなり低くなったので、ラックの棚を1段狭くして、逆にギリギリだったCDプレイヤーの段を広げてみました。アンプ側がもう少し広いと良いんですが、そこまで細かくは動かせないんですよね。熱を持つのはたぶんアンプのほうなので(A級だし)もっと空けないとだめかもしれませんが、しばらくこれで使ってみたいと思います。

週末に届いてくれれば嬉しかったんですが、月曜になってしまったので、まだ音はほとんど聴いていません。それについてはまた後日。年末年始はコタツでまったりオーディオ三昧といきたいですね(^^;)


関連リンク
C.E.C. AMP5300 その後 (2007年01月02日)
AMP5300 たまに音が出ないトラブル (2007年04月17日)

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2006年12月23日

クイックサンの地上波デジタルチューナー

クイックサンから低価格の地上波デジタルチューナー QHT-100Bが出るようです。8/22の日記で書いたユニデンのDT100-HDMIと同じようなコンセプトの製品ですね。値段も同じくらいになるだろうと報道されています。

メーカー的にはどっちも有名とは言い難いので、選択に悩みますね。デザイン的にも似たり寄ったり。ユニデンのと違ってこっちはS端子からの録画に関して何も書いてありませんが、実際にはどうなんでしょう。まあどちらでもいいけど、できればもう一声、実売1万5千円くらいになって欲しいな(^^;)

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2006年12月12日

SACD 雑感

SACD(スーパーオーディオCD)プレイヤーを購入して1ヶ月以上たちました。ソフトも当時の3枚から既に7枚まで増えています。まだちゃんとSACDというメディアについて感想を書いていなかったので、今の段階での考えを書いてみたいと思います。

まず、11/5の日記で書いた「LPがCDに変わった時ほどのインパクトはない」という考えには、ほぼ変わりはありません。CDがアナログレコードより音が良いと書くと反対意見も少なくないかもしれませんが、私は総合力ではCDが上だと思っています。特に低コストのハードウェアで聴くという前提で比べると圧倒的です。レコードにはノイズとか歪みとか大きな欠点がありますからね。初めてCDを聴いたときの感動(中学生という多感な時期だったのもあるかもしれませんが)は忘れられません。

それに比べると、やはりSACDの良さは言われなければ気づかない程度のものだと言えそうです。ただ、ハイブリッドのSACDを使って、SACD層とCD層を聞き比べることによって、SACDの何が凄いのかが分かってきました。誤解を恐れずに書けば、SACDはCDに比べて音楽的に優れていると感じます。

まず違いを感じるのが打楽器。特に金物系。例えばジャズのライドシンバルなどの演奏でよく分かります。プレイヤーがどれだけ繊細なタッチで叩いていても、CDではどの音もある程度以上、力を入れて叩いているように聞こえてしまいます。それがSACDだとダイナミクスに気を配った非常に繊細なプレイであることが分かります。つまり、CDの音は細部が潰れているんですね。まるで解像度の低いデジタル写真のようです。

また、音質そのものに違いを感じるのが弦楽器。特にバイオリンやチェロは、まるで弦の素材が違うんじゃないかと思えるほどです。一度SACDのバイオリンを聴いてからは、CDのバイオリンはまるで金属弦のように聞こえます。これには「今まで本当のバイオリンの音を聞いていなかったのかもしれない」と軽くショックを受けました。

逆に、ヴォーカルなどはCDとの大きな違いは感じません。アカペラの曲などがあれば分かるのかもしれませんが、CDでも十分に満足できると言えそうです。ピアノなども、シンセサイザー的な用語で言えばアタック成分の再現性が高いように思えますが、CDでも満足できるレベルです。


なんだかSACDに対して肯定的なのか否定的なのか分からない文章になってしまいましたが、実際のところ、私にもまだよく分かりません(^^;) ただ、これがCD並に普及するには、ソフトを売る側にかなりの努力が必要だなとは感じますね。CDより音が良いのは確か(その度合いはともかく)なので、なくならないで欲しいですね。せっかく作った良いフォーマットなんだし。

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2006年12月 9日

パイレーツ・オブ・カリビアン2

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストのDVDが出たので買ってきました。シリーズ第2作です。前作のDVDは1年待って安くなってから買ったので、今回はどうしようか迷ったのですが、1作目より評判が良いようなので買ってみました。

見終わってまず思ったのが「終わってねーじゃん」ということ(^^;) 知らなかったのですが、来年夏に第3作目が予定されているようですね。映画館に行くつもりはないので、続きが見られるのは1年後でしょうか。解決感という意味では裏切られましたが、それ以外はアクションシーン満載で楽しめました。まあ、ちょっと荒唐無稽すぎるのが鼻につきましたけどね。

音声はdts 5.1ch.で見ましたが、リアの音が大きくてAV向きのソースですね。クオリティは(11/4の日記で書いた理由で)最近ちょっと基準が分からなくなっていますが、そこそこ良かったように思います。


関連リンク
パイレーツ・オブ・カリビアン (2004年12月12日)
・パイレーツ・オブ・カリビアン2 (2006年12月09日)
パイレーツ・オブ・カリビアン3 (2007年12月23日)

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2006年11月23日

マランツの粗品

先日購入したマランツのSACDプレイヤーですが、ユーザー登録をしてアンケートに答えたら粗品が送られてきました。

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最初はなんだろうと思ったんですが、これ携帯クリーナーだそうです。裏がシリコンクロスをちょっとザラザラにしたような(?)素材で、画面についた指紋などを取ったりするようです。やってみましたが、一応ちゃんと効果はありますね。

ただ、このデザインはどんなもんでしょう(^^;) アナログのレベルメーターの絵なんでしょうけど、ちょっと趣味じゃないかな。もっと落ち着いた、マランツのロゴとかだったら良かったのにねぇ。


関連リンク
マランツ SA8001 (2006年11月03日)

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2006年11月17日

STAX ドライバーユニット新モデル

STAXから新しいドライバーユニットが3機種発売になったようですね。これによって私のSRM-313は生産終了です。まだ買って2ヶ月弱なのでちょっと寂しい〜(^^;)

直接の後継機はSRM-323Aだと思いますが、デザインが大きく変わっています。シルバーになって現代的になりましたね。以前のも落ち着いていて悪くなかったけど、ゴールドは好きじゃないので今度のほうが好みでしょうか。スペック的にも周波数特性が若干良くなっているいるようです。まあ可聴範囲外だし、たぶん聴いても分からないレベルだとは思いますが。


関連リンク
STAX SR-404 (2006年09月28日)

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