2013年12月20日

三菱 プロジェクター事業から撤退

三菱電機がプロジェクター事業から撤退することになったそうです。私がLVP-HC3800を購入してからちょうど2年くらいたちます。ランプ等の消耗品は今後8年間はサポートするとのことですが、やはり残念ですね。

思えば、私が三菱の前に使っていたプロジェクターはパナソニック製でした。その後、パナソニックもホームシアター向けプロジェクターから撤退してるんですよね(^^;) もう、この市場自体、難しいんですかね。最近の事情はよく分かりませんが、頑張っているのはエプソンとソニーくらいでしょうか?

ちなみに三菱電機は最近、液晶ディスプレイやBDレコーダーなんかも撤退しているんですよね。テレビは続けるようですが、AV機器はほぼ全滅ですね。

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2013年12月15日

スターシップ・トゥルーパーズ2

スターシップ・トゥルーパーズ2のBlu-rayを買いました。1作目のDVDを見たとき、安くなったら2作目も買うと書いておきながら、9年もたってしまいました(^^;) やはり、あまり評判が良くなかったので手が出しにくかったんですよね。


スターシップ・トゥルーパーズ2 [Blu-ray]
さっそく見ましたが、前作とはだいぶ雰囲気が違いますね。同じ世界のその後の話ではあるようですが、スターシップなんて全く出てこないし、SF要素の少ない密室ホラーっぽい作品でした。そう思って見れば、話は意外と面白かったけど、あまり好みのタイプではないかもしれません。エイリアンの2作目を思い出しました。

映像も1作目と比べると、敵のクリーチャー(バグズ)以外にこれといってSF的なものはなく、暗いシーンが多いので派手さもありません。グロいのは相変わらずですけどね(^^;)

音声はドルビーTrueHD 5.1ch.の日本語吹替音声を、無印ドルビーデジタル相当で視聴しました。吹替までTrueHDなのは珍しいけど、短い(92分)からですかね。こういう作品が増えるなら、AVアンプの買い替えも検討したいです。互換音声なので正当な評価はできませんが、サラウンド感は良かった反面、少しバランスが悪かったように思います。

既に3作目も出ているようですが、見るべきか非常に迷いますね。でも安くなっているので、そのうち買ってしまうかもしれません。今度は何年も後ってことはないと思います(^^;)


関連リンク
スターシップ・トゥルーパーズ3 (2014年01月05日)

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2013年12月 1日

スター・トレック

スター・トレックのBlu-rayが安くなっていたので買ってみました。昔のものではなく、2009年に公開されたリメイク作品のほうです。


スター・トレック [Blu-ray]
私はSF映画ファンを自認していますが、このスタートレックシリーズは、あまりたくさん見たことがありません。特に初期のメンバーのものはほとんど見ていない(見たのもあるかもしれないけど全く覚えていない)はずです。したがって、このリメイクも過去の作品と比較することはできませんが、どうやら最初の話の更に前を描いたもののようですね。キャラクターは同じなので、旧作ファンにしか分からないシーンもあるのかもしれません。

というわけで普通に新作SF映画として見たわけですが、なかなか面白かったです。話はご都合主義なところも多々ありますが、エンターテインメント作品はこのくらいでOK。最近あまり描かれなくなった古典的なスペースファンタジー大作という感じで楽しめました。映像も最新の作品ということで大満足です。

音声はドルビーデジタル 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、音質、包囲感ともに良かったように思います。ただ、無印ドルビーデジタルは迫力不足なのが難点ですね・・・。吹替派にとっては、無印でいいからdtsのほうが嬉しいです。

リメイク2作目も来年Blu-rayが発売になるそうなので、出たら見てみたいです。


関連リンク
スター・トレック イントゥ・ダークネス (2014年05月06日)

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2013年11月 4日

トータル・リコール

トータル・リコールのBlu-rayが安くなっていたので買ってみました。90年代のアーノルド・シュワルツェネッガー主演のものではなく、2012年のリメイク作品のほうです。


トータル・リコール [Blu-ray]
基本的な設定や序盤の展開は旧作とほぼ同じですが、そのあとは意外と違いますね。火星やミュータントといった要素はほとんどなく、全編地球が舞台のSFアクション作品となっていました。ストーリーも分かりやすく、うまくまとめていたと思います。最後まで退屈せずに楽しめました。

映像は凄まじいですね。質、量ともに圧倒的で、それだけでも楽しめる感じです。未来都市や交通網の設定も凝っていて、特に地球のコアを突っ切ってヨーロッパとオーストラリアを短時間で結ぶザ・フォールが衝撃的でした。まあ、リアリティはもう1つですが、このくらい大胆にやってくれたほうがエンターテインメント作品として楽しめますね。

音声は無印ドルビーデジタル 5.1ch.相当での視聴となってしまった(うちのAVアンプが古いため)ので、正当な評価は難しいですが、サラウンド感は良かったように思います。違和感なく楽しめました。

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2013年10月14日

オブリビオン

オブリビオンのBlu-rayが出てたので買ってきました。宇宙人に破壊され無人となった地球が舞台の近未来SFということで、個人的に、この手の作品は無視できません(^^;)


オブリビオン (サントラ・ショートエディションCD・eCOPY付き)(初回生産限定) [Blu-ray]
話は思ったよりありがちでしたが、難解なところもなく楽しめました。先の展開が読めてしまうようなシーンも多かったけど、サスペンス要素もあったので退屈しませんでした。逆に結末はちょっと意外だったし、納得できないところもありますね。でもまあ、こういう映画が嫌いじゃなければ、見て損はないと思います。

映像も素晴らしかったです。久々に大画面で最新のSF映画を見たけど、美しいシーンが多くて楽しめました。音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、こちらもハイクオリティで満足です。

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2013年7月15日

ダイ・ハード/ラスト・デイ

ダイ・ハード/ラスト・デイのBlu-rayが出てたので買ってきました。シリーズ5作目です。


ダイ・ハード/ラスト・デイ<最強無敵ロング・バージョン> 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定)    [Blu-ray]
ストーリーは比較的単純ですが、終盤に意外な展開もあって楽しめました。息子との共闘というのも面白いですね。舞台はロシアですが、都会のシーンが多いので、アメリカだと言われても分からないレベルで、そこはちょっと残念でした。

相変わらずアクションシーンも満載です。しかし、街中であんなにドンパチやっちゃって良いのでしょうか(笑)

映像はノイズが多いように感じたものの、全体的には綺麗でした。音声はdts 5.1ch.の日本語吹替版で視聴しましたが、音質、包囲感ともに自然で良かったように思います。

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2013年4月29日

リニアPCM 5.1chのBlu-ray

最近、音声フォーマットにリニアPCM 5.1chを採用したBlu-rayビデオタイトルが増えてきたように思います。なぜかアニメに多いようですが(最初に遭遇したのは映画けいおん!)個人的には非常に不満です。

理由は、HDMIに対応していない古いAVアンプでは、サラウンドで再生できなくなってしまうからです。ドルビーデジタルやdtsなら、最新のフォーマットでも下位互換性があるので古いなりに再生はできるのですが、リニアPCMの場合、諦めて2chステレオで視聴することになってしまいます。レートが低くても良いから、ドルビーデジタル 5.1chも同時収録して欲しいですね。

ただ、サラウンドで視聴する方法は1つあります。PS3で再生することです。PS3にはリニアPCM 5.1chをdts 5.1chにリアルタイム変換して光出力してくれる機能があるので、これを使えばサラウンドでの視聴が可能になります。変換が追いつかないのか、たまに映像が止まることもありますが、なんとか実用レベルです。これらのタイトルを再生するときは、PS3を使うことにしています。

とはいえ、うちはPS3だと設定変更が面倒で専用のBDプレイヤーを購入した経緯があるので、この運用はちょっと残念ですね(^^;) そろそろAVアンプの買い替え時かもしれません。

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2013年2月23日

AQUOS LC-22K7

母親が寝室にテレビが欲しいと言い出したので、近所の電器店まで行ってきました。ちょうど良いサイズは22インチだったので、その中でいちばん安かった、シャープのAQUOS LC-22K7を買いました。色は黒です。


SHARP LEDAQUOS 22型 ブラック系 LC-22K7-B
値段は3万円でしたが、帰ってからAmazonをチェックしたら、2万5千円でした。まあ、予想はしていたんですが、3年保証とか付いたし、たまには地元にお金を落とすのも悪くないので考えないようにしました(^^;)

さっそく使ってみましたが、普通に綺麗です。今はこのサイズでもフルHDパネルなんですよね。接続端子も豊富だし、外付けのUSBハードディスクを繋ぐと録画もできたりと、何気に高機能です。私の自室のテレビ(26インチ)も、そろそろ買い替えたくなってきました。

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2013年1月20日

プロメテウス

2012年の映画、プロメテウスのBlu-rayが出ていたので買ってきました。


プロメテウス 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー (初回生産限定) [Blu-ray]
「エイリアンの原点」とかいう謳い文句で宣伝されていたので、発売されたら見てみたいと思っていました。エイリアンの1作目と同じ、リドリー・スコット監督作品です。

内容はエイリアンより前の話になるのでしょうか。内容的にはほとんど焼き直しに近い印象ですが、旧作を見たことのない世代に向けた、リメイク作品として考えれば悪くないデキですね。旧作にはなかった、人類の起源といった興味深いテーマも含まれていたので、そのあたりも楽しめました。最後、続編があるかのような終わり方だったし、この先の話も期待できそうなので、ぜひ第2弾を作って欲しいですね。

映像も、さすがに30年以上前のエイリアンと比べると、あらゆる面でクオリティが高いですね。未来の科学技術など、小道具も何気に凝っていました。あの、自動で地図を作るマシンは良いですね。自動手術マシンみたいな、かなりエグいのもありましたが(^^;) 考えてみると、こういう宇宙船が出てくるようなSF映画自体、かなり久しぶりな気がしますね。もっと作って欲しいです。

音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しました。音質、包囲感ともに良かったと思います。ただ、吹き替えは主人公役の人の演技が凄くヘタで気になりました。あとから調べてみたところ、どうやらタレントさんのようですね。声質は個性的で面白かったとは思うけど、クオリティの高い映画が台無しです。次はオリジナル音声で見ようと思います。

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2013年1月 6日

赤ずきん

2011年の映画、赤ずきんのBlu-rayを買いました。


赤ずきん [Blu-ray]
有名な童話と同名の作品ですが、基本的には全く別のお話ですね。童話をモチーフとしたようなシーンはありましたが、大人向けの恋愛映画っぽいところも多いので、子供と一緒に見るような映画ではないなと思いました。内容は、誰が敵(狼)で誰が味方か最後まで分からないミステリータッチの脚本が、なかなか良かったです。

映像も非常に綺麗でした。舞台は全編、中世の森の小さな村という感じの場所で、建物などはミニチュアっぽくも見えましたが、かなり雰囲気があって楽しめました。ファンタジーRPGの世界観が好きな人にもオススメです。

演出面では1つだけ凄く気になったことがあります。中盤にあった宴のシーンでかかっていた音楽です。もっと普通の牧歌的な曲なら良かったのですが、まるで前衛音楽のようでした(笑) 別世界感を出したかったのかもしれませんが、それにしてはキリスト教風の神父さんも普通に出てたしなぁ(^^;)

音声はドルビーデジタル 5.1ch.の日本語吹替で視聴しました。全体的にあまり高音質には感じませんでしたが、ドルビーデジタルだとこんなものかもしれません。英語音声はdts HD マスターオーディオなので、機会があればそちらでも見てみたいと思います。しかし、100分という短い映画なのだから、容量的には余裕がありそうですよね。日本語音声もdts(HDじゃなくていいから)にして欲しかったです。

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2013年1月 3日

ブラック・スワン

2010年の映画、ブラック・スワンのBlu-rayを買いました。


ブラック・スワン [Blu-ray]
この作品、バレエがテーマのサスペンス映画だということは知っていたのですが、内容は思ったよりエグいですね(^^;) どちらかというとホラーでしょうか。主人公の内面を描いた物語なのでしょうが、どこまでが現実で、どこからが幻覚(?)なのか、最後まで分かりませんでした。

とはいえ、脚本はなかなか良くできていて楽しめました。ショウビズ界の厳しさを描いたドラマとして見てもしっかりした内容だったし、主人公のまわりの人間は、誰も彼もが胡散臭く見えて、効果的だったと思います。最後まで、主人公に感情移入しながら見ることができました。

映像は、最新の映画にしては、あまり綺麗に感じませんでした。全体的にノイズっぽい絵ですね。フィルムでしょうか? 音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、こちらは良かったと思います。音楽も楽しめました。

ちなみに、私はクラシックが好きで良く聴いているほうですが、さすがにバレエは守備範囲外で、今まであまり興味を持ったことはありませんでした。でも音楽は同じようなものなのだから、完全に食わず嫌いですよね。機会があったらCDでも聴いてみたいですね。

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2012年12月22日

フォレスト・ガンプ

フォレスト・ガンプ/一期一会のBlu-rayを買いました。


フォレスト・ガンプ 一期一会 [Blu-ray]
戦争映画と並んで私が敬遠し続けてきたジャンルが、この手の"泣ける映画"なのですが、こちらも食わず嫌いせずに、名作と呼ばれているものは積極的に見てみることにしました。

内容は、思ったよりコメディタッチでしたが、ストーリーは非常に切なく感動的で、まさに名作だなと思いました。演出も素晴らしいです。それでも、やはり一人で見るには少々、悲しい物語ですね。せめて最後がハッピーエンドだったら良かったんですが、そういうベタな話だと薄っぺらくなるでしょうか?(^^;)

1994年の作品ですが、映像は綺麗だったと思います。音声はdts 5.1.で視聴しました。今回も日本語吹替は2.0ch.のみだったので、オリジナル音声&日本語字幕です。デジタルサラウンドの初期の頃の作品だと思いますが、音質は良かったように思います。音楽も多く、楽しめました。

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2012年12月15日

ヒトラー 〜最期の12日間〜

ヒトラー 〜最期の12日間〜のBlu-rayを買いました。実はかなり前に買ってあったのですが、3時間近い映画なので、なかなか見る時間が作れませんでした。


ヒトラー ~最期の12日間~ Blu-ray
内容はタイトルのとおりで、たぶん誰しもが予想するであろう、陰鬱な話です。とはいえ、3時間、全く退屈はしませんでした。まあ、何度も見る映画ではないかもしれませんけどね。いろいろ思うところもありましたが、この方面の知識があまりない私が書いても安っぽくなるだけなので、今回はやめておきます(^^;)

ちなみに、これは2004年の作品ですが、撮影はフィルムですかね? 大画面じゃないと分からないかもしれませんが、映像が全体的にノイズっぽく感じました。作品の雰囲気には合っているかもしれませんね。

音声はドルビーデジタル 5.1ch.で視聴しました。いつもは日本語吹替ですが、そちらは2ch.ステレオだったので、今回はオリジナル音声(ドイツ語)&日本語字幕で見ました。銃撃戦や爆撃の音は包囲感もあり楽しめましたが、全体的にBGMも少なく、サウンド面では地味な作品ですね。

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2012年12月 2日

メン・イン・ブラック3

メン・イン・ブラック3のBlu-rayを買いました。シリーズ3作目です。


メン・イン・ブラック3 blu-ray & DVD
1、2作目もDVDを買っているのですが、まだこの日記を始める前だったので、感想はありません。そんなに昔の作品というイメージはなかったんですが、劇中でも1作目の14年後という設定になっていました。

ストーリーは1〜2作目とはちょっと雰囲気が変わりましたね。タイムトラベルなどのSF要素が増えて、なかなか面白かったです。最後もびっくりするようなエピソードが用意されていて、ちょっと感動的でした。

最新の映画ということで映像も文句なしに綺麗でした。ともすればグロテスクになりがちな作品ですが、そちらは1、2作目より控えめだったように思います。

音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、前後の分離も良く、かなり楽しめました。1、2作目も久々に見なおしてみたくなりました。

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2012年9月17日

バトルシップ

バトルシップのBlu-rayを買いました。ここしばらくは安くなった再販のBDしか買っていなかったので、久々の新作です。パイレーツ・オブ・カリビアン 4以来ですかね。


バトルシップ Blu-ray & DVD (デジタルコピー付)
ストーリーは宇宙人が攻めてきて戦うという非常に分かりやすいものですが、戦うのが海軍というのが面白いですね。最後もツッコミどころはあるにせよ熱い展開で、意外と感動しました。敵の装備やメカは地球の未来兵器みたいで異世界感がもう1つでしたが、映像もなかなか迫力があって良かったと思います。

また、この映画には海上自衛隊も登場するのですが、やけに日本人が好意的に描かれていて驚きました。というか準主役級の大活躍ですね。まあ、米兵をおちょくったりするところは日本人らしくない(自衛官だしねぇ)と思いましたけどね(^^;)

音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、音質はあまり良いようには感じませんでした。SEは迫力がありました。

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2012年9月16日

シルクロード

子供の頃、私が通っていた中学校では、給食の時間に放送で様々な音楽が流されていました。そこでよくNHK特集「シルクロード」のテーマ曲がかかっていたのですが、美しいシンセサイザーの音色が今でも耳に残っています。


NHK特集「シルクロード」オリジナル・サウンドトラック シルクロード<HQCD>
当時は、喜多郎というアーティストの音楽だということはかろうじて知っていましたが、少ない小遣いをやりくりしてレコード(CD時代のちょっと前だったのだ!(^^;) )を買うほどの情熱はありませんでした。

先日Amazonで、何か古いシンセの音が楽しめるCDがないかなと物色していて、そのアルバムと思しきものを見つけ買ってみました。シルクロードの1枚目のサントラです。事前に視聴してみたのですが、件の放送でかかっていたのは、このアルバムで間違いありません。

早速ちゃんとしたオーディオ機器で聴いてみましたが、シンセの音色は今でも美しさを感じますね。FM音源っぽい音も聞こえてきますが、奇をてらったような使い方はあまりなく、シンプルでとても上品なサウンドがてんこ盛りです。

思えば、私のシンセへの憧れの原点は、おそらくここらへんにあるのだろうなと、この年にして気付かされました(^^;) 他のアルバムも欲しくなってきました。

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2012年8月12日

プライベート・ライアン

プライベート・ライアンのBlu-rayを買いました。先日のプラトーンと並んで、戦争映画を積極的に見てみようシリーズの第2弾です(^^;)


プライベート・ライアン スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
3時間近い大作ですが、話は一風変わっていて、なかなか面白かったです。残酷なシーンてんこ盛りで、最初は反戦映画っぽくなるのかなと思って見ていましたが、これはむしろ逆なのかもしれませんね。というか、アメリカ政府のアメリカ国民への言い訳みたいなストーリーでした。とはいえ、人間ドラマとしてかなりよくできていたと思います。ラストシーンも感動しました。

1998年の作品ということで画質はあまり良く感じませんでしたが、特撮は随所に見所が多かったように思います。廃墟ばかりとはいえ、ヨーロッパの美しい風景も楽しめました。

音声はドルビーデジタル 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、古い作品にしては派手めの包囲感で良かったと思います。オリジナル音声はdtsなので、機会があれば、そちらでも見てみたいですね。

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2012年8月 5日

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

X-MEN:ファースト・ジェネレーションのBlu-rayを買いました。


X-MEN:ファースト・ジェネレーション [Blu-ray]
いちおう他の作品はひととおり見たので、これも見ておくことにしました。

X-MEN結成以前のお話ですが、お馴染みの登場人物たちの過去のエピソードは非常に興味深く、かなり楽しめました。キューバ危機をモチーフにしたストーリーも面白かったです。あの事件の裏で、こんな戦いが繰り広げられていたとは!(笑)という感じでしょうか(^^;)

2011年の作品ということで映像も綺麗でしたが、主人公二人の俳優さんのイメージは最後までしっくり来ませんでした。やはり年をとっている時の二人の印象が強すぎますよね。でもこれは仕方ないですかね。

音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、ドイツ語やロシア語のシーンも多く、全て字幕で見ても良かったかもしれません。音質は普通に良かったように思います。

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2012年7月14日

ウルヴァリン:X-MEN ZERO

ウルヴァリン:X-MEN ZEROのBlu-rayを見ました。


ウルヴァリン:X-MEN ZERO [Blu-ray]
このシリーズはもういいかなと思っていたのですが、見るものがなくなってきたので買ってきました。

これはX-MENシリーズの3部作より以前の話ですね。SF作品としては少し物足りないけど、人間ドラマとしてよくできていたと思います。最初から最後まで退屈せずに楽しめました。アメリカやカナダの大自然の映像も美しく、大画面向きですね。

音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しました。派手さはないけど、自然で良かったと思います。

来年にはウルヴァリン2の公開も予定されているようですね。まだまだ先だろうけど、Blu-rayが出たら見たいと思っています。

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2012年6月30日

プラトーン

プラトーンのBlu-rayを買いました。これまで戦争映画はあまり見てこなかったのですが、最近あまり見たい映画がなくなってきたので(さすがに見すぎました(^^;) )名作と呼ばれるものは食わず嫌いせずに見ておくことにしました。


プラトーン [Blu-ray]
別に戦争映画が嫌いというわけではありません。銃器や戦闘機なんかには子供の頃から興味があるし、きちんとストーリーのあるものなら問題ありません。

さっそく見てみましたが、それなりに楽しめました。残酷なシーンは多かったけど、二人の軍曹の対立を描いたあたりは、物語としても面白かったと思います。俳優さんも顔の見分けがつきやすい人が多くて助かりました。

ただ序盤から、この部隊の目的や戦略的な意味が全く明らかにならないまま話が進むので、もう1つのめり込めないところはありましたね。私の、ベトナム戦争についての予備知識が足りないせいもあるのでしょうか。アメリカ側は、異国の地にまで行って、なんであんなジャングルで小競り合いしているのだろうと、最後まで疑問で仕方ありませんでした。あんなところ、空爆して終わりじゃ駄目なんですかね?(^^;)

映像は、1986年の作品として考えても、あまり良いとは思えませんでした。フィルムの状態があまり良くないのでしょうか。かなりノイズっぽくシャープさに欠ける絵ですね。

音声はdts 5.1ch.の日本語吹替で視聴しましたが、こちらもクオリティは低く感じました。5.1ch.とはいえドルビーステレオ時代の作品なので、サラウンド感も限定的ですね。

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