2015年7月28日

BD-Rドライブ 購入

昨日も少し書きましたが、ついにBD-Rドライブを買いました。モノはまだ手元にありませんが(Windows 10と一緒に届く予定)パイオニアのBDR-209BK/WS2(黒/ソフト付き)です。値段は、最近ちょっと相場が上がっているでしょうか、9千円くらいしました。


Pioneer パイオニア Windows8.1対応 BD-R 16倍速書込 S-ATA接続 ブラックトレー仕様 BD/DVD/CDライター ソフト付 バルク品 BDR-209BK/WS2
BD-Rが欲しいという話は7年くらい前からたびたび書いてきましたが、やっと実現しました。ここまで購入を引っ張った理由はいくつかありますが、いちばん大きいのはDVD-Rと比べて信頼性に不安があるからです。

例えばAmazonでBD-Rメディアのユーザーのレビューを見ると、どのメーカーの製品も信頼性に関する不満が目立ちます。特に☆1つのレビューを見ると、50枚のうち半分以上エラーだったとか、書き込んだものが数年で読めなくなったとか、恐ろしい書き込みで溢れています。トータルではたいてい☆4つなので低評価はその一部なのですが、それでも絶対数が多いので、かなりインパクトがあります。このレビューを見て買うのは相当な勇気が必要ですよね(^^;) BD-Rはまだまだ未完成な技術なのではないかと懐疑的になります。メーカーの人はどう考えているんでしょう。

そんなわけで今でも不安が解消されたわけではないのですが、そういった現状を自分の目で確認する意味でも、手を出してみることにしました(^^;) 私の場合、今BD-Rが欲しいいちばんの理由は、以前書いたとおり撮り溜めた車載動画の保存用です。これなら仮に消えてしまったとしても、まあ諦めがつきます。一応、防衛策として今回、複数メーカーのメディアを少しずつ買いました。相性もあるようですし(特にBDレコーダー?)いろいろ使ってみて見極めたいと思います。

ちなみにメディアはDVD-R同様、データ用と録画用の2種類ありますが、データ用はほとんど流通していないようですね。中身は同じなので、今回は全て録画用を買いました。


関連リンク
パイオニア BDR-209BK/WS2 (2015年08月03日)

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2015年7月27日

Windows 10 予約

6/1の日記のその後です。リリース間近ですが、やっとWindows 10を新規購入する場合の詳細が発表になりました。DSP版は8/1発売だそうです。無料アップグレードより数日遅れとなりますが、私はこれを買うことにしました。実売価格はHome Editionだと17,000円くらいとなるようです。既に一部パーツショップでも取り扱いが始まっているので、さっそく予約注文しました。

なお、DSP版は他のPCパーツと同時購入しなければならないという制限が復活しました。通販ショップではUSBポートを増設するPCIカード等の安いパーツとセットで販売しているところが多いようですが(以前定番だったFDDは対象外となったようです)使わないものを買ってもしょうがないし、良い機会なので私はBD-Rドライブを買うことにしました。それについては、また後日。


関連リンク
Windows 10 (2015年08月02日)

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2015年7月23日

わがままDIY

わがままDIYという、自作PCをテーマにしたマンガがあることを知って、買ってみました。


わがままDIY 1
どうやらDOS/V POWER REPORTに連載されている作品のようで、単行本は2巻まで発売されています。

内容は、それほどマニアックすぎることもなく、意外と読みやすいです。でも主人公(?)は、かなり散財しているので、PCパーツのネタは思ったより豊富ですね。たまに自作PCと関係ない話もあるけど、キャラクターが気に入ったので意外と楽しめました。絵もうまいです。2巻も買ったので、このあと読んでみたいと思います。

ちなみに買ったのはKindle版ですが、大判の雑誌に掲載されていたせいか、iPad miniだとちょっと読みにくいですね。少し拡大するとちょうどいいので、フルサイズのiPadのほうが良さそうです。まあ私の場合、歳のせいもあるかもしれませんが(笑)

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2015年7月15日

QNAP TurboNAS TS-112 その後8

2/16の日記のその後です。フォローしていませんでしたが、あれから同じようなトラブルは一度も出ませんでした。たまたまだったのかもしれませんね。

久々に設定画面にアクセスしたら、新しいファームウェア(4.1.4 Build 0522)が出ていたので、一応アップデートしておきました。ディスクの使用量は現在680GBくらいです。まだまだ余裕ですね!

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2015年6月16日

Adobe Creative Cloud (2015)

Adobe Photoshop CCおよびLightroom CCの2015年バージョンが出たようなので、さっそくアップデートしてみました。

両アプリとも「霞の除去」という新機能が追加されたようです。Lightroomで試してみましたが、コントラストの調整に近いですね。ただ、それよりも効果が強いです。先日の写真日記に載せた島の写真などで使えば効果的かもしれません。

また、Lightroom CCが出たときの不具合が直っているかどうか、設定を戻して試してみようかと思います。まあ、もうあまり期待していませんが(^^;)


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Adobe Creative Cloud (2015) その後 (2015年06月24日)

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2015年6月12日

太陽誘電が記録メディア事業から撤退

太陽誘電(That's)がCD-RやDVD-R等の光学式の記録メディア事業から撤退することになったそうです。正直ショックです。私はもう10年以上、DVD-Rは太陽誘電の製品ばかり買っていました。今でも年に200枚くらいは消費していると思います。12月までは続けるようですが、その後どうするか考えなければなりませんね。

以前も書いたとおり、個人的にはフラッシュメモリがもう少し安くなってDVD-Rのかわりにできないかと期待しているのですが、まだ少し高いです。また、フラッシュメモリは長期保存には向かないという話も聞きます。少しずつ放電していくので、5年くらいが限界だとか。これ、定期的にPCに挿したりして通電すれば大丈夫なんですかね? 1年に1回くらいなら、やってもいいんですけどね。

まあ、しばらくは他社のDVD-Rを買い続けることになると思いますが、長期的には何か別の方法を考えないとなりませんね。

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2015年6月 1日

Windows 10への無料アップグレード予約開始

この夏にリリースされるWindows 10は、Windows 7/8からの無料アップグレードが提供されますが(1年間限定)本日、その予約が開始されました。なんと、タスクトレイに専用のアイコンが常駐し、そこから行うようです。私のマシンにも出てきました。リリースは7月29日ということで、何気にもうすぐですね。

おそらく、いちばん早くWindows 10を入手しようと思ったら、この方法を選択するのが確実だと思いますが、アップグレードの元となるOSをどれにするかは迷いますね。Windows 8は1つ余っているのですが、32bit版なんですよね。それを64bit版にアップグレードできたりしたら嬉しいのですが、さすがにそれは期待できないでしょうか? となると、どのみちあとから64bit版を買い足すことになりますね。ソフトウェア開発者としては古いOSも残しておきたいし、とりあえずパッケージ版の発売日が明らかになるまで、判断は待とうかと思います。

ちなみにアップグレード予約をすると、7月29日より前から順次ダウンロードが開始されるようです。3GBくらいあるそうなので、サーバにアクセスが集中しないよう、こういった方法を考えたのでしょうね。


関連リンク
Windows 10 予約 (2015年07月27日)

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2015年5月14日

Linux Mint その7

4/14の日記のその後です。前回から1ヶ月くらいたちますが、いまだにほぼ毎日のように使っています。やはり、このVAIO type Pのボディ自体は非常に愛着が持てるということを改めて感じています。使っていてニンマリです(^^;)

Linuxを試験的にではなく、普通に生活の中で使うようになったのは今回が初めてと言っても良いくらいですが、デスクトップOSとして、ほとんど不満は感じません。唯一あるとすれば、使いやすいTwitterクライアントがないことですかね。今はmikutterというのを使っていて機能的には悪くないのですが、これRubyで作られているようで、VAIO type Pだとちょっと重いのです。軽くて、Mac版のTwitter公式アプリに似た感じのものが欲しいですね。

ないものは作るしかない・・・と言いたいところですが、さすがにTwitterクライアントを作るのは時間的に無理かなぁ(^^;) 自分が使わない機能は実装しないと決めれば可能かもしれませんが・・・。実際、その5のときにも書いたけど、何かしら形のあるものを作ってみたいとは思っているんですよね。

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2015年5月12日

メインマシンの起動トラブル

昨日の日記で書いたシリアルポートがらみの作業で、メインマシンに1つ嫌なトラブルが出ました。もう解決したのですが、誰かの(将来の自分の?)役に立つかもしれないので、記録を残しておきます。

現象は2段階に変わりました。まず最初は、スリープから復帰しないという現象です。それ以外は全く問題なかったのですが、一度スリープさせると正常に復帰しません。再現性は100%。何度やってもダメです。シリアルポート自体は以前から動作していて、そこに端子を付けただけなので、こういったトラブルが出るのは予想外だったのですが、それ以外に原因が考えられなかったので、まずは抜いてみました。でも、やはり直りません。

ソフトウェア的な問題かと、Windowsをセーフモードで起動してみたり、BIOSの設定をデフォルトに戻したり、新しいバージョンにアップデートしたりしてみましたが、やはりダメ。こうなるとハードウェアを疑うしかありません・・・。例えばスリープがらみだとメモリでしょうか。取り付け作業のときに何かやらかしてしまったのかと、いったん抜いて繋ぎ直したりと、いろいろ試しました。

そうこうしているうちに状態が悪化しました。第2段階です(笑) なんとPCが起動すらしません! 電源を入れると数秒くらい起動プロセスが実行されるのですが、そのあとカシャっと電源が落ち、再び起動し、それを延々と繰り返します。さすがにこの状態はショッキングで、ちょっと青くなりました(^^;) スリープできないだけなら騙し騙し使えたのに、完全にダメになってしまったわけです。

こうなるとたぶん、メモリは関係ありません。おそらく電源か、マザーボードの不具合でしょう。かわりのパーツはないので(Haswell対応電源は他に持っていない)どちらか特定できません。とりあえずクルマに乗って適当な電源を買いに走ろうかと思ったのですが、そこでふと思い出しました。そういえば、以前にも別のマシンで似たようなトラブルを経験したことがあります。ちゃんと日記に書いていました。

あのときは、マザーボード上のリチウム電池をいったん抜いて、しばらく放置してから再挿入したら復旧したようです。同じようにやってみたところ、見事に起動しました! スリープからの復帰も問題ありません。どうやらBIOSの設定がおかしくなっていたようですね。そういや、あのときのマザーボードもGigabyte製だったはず! もっと早くに試すんだった(^^;) というわけで、解決です。

新しいパーツを接続したりするときは、電源のうしろにある機械式のスイッチまで切って作業しているのですが、その状態から電源を再投入するとおかしくなることが多いような気がします。それに、今時リチウム電池で設定をバックアップしているというのも前時代的な気がしますね。ハードウェアは素人なので理由はさっぱり分かりませんが、何か意味があるんでしょうか?

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2015年5月11日

シリアルポート用ブラケット

久々にRS-232C(シリアルポート)の通信プログラムを開発することになったので、テスト用に環境を作りました。測定器など業務用の機器では、RS-232Cはまだまだ現役です(^^;) 今回対応する機器は大きさがあり、開発用に借りられない可能性もあるので(借りられてもおそらく短期間)機器側のエミュレータを作って、それで初期のテストを行おうと考えています。つまり、PCが2台必要です。


カモン マザーボードシリアルケーブル(インテル,ギガバイト,エーサス用) 0.35m
マシンは昨年7月に組んだメインマシンと、その前のメインだったサブマシンを使います。この2台も含め、最近のPCはケース背面にRS-232C端子が付いていることはほとんどありません。しかし、自作機のマザーボード上には、たいてい端子が用意されています。そこに繋ぐPCIスロット用のブラケットが存在するので、それを買いました。

同じようなものは以前、Asusのマザーボード(既に退役)用に純正パーツを買ったことがありますが、今回は汎用品を見つけました。Asusのは2千円もしましたが、今度のは500円ちょっとです(^^;)

この手のパーツ、メーカーが違っても互換性があるのかどうか疑問でしたが、この製品の解説にはIntel, Gigabyte, Asus用と書いてありました。私の今のメインマシンはGigabyteなので安心です。サブマシンはASRockですが、これもマニュアルに載っていたピンアサインを見た限り同じように見えたので、思い切って買ってみました。まあ、だめでも500円です(^^;)

メインマシンには以前のAsus製のブラケットを、サブマシンに今回購入したブラケットを取り付けました。Windows上(それぞれ8と7)では以前からCOM1として認識されていたので、ソフト的には不安はありません。クロスケーブル(これも以前買ったもの)で接続して、両方にターミナルソフトを立ち上げて送受信テストをしてみましたが、問題なく動きました。これで開発テストが楽になります。

しかし、何気に私はRS-232Cのプログラムを書いた経験が豊富です。なんだかんだで、もう10台くらいやってるんじゃないかな?(^^;)

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2015年4月14日

Linux Mint その6

3/9の日記のその後です。話題にするのは久しぶりですが、いまだに毎日のように使っています。主に自室で(こたつで)深夜にいじっているのですが、WebやTwitterの閲覧、文章主体のちょっとした入力作業、ブログの更新などに活用しています。さすがに動画サイトは厳しいですが(コマ落ちして音が聞き取れない)それ以外は、思ったよりなんでもできるなという印象です。もはやMacBook Airより使用頻度が高いかもしれません(^^;)

良いことばかりではありません。あれから1つ嫌な問題があることに気づきました。たまにですが、スリープから復帰しないことがあります。真っ黒の画面の左上に白いカーソルのようなものが出た状態でフリーズしてしまいます。こうなると電源ボタンの長押しで強制終了するしかありません。

このVAIO type Pはバッテリーの持ちがかなり悪いので(LinuxだとWindowsより食うようで実質1〜2時間くらいしか使えない)節約のため頻繁にスリープさせたいのですが、復帰できないことを想定して(ちゃんとデータを保存したりして)使うようにしなければなりません。困ったものです。


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Linux Mint その7 (2015年05月14日)

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2015年3月31日

16GBのUSBメモリ その後

25日の日記のその後です。まだそれほどたくさん使ってはいませんが、2点ほど気づいたことがあるので書いておきたいと思います。

まず、このUSBメモリはマウント速度が凄く早いです。Windowsでの話ですが、USBポートに挿してからすぐにウィンドウが開いて、使えるようになります。USB HDDなども含めて、これほどマウントが早いUSBドライブは見たことがありません。ちょっと驚きました。

しかし、これはどういう違いなんですかね? 単純に新しいからなのか、フォーマットか何かの違いなのか、それともPCのUSBコントローラーとの相性などもあるのでしょうか。理由は全く分かりませんが、こういうスペックには現れない点も重要ですね。とても快適です。

もう1つは、このUSBメモリにはアクセスランプ(LED)がないようです。これまであまり意識したことはありませんでしたが、ないものは初めてかもしれません。それほど重要というわけでもないけど、大きなファイルのコピーが終わったかどうかが一目で分かるので、意外と便利なんですよね・・・。こちらはちょっと残念です。

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2015年3月25日

16GBのUSBメモリ

普段、仕事で外出するときに持ち歩いていた古い4GBのUSBメモリを退役させて、新たにUSB 3.0対応の製品を買いました。


BUFFALO オートリターン機能 USB3.0 マカロンデザインUSBメモリー 16GB イエロー RUF3-PW16G-YE
容量的には4GBでも十分だったのですが、さすがにUSB 2.0だと遅さを感じるようになりました。最近はもう、ほとんどのPCがUSB 3.0に対応してますからね。

モノは、バッファローのRUF3-PW16G(黄色)にしました。ポップなデザインと色が決め手です(^^;) 容量は最初8GBを買おうとしていたのですが、在庫がなかったので16GBにしました。まあ、それでも千円も違いません。買うたびに書いてるけど、ホントに安くなりましたね。

思えばUSBメモリを買うのは、これで6本目です。USB 2.0のが256MB、4GB、8GBの3本、3.0がオーディオ用に買った32GB2本と、今回のものです。USB 2.0の3本は、現実的にはもう使うことはなくなるかもしれません。もったいないですよね。遅くても我慢できる、何か良い使い道はないものでしょうか。大事なデータ(ソースコードとか写真データとか)の、恒久的なバックアップにでも使いますかね・・・。


関連リンク
16GBのUSBメモリ その後 (2015年03月31日)

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2015年3月19日

KB3033889の不具合 その後

16日の日記のその後です。この件の修正プログラムが出たようです。KB3033889の修正版ではなく、新たな修正プログラムとしてリリースされました。しかも、メールアドレスを入力したりして個別にダウンロードしてインストールしなければならず、ちょっと面倒です。まあ、限られた環境でしか発生しないのなら、仕方ないですかね・・・。

ちなみにこれ、やはり先日のKB3033889が入った状態でインストールすべきなんでしょうね? 抜いてしまっていたので、いちおう再インストールしてからやりましたが、今のところ問題は再発していません。しばらく様子見ですね。

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2015年3月17日

プリンタブルディスクの進化

今のプリンタを買ってから、DVD-Rのラベル印刷をよくやります。凝ったものを作るわけではなく、単純に黒文字でタイトルをプリントするくらいなのですが、昔と比べて、このラベル印刷に対応したメディアも随分と進化しているようです。


太陽誘電製 That's DVD-Rデータ用 16倍速4.7GB 光沢・耐水写真画質ワイドプリンタブル スピンドルケース50枚入 DR-47WKY50BN
私はずっと太陽誘電のメディアを使い続けているのですが、最近は"光沢・耐水写真画質"というタイプを買っています。これは凄いです。以前のメディアは乾燥しても無水アルコール(常に常備してある(^^;) )でサッと拭くだけで完全に消えてしまいましたが、このメディアはその程度ではびくともしません。ならばとシンナー(ラッカー系塗料のうすめ液)も試してみましたが、それでもだめでした。消えないどころか、にじむことすらありません。

プリンタは以前と変わっていないので、これは完全にメディアの性能ですよね。ここまで違うのかと、関心を通り越して感動してしまうレベルです。

でも実際には、アルコールで落ちるというのは何気に便利でした。印刷を間違っても消して再利用できるんですよね(^^;) メディアが無駄にならないのもそうだけど、もう1度ライティングする手間が省けます。以前のでも耐久性は十分だし、どちらが良いのかは迷うところですね。

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2015年3月16日

KB3033889の不具合

先週リリースされた3月分のWindows Updateのうち、KB3033889に不具合があるようです。本来はMicrosoft Windows の脆弱性により、リモートでコードが実行されるという問題(MS15-020)を修正するプログラムですが、インストールするとAlt+Tabでのアプリケーション切り替えや、タスクバーの右クリックでWindows Explorerがフリーズするようになります。一部の環境(64bit版のWindows 8.1?)でしか発生しないようですが、再現性は意外と高いです。

仕方ないのでアンインストールしましたが、これは深刻度が"緊急"のアップデートなので早めになんとかして欲しいですね。ここ半年くらいWindows Updateは毎回のように何かしらの不具合を出しているようですが、久々にメインマシンに直撃しました・・・。


関連リンク
KB3033889の不具合 その後 (2015年03月19日)

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2015年3月 9日

Linux Mint その5

4日の日記のその後です。だいぶ満足いく環境になったので、使い道を考えてみました。Linuxじゃないとできないことというのはほとんどないわけですが、1つだけあるとすれば、それはLinux向けアプリケーションの開発です(^^;) 初めてLinuxをいじってからもう20年くらいになるけど、これまでずっとプログラミングには手を出して来なかったので、遅ればせながら少し試してみたくなりました。

基本的なコンパイラ等は標準で入っているはずですが、やはりIDE(統合開発環境)がないと不便です。何が定番なのかよく分からなかったので、まずは唯一名前を知っているEclipseを入れてみました。Javaの開発環境として有名ですが、プラグインを入れればC/C++も扱えます。IDEの操作もVisual Studio(マイクロソフトが出しているWindows用のIDE)と大差ありません。開発からデバッグまで、何も読まずに問題なく使えました。これでとりあえず、コマンドラインツールは作れるようになりました。

次に、GUIのアプリケーションを作るにはどうするのだろうと調べてみました。どうやらGNOME系のデスクトップ環境ではGTK+というフレームワークが主流のようですね。更に調べてみると、GTK+にはAnjutaという専用のIDEまであるようです。さっそくインストールしてみましたが、こちらも問題なく使えそうです。

GTK+を本格的に学ぶとなると時間はかかるでしょうが、習得じたいは難しくなさそうです。基本はC言語によるAPIですが、Windows API(Win32 API)などより、かなりモダンで洗練されている印象です。変に難解なところもなく、よくまとまっていますね。また、パッキングボックスという概念が面白いですね。フォントが変わってもレイアウトが崩れにくいのは、こういう仕組みがあるからなのでしょうか? まだまだ全体像はよく分かりませんが、猛烈に何か作ってみたくなりました(^^;)

ただ、長時間プログラミングするとなると、VAIO type Pの小さなボディでは厳しいですね。体を壊しそうです(笑) いまデスクトップPCにLinuxは入れていないのですが(こないだドライブを入れ替えてから入れていない)パーティションは空けてあるので、そちらにも環境を作ってみようかな・・・。


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Linux Mint その6 (2015年04月14日)

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2015年3月 4日

Linux Mint その4

2/26の日記のその後です。インストールしてからだいぶたちますが、いまだに飽きずに、毎日のようにいじっています(^^;) まるで、このマシンのために作られたOSではないかと錯覚するほどフィットしていて、かなり気に入りました。

今回はBluetoothマウスのお話です。以前Ubuntu 10.04を入れていた頃はBluetoothマウス(Apple Mighty Mouse)の接続が不安定だったので、これまではUSB接続のワイヤレスマウスを使っていました。もうMighty Mouseを使う気はないのですが、そのあと別のBluetoothマウス(Logicool Bluetooth Mouse M555b)を買ったので、そちらを試してみました。

ペアリングには少し苦労しましたが(PINコード0000を入力したあとにも再度マウス裏のCONNECTボタンを押す必要があった)ちゃんと動きました。そのあとは安定して使えています。再起動やスリープなどを挟んでも、マウスを動かすだけでちゃんと再接続します。なんと、チルトホイールまで動作します。これには少し驚きました。

このマウスにはホイールの手前にもうひとつボタンがあるのですが、ここまできたら、それも使えるようにしたいところです。純正ドライバなどは存在しないので、easystrokeというプログラムをインストールして割り当てました。もともとマウスジェスチャーを実現するためのソフトですが、ボタンへの機能の割り当ても可能です。アプリごとに設定できるので、とりあえずFirefoxにはBackspaceキーを割り当てました。これでブラウザの「戻る」が実行できます。手クセになっているので、これがないと凄く不便なんですよね(^^;) 他のアプリも、便利に使える設定を考えたいと思います。

最初は使えるかどうか試してみるだけのつもりでしたが、こうなるともう手放せませんね。普段このマウスはMacBook Airで使用しているので、VAIO専用にもう1つ欲しくなりました。同時に使うことはないのですが、マシンが変わるとペアリングし直さないとうまく繋がりません。これは以前のUbuntuでもそうでしたが、そういうものなのでしょうか? 同じマウスはもう売っていないようなので、何か安いのを見繕ってみようかと思っています。


・追記
「戻る」のショートカットはBackspaceよりCtrl+[のほうが安全ですね。


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Linux Mint その5 (2015年03月09日)

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2015年2月26日

Linux Mint その3

23日の日記のその後です。あれから色々とカスタマイズしたり、プリインストールのアプリをいじったりしてみましたが、じゅうぶん実用になりますね。Windowsであれだけ重かったことを考えれば、かなり満足できるレベルです。

20150226.jpg速度に加えて不満だったのは、画面の解像度が高すぎて文字が見にくいところです。しかし、このLinux Mintは("MATE デスクトップ環境は"と言うべきなのかな?)アプリケーションのあちこちのフォントをカスタマイズできるようになっていて、かなり実用的な画面になります。Windowsでも似たような設定は可能ですが、レイアウトが乱れたりダイアログが画面からはみ出して操作できなくなったりすることが多く、あまり使う気になれませんでした。

参考までにスクリーンショットを載せておきます。バカみたいに大きく拡大しているように見えると思いますが、これが横幅18cm程の画面に押し込まれるので、このくらいじゃないと見えないのです(^^;)

決して安くなかったこのマシン、これでまだまだ使えそうです。忘れかけていた愛着が戻ってきました。


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Linux Mint その4 (2015年03月04日)

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2015年2月23日

Linux Mint その2

昨日の続きです。音が出ない問題ですが、解決しました。なぜ解決したのかはよく分からないのですが(笑)たぶんアップデートを実行したからだと思います。でも音が出ないと勘違いしていただけという可能性も無きにしも非ずです(^^;)

日本語化もできました。珍しく日本語版のないディストリビューションなのですが、日本の公式サイトの手順どおりインストールしたところ、あちこちが(完全ではないけど)日本語になりました。インプットメソッドはMozc(Google 日本語入力)をインストールしました。

カスタマイズも標準でいろいろできますね。特に、キーボードのモディファイアキーを入れ替えられるのは嬉しいです。Windowsもそうですが、私はUSキーボードのAltキー(スペースの左隣)をCtrlキーに、Windowsキー(その左)をAltキーに設定して使っています。私はもう、この"親指コントロール"がないとPCを使えません(^^;)

パフォーマンスもまずまずです。Webブラウザ(Firefox)で重いページを閲覧するとスクロールがウネウネすることはありましたが、他はそれほど不満なく使えそうです。

しかし、Linuxというとたいてい苦労するのに、今回はあっけなく実用レベルになりましたね。これまでに使ったLinuxの中で、最も完成度の高いディストリビューションだなという印象です。さて、何に使おう?(笑)


関連リンク
Linux Mint その3 (2015年02月26日)

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